りおみーのブログ ニュースとお笑い芸人に不毛な突っ込み

主にお笑いのネタに関して、時々ニュースに関して、「これってどういう事?」をロジカルに分析してます。


テーマ:
前号の続きです。。。

お笑い分析研究55号修正。

□□□□□□前号要約□□□□□□

昔「ボキャブラ天国」で見て大笑いした、
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの歌、
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の歌詞の駄洒落替え歌、、、

ドゥンドゥンダンドゥン・ドゥ・ドゥ
ドゥンドゥンダンドゥン・ドゥ・ドゥ
ドゥンドゥンダンドゥン・ドゥ・ドゥ
ドゥンドゥンダンドゥン・ドゥ・ドゥ
ドゥンドゥンダンドゥン・ドゥ・ドゥ
ドゥンドゥンダンドゥン・ドゥ・ドゥ
ダダン・ダ・ダ・ダダ……
「(前略)……あんた、あの香ばしさ。」

……の面白さの1つに、
「アンタ、アノコノ、○○○○○」が、
「アンタ、アノ、コ○○○○」になるという、
たった二文字分の変化のタイミングの違いがあると思います。

……ちょっと解りにくいですね。

□□□□□□ももクロChan □□□□□□

違うようでいて、同じだと思う例をもう一例。

ももいろクローバーZの番組「ももクロChan 」(テレビ朝日系)での一コマ。

結構前なので、曖昧な記憶に基づいて書きます。
(注:セリフ、小道具は適当に創作してます。)

【テーブルの前に、東京03飯塚悟志さんとれにちゃん(ももクロの紫担当の高城れにさん)

そのやり取りはこんなイメージ。

れに:「えー、今日何のコーナーやるの?」
飯塚:「え?このセット見て解らないの?あの大変なコーナーでしょ。後ろ見てよ。」

後ろのテーブルの上には大きさ順に、スイカ、メロン、グレープフルーツ、ミカンが並んでいる。

飯塚:「後ろのテーブルよく見て。」
れに:「えー、果物並んでるよ。えーと、、、」

カットが変わった裏でいつの間にか、ミカンに替わって、あーりん(ももクロのピンク担当の佐々木彩夏さん)が、テーブルの下から顔を出している。
ちなみに、あーりんは丸顔

れにちゃんは並んでいるものを一つ一つ確認。

れに:「スイカでしょ?メロン、、、グレープフルーツ、、、それからぁ、(あーりんの所で)中華まん!
飯塚:「中華まん?いやいや、違うでしょ。落ち着いて。もう1回よく見て。」

この時点で、展開を予想しますよね。
そして、予想通りの展開。

れに:「えー、じゃあもう1回ね、、、スイカでしょ、メロン、えーと、グレープフルーツ、、、それから、あ、よもぎ大福?
飯塚:「違う違う。えー?何で?よく見てよ。もう1回。ちゃんと見て。」
れに:「えー?もう1回?もー!。。。もう1回だけね。」

2回ボケて、次は3回目。

皆さんどう思うでしょう?

見ていた私は、
2回ボケたのだから3回目は普通に、

れに:「えー?もう一回?もー!!!もう一回だけね。。。スイカ、、メロン、、グレープフルーツ、、、あ!あーりん???
飯塚:「遅いわ!!!え?今気付いたの???」

的な展開を予想してました。

しかし、実際は、

れに:「えー?もう一回?もー!!!もう一回だけね。。。あ!あーりん???

そう、1つ目でボケたんです。

スイカでボケたんです。

いかにも台本通りって感じですが、
悔しい事に、笑っちゃいました。

□□□□□□笑いのフォーマット□□□□□□

これ、

< 基準 >:スイカにも拘わらず
< ズレ >:あーりんと勘違い
<ツッコミ>:「スイカだよ!」「色違うだろ!」

というディスコミュニケーションに笑った訳ではないでしょう。

前2回も同型のボケですし……

それより、

< 基準 >:ボケないかと思ったら
< ズレ >:ボケた
<ツッコミ>:「ボケるんかい!」

という「思い込みの間違い」、それから、

< 基準 >:4つ目で違うアクションと思ったら
< ズレ >:1つ目で違うアクション
<ツッコミ>:「早いわ!」「1つ目かい!」

という、期待したタイミングの「思い込みの間違い」に笑ったんじゃないでしょうか。

特に、タイミングの「思い込みの間違い」の存在は大きいと思います。

□□□□タイミングをはずす□□□□

前号の「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコハマ」のネタと「ももクロChan」のネタは、
違う様でいて、
期待するタイミングをはずすというのは同じです。

しかも、前のめりになっています。

タイミング、リズムをはずすという「思い込みの間違い」の切り口の笑いって、結構効果的だと思います。

●「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のネタは、

「ドゥンドゥンダンドゥン・ドゥ・ドゥ」の繰り返しと、
「……アンタ、アノコ」まで、歌詞が同じである事が「前振り=基準の設定」で、
期待感、思い込みの醸成の効果。

駄洒落でボケるにしても、
「……あんた、あの娘の○○○○○」
という形式だろうと予想させる。

実際そう思ってました。

その予想を裏切り、
文字がたった二文字だけ不足し、
変化が始まるタイミングが違う事が、
「思い込みの間違い」の笑いを作っています。

●「ももクロChan」のネタは、

同型のボケを2回繰り返すのが「前振り=基準の設定」で、
期待感、思い込みの醸成。

前2回と異なるアクションを予想しつつも、
タイミングは、同じ4つ目かと思っていたら、
予想外にそのタイミングが大きく前にズレて、
1つ目でアクション。

同じく、
タイミングをズラされた「思い込みの間違い」の笑いです。

□□□□□□まとめ□□□□□□

一般化すると、

< 基準 >:予想したタイミングかと思ったら
< ズレ >:予想しないタイミング
<ツッコミ>:「リズム狂うわ!」「え?今?」「そのタイミング?」

言葉で説明して理解してもらえるか解りませんが、
予想させたタイミングをはずすというただそれだけの事で、
「思い込みの間違い」の笑いを作る事が出来るんだなぁと思いました。

しかも、他の笑いと相俟って、かなり効果的です。

タイミングを後ろにずらす「後退り」は、その後のアクションを予見させる可能性があるので、
タイミングを前にずらす「前のめり」の方が、確実に裏切りになると思います。

もっと適当な例がありそうですが、思いついたのがこの2つだったので、ちょっと偏りのある例ですが、ご了承下さい。



「なるほど!」と思ったらクリックお願いします↓↓↓

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村

m(__)m
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。