行政書士になろうと思った経緯について書こうと思います
なろうと思ったきっかけは出産でした
前に働いていた職場は会社の中で全然違う部署を私が入る2.3年前に立ち上げ、人を増やして大きくしていこうというタイミングで入りました。
最初は6人くらいで働いていました。
入った頃にちょうど東日本大震災になり、業務は停滞し、それでも少しずつ体制を整え、人も増やし、5年くらいかけ業務が拡大していき、私もそれに貢献できていたと思います。
人数も倍くらいになった頃に出産し、時短で働いていたんですが、最初にいたメンバーが異動になったり、退職したりでほぼ1番職歴が長い人になっており、他に長くいるメンバーは全体的な仕事でなかった事もあり、すごく私に負担がきて、時短とはいえ、フルタイム並みに働いていたんです。
まあ、そこまではいいんですが、私の働いていた部署は女性も働きやすく、色々な仕事ができたんですが、評価の点では会社全体と同じようにする為、女性はよっぽどの事がないと管理職になれなかったんです…
他の部署では残業を鬼のようにするで有名な女性が管理職になってましたが、独身でないと無理ですよね
それなので管理職になれないどころか、時短の人他にいなかったのでどんなに働いても、多分誰よりも給料低かったと思います…部署自体は会社の中で業績を上げていると評価されていましたが、私には全く関係なく、むしろ任せるね〜と軽くいって、業務のことを丸投げする上司の評価につながると思うともう何もしたくなりその会社をやめました。
(昨日この記事を書いて保存して寝たら夢にその上司がでてきましたどんだけ嫌だったんだ)
その後は全く同じ業種でパートとして働いていましたが、その会社は女性でもちゃんと管理職になれ、出産して子育て中の管理職もいっぱいいます
(今も業務委託でそこで働いています)
そう考えると、その会社で社員になればいい気もするんですが、入ったばかりの社員って時短とれないところ多いんですよね…
フルタイムで働くのは子育て中だと大変すぎですし…
している人本当に尊敬します
そんなこんなを考え、私は管理職になりたい訳ではなく、私がやった仕事の中身だけで評価してくれる環境がほしいという結論になりました
女性が結婚しても、出産しても働ける環境は嬉しかったですが、これじゃない感がすごくありました…
行政書士を選んだのは上で書いている職場で関わる事があり、今までの職歴や人生経験を活かせる仕事だからです。
思えば、新卒の時は就職氷河期の終わり頃だったので、大学では就職について考えながらすごし、就職した後は次に転職をするならこうしておいた方が…と考え、結婚や出産の時期になるとその後に仕事しながら働くには…や保育園の事を考えると転職はどんな時期にどんな場所で…と、常に考えてきました…
これからは行政書士をずっとやっていき、私の実績だけで評価されるようになりたい!と切に願っています