労働者派遣法改正案が社民、国民新両党の要求で国会提出直前に修正されたことに対し、厚生労働省の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)は1日、「審議会の意見を尊重するよう強く求める」との抗議意見書を長妻昭厚労相に提出した。審議会委員によると、厚労相は「二度と起きないようにしたい」と陳謝した。政府の審議会がこうした意見書を出すのは極めて異例だ。
 改正案は審議会の答申に沿って策定されたが、社民党が5項目の修正を要求。政府はこのうち、契約期間の定めがない派遣労働者を対象に派遣先企業が行う事前面接の解禁削除を受け入れた。 

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