全国の主婦の約4割が過去1年以内に検診を受けていないことが、ソニー損保の調べで分かった。同社の担当者は、「受診しない理由として、コスト面や時間のなさを挙げた人が多く、経済的かつ手軽に受けられる検診が求められている」としている。

 調査は今年5月、主婦の検診の受診状況や健康意識を把握するため、インターネット上で実施。全国の20-49歳の主婦1000人(パート・アルバイト500人、専業主婦500人)の回答を分析した。

 それによると、過去1年以内に受けた検診の種類については(複数回答)、「どれも受けていない」が39.8%(パート・アルバイト35.0%、専業主婦44.6%、以下同)で最も多く、以下は「一般的な健康診断」37.0%(45.2%、28.8%)、「婦人科検診」34.1%(33.8%、34.4%)、「がん検診」10.7%(12.8%、8.6%)、「人間ドック」4.9%(3.8%、6.0%)などと続いた。

 「どれも受けていない」と答えた人にその理由を聞いたところ(複数回答)、「お金が掛かる」39.4%、「時間がない」32.7%、「面倒くさい」31.9%、「今のところ特に体に異常が見られない」29.1%、「受けるタイミングが分からない」24.9%などが多かった。

 また、全員に受けてみたい検診について聞いたところ(同)、「500円で受けられるワンコイン検診」58.5%が最も多く、次いで「自宅でできるキット検診」40.8%、「検診後に昼食が付いているランチ付き検診」30.0%、「国内の温泉旅行が付いた温泉検診」21.1%などの順だった。


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