□2日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京

 ■「夢はAKB48のライバルを作ること」

 フジテレビの番組におニャン子クラブが登場し、世の男性の注目を集めたのが25年前。そしていまは、アイドルグループ・AKB48が席巻している。四半世紀を越え、この2つの人気グループをプロデュースしたのが同じ人物であるのは驚きだ。

 作詞家で希代のヒットメーカーの秋元康さん(53)。このほど、エンターテインメント業界の発展に尽くしたプロデューサーを顕彰する「渡辺晋賞」に選ばれた。AKB48をプロデュースし、世界に通用するコンテンツとして育て、海外進出を果たしたことが評価された。

 授賞式は渡辺さんの誕生日の3月2日に開かれた。選考委員の作家、林真理子さんが「友情に厚く、仲間内の文士劇のようなミュージカルのために、夜寝ずに11曲も書いてくれた。50歳になっても大きな波を作る秋元さんを尊敬しています」と講評。秋元さんがファンクラブイベントの演出を手がけた韓流スター、イ・ビョンホンからも、「大衆の目線で何を求めているかを正しくとらえる人で、すごい」とのビデオレターが届いた。

 秋元さんは感無量の表情で、「ぼくはこういうイベントの構成や台本を書いており、いつも受賞者が『本当にうれしいです』というのを聞いて、もっと気の利いた言葉が言えないのかなと思っていたのですが…。本当にうれしいです」と、気の利いたスピーチで会場を沸かせた。

 会場にはAKB48のメンバー6人も祝福に駆けつけた。高橋みなみ(18)は「先生、賞金の100万円で焼き肉をおごってください」とおねだり。秋元さんが苦笑いしながらも、「夢はAKB48のライバルを作ること。面白いじゃない!?」と牽制(けんせい)すると、6人とも「ええっ」と言葉を失っていた。(村上智博)

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