筆者が『シンプル弓道指導法』を記述した目的は、『矢のしなりなど矢に無駄な負荷を掛けず的を狙いが付き、バランスの良い離れが出るように合理的な身体の使い方をすれば、高い確率で当たって当然であろう。』という理論の実践(真の実践)の指導法を知って頂くことにより、これが比較的スムーズに『現代弓道』の入り口となるという気持ちがあったからです。

 

また、人が『弓道』を通じて、いろいろな『自身への挑戦』に挑める基軸になることを願ったこともあります。

 

筆者が学び、経験した時代の価値観・倫理観などの考え方と、現時点の社会の考え方は大きく変わりました。

 

『弓道教本』第一巻P11範士十段千葉胤次先生の『発刊のことば』の中の『著しい精神的虚脱期間』は、『現時点の社会』と相通じる部分があるのではと筆者は感じております。

 

最近まで『弓道で学んだ道・・道理、条理、倫理の観念は普遍のもの』(善の観念)と信じ込んでいました。

 

『至誠礼節・・礼と節度をもって尽くせば、必ず誠に至る』も同様です。

 

しかしながら、現時点での社会の多様化した考え方は、『Liberal 』より『Freedom』な世界に近づいているような気がします。

 

『枠の中の自由』と『枠のない自由』・・その違いは、筆者にとって大きなものと考えます。

 

千葉胤次先生の『発刊のことば』(美:弓道を目指す者への今後のメッセージ発信)・・それを予見したようなお言葉に筆者は感じます。

 

今必要なのは『節度ある自己実現』『他の物、人の自由を脅かさない自由』・・是非『弓道』を通じて体得したいものです。

 

 

 

 



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