部活動指導員 釋稚のシンプル弓道指導心得抄録手引き

学校弓道指導やスポーツ教室指導でお悩みの方々へ
全国大会へ学校やスポーツ教室の生徒を連れていきませんか!?
部活動指導員として男女10名足らずの部員の高校やスポーツ教室から、全国大会出場・国体優勝を導いた『週一シンプル弓道指導法』を披露します。

見逃しやすい初歩的なミスとして、行射においては、「弓構え」の弓手手の内を作るときから「打ち起こし」「引分け」「会」「離れ」「残身」まで、どんな形にしろ弓手の親指と中指が離れてはいけません。

 

大抵、指導者の方が、最初に話しておかれると思いますが、生徒さんは、その重要性の認識が薄く、忘れてしまいがちです。

親指と中指が離れれば、まず当たらないと考えても良いぐらいでしょう。

親指と中指が離れないことが『角見』の効きの原動力であると同時に、親指と中指に隙間ができると、弓手の押しが弓に伝わらず押し負けてしまいます。

 

弓構えで手の内を作る・・整える際には、中指の上に親指を重ねるぐらいにくっつけても、「打ち起こし」から「大三」に移行するとき、また「会」まで引き分けるとき、生徒は「痛い!」と感じて、無意識に親指と中指を徐々に離してしまいがちです。

「離れ」また「残心」の最後まで親指と中指がひっつき(くっつき)、薬指、小指も緩めない、バラけないように注意しましょう。

 

また筆者の個人的主張ですが、重ねた中指と親指では、両指とも滑らし過ぎずることなく、中指が0.1秒でも先行して弓を捻り、親指根の押し(角見)が追随すると、最後の押しの主導権は、自然と親指根の『角見』に移行します。その感覚を大切にして欲しいと思います。

 

生徒さんには、「弓を捻ると、親指と中指をひっつけて(くっつけて)いる部分や天紋筋辺りに、最初は痛みを感じますが、それを我慢して「残心」まで、『角見』を効かし弓手全体で押し続ける感じを体得して下さい。慣れてくれば痛みも気にならなくなります。痛くて親指と中指を離すと押し負けてきて、矢がちゃんと飛びません。薬指、小指も緩めないで下さい。」程度に言っておいてはと思います。

 

また、指導者は握り皮がツルツルで滑りやすくなっていないかも確認して下さい。

妻手の”ギリ粉”を付けた摩擦感も同様です。

握り皮がツルツルで滑りやすい状態なら、握り皮の交換か、筆粉を付けて滑り止めの処置をしてあげて下さい。

結構、初心者の方は、その当たり気づかずにおられます。

 

①親指と中指の隙間を作らないこと

②天紋筋と弓の左外竹側がほぼ「会」まで離れないこと

③捻るとき安易に滑らさないこと

以上3点は、初歩的に気をつけなければならない内容ですが、逆に指導者側も見逃しやすい初心者が起こす初歩的ミスでもあります。

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