日本医師会会長選挙に立候補している現職の唐澤祥人氏の選挙対策本部は3月23日、陣営が推薦する3人の副会長候補者と10人の常任理事候補者を発表した。3人の副会長を含む8人の候補が新任で、同氏が掲げる「刷新」を強く印象づける顔ぶれとなっている。

 ただ、同陣営では、会長候補が落選した場合、その陣営から推薦された役員もすべて就任を辞退する従来型のキャビネット選挙はしない方針を明らかにしている。そのため、今回発表された候補者については、「当選した場合は、唐澤候補の当落に関係なく自らの意志で去就を決めることになる」(同陣営関係者)という。

 日医執行部の役員選挙の投開票は4月1日、会長選と同時に実施される。唐澤陣営が推薦した候補者は以下の通り。(敬称略、新は新任候補)

【副会長】横倉義武(65、福岡県医師会、新)、内田健夫(61、神奈川県医師会、新)、中川俊男(58、北海道医師会、新)
【常任理事】前田美穂(57、日本医科大教授、新)、石井正三(59、福島県医師会)、今村聡(58、東京都医師会)、飯沼雅朗(70、愛知県医師会)、三上裕司(60、大阪府医師会)、今村定臣(62、長崎県医師会)、石川広己(56、千葉県医師会、新)、新田國夫(65、東京都医師会、新)、高杉敬久(65、広島県医師会、新)、藤川謙二(55、佐賀県医師会、新)


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