岡田克也外相は12日午後の記者会見で、外務省の有識者委員会が先に認定した核持ち込みなどの日米間の密約について、「クイズ番組のようにマルかペケかという単純さだけではかれない」と述べ、密約の有無に関し政府の公式見解を出さない考えを示した。

 岡田氏は「(有識者委員会の報告書は)一定の推論も交えて学者としての見識で密約と結論づけた。われわれは政府なので、推論はなるべく避けるべきだ」と強調した。密約有無の認定については「事実関係を説明することが重要で、それに(密約など)どういうネーミングをつけるかは二義的なことだ」と説明した。

 また、岡田氏は、核搭載艦船の寄港・通過を事前協議の対象とするかで日米の見解が分かれている現状に関し、「日本の非核三原則と、米国の(核兵器搭載有無を対外的に明かさない)NCND(政策)は一つになり得ない」と述べた。

【関連記事】
福島氏「国民にうそ」と抗議 核密約で
亀井氏、有事の核通過は「緊急にやればいい」
「密約」を日本の未来に生かせ
ギリギリの交渉 72年のニクソン-佐藤会談
核密約を追認?否定? 鳩山政権の「軽さ」象徴
20年後、日本はありますか?

J-ALERT、6市で誤作動=チリ地震の津波注意報で-総務省消防庁(時事通信)
元気とどけ!播州鯉(産経新聞)
<朝鮮学校無償化>決断先送り 「制裁」「平等」板挟み(毎日新聞)
<EXPO’70パビリオン>開館 大阪万博を後世に(毎日新聞)
<文京区長>育休取ります 自治体首長で初(毎日新聞)
AD