長野県の松本空港で先月12日、気象庁が着陸機に誤った気圧データを送ったことが原因で、航空機が危険な降下角度で滑走路に進入しそうになり、直前で着陸を取りやめるトラブルがあったことがわかった。

 大阪(伊丹)発の日本エアコミューター(JAC)2271便(ボンバルディアDHC―8―400型)で、同日午前、滑走路の数キロ手前に近づいた際、適正な高度(300メートル)より約130メートルも高い位置にあり、機長が直前で着陸をやり直した。乗員乗客27人にけがはなかったが、同機は予定より約40分遅れた。

 同庁によると、東京航空地方気象台松本空港分室が同機に送った気圧データが、大幅に間違っていたため。本来は標高ゼロ付近の気圧(当日は1014ヘクト・パスカル)を送るべきところを、誤って標高約650メートルの空港付近の気圧(当日937~999ヘクト・パスカル)を計3回にわたって送信したという。

 航空機はこれを基に、飛行高度を計算しているため、同機は空港手前で着陸できない高さにいたという。同庁では「重大事故にもつながりかねない問題。照合作業の徹底など再発防止につとめる」としている。

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