新潟県佐渡市でトキの巣に確認された卵は2個と分かった。環境省が7日発表した。有精卵であれば4月下旬にもふ化するという。

 環境省によると、ペアは08年に放鳥された3歳の雄と09年放鳥の1歳の雌。6日午後5時半ごろ、巣に残っていた雄がくちばしで卵を転がしている様子を、望遠鏡で確認した。

 同省佐渡自然保護官事務所の笹渕紘平自然保護官は「トキは1日おきに3~4個の卵を産むことが多いので、卵が4個ある可能性も高い。ひながかえるまで静かに見守ってほしい」と話している。

 また、佐渡市内の別の場所で巣を作っているペアも6日から7日にかけて交代で巣に残っており、同省は産卵した可能性が高いと発表した。このペアはいずれも09年放鳥の3歳の雄と1歳の雌。産卵もしくは可能性が高いと判断されたのは2組目。市内ではもう1組も巣を作っている。

 環境省は中国から贈られたトキを人工繁殖で増やし、08~09年に30羽を佐渡市で放鳥している。【畠山哲郎】

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