当時,未発表の 『 Dark Side Of The Moon (狂気) 』 のプロト・タイプを引っさげて,1972年1月20日のブライトンはザ・ドーム公演を皮切りに行われた英国ツアーから,ツアー終盤の 2月17日~20日まで 4夜連続のロンドンはレインボー・シアター公演より最終日に当たる 2月20日公演を高音質オーディエンスで収録したものです.
同公演の音源を使用し,アナログ時代にも有名なアナログ・ブート 『 Live - The Best Of Tour 72 (KDBO 1034) 』,他にも The Swingin' Pigレーベルの 『 Live, The Best Of Tour '72 (TSP 049) 』, The Amazing Kornyfone Recordレーベルの 『 In Celebration Of The Comet - The Coming Of Kohoutek (TAKRL 1903) 』,Ecoerciveレーベルの 『 Eclipsed I - In Celebration Of The Comet Kahoutek (LP5452.23) 』等がリリースされており,また CD時代に入っても,1989年にリリースされた Neutral Zoneレーベルの 『 Forbidden Samples (NZCD 89007) 』 や,メーカー情報にも記載している Sireneレーベルの 『 The Best Of Tour 72 (Siréne-135) 』等がリリースされており,2015年9月には,今回のリリースの元となる 『 The Best Of Tour 72:Complete And Restored (Gift CDR) 』 が LIGHTHOUSE より,ギフトとして希望者に配布されていました.
本CD 『 The Best Of Tour 72 (Sigma 180) 』は,メーカー情報にあるように,2015年9月にギフトで配布された 『 The Best Of Tour 72:Complete And Restored (Gift CDR) 』 を,Sigmaレーベルが最新の技術でリマスターしたものです.
流石の有名音源!
告知後 4日間,予約と店頭で 120枚販売
「 5/26 ★ピンク・フロイド「THE BEST OF TOUR 72」のナンバー入りシール・ステッカー付きは完売致しました。お問合せ多数の為、急遽20セット(No.121~140)を用意させて頂きました。ナンバー入りステッカー付に限り、ボーナス・タイトル「BOURNEMOUTH 1972: 1ST GEN」をお付け致します。 」
その後も
「 6/1 ★ピンク・フロイド「THE BEST OF TOUR 72」のナンバー入りシール・ステッカー付きは完売致しました。お問合せ多数の為、急遽20セット(No.161~180)を用意させて頂きました。ナンバー入りステッカー付に限り、ボーナス・タイトル「BOURNEMOUTH 1972: 1ST GEN」をお付け致します。 」
メーカー情報では
『突然ですが、質問です。
「ピンク・フロイド全ての非公式音源の中で一番音質が優れているのはどれでしょうか?」・・・単純ながらも非常に難しい質問ですが、フロイドの非公式音源を長く聴いている方ですと、誰もがその脳裏に浮かんでいる筈の、豚の親子写真のタイトルがあると思います。
そう、それこそが『THE BEST OF TOUR 72』。
1972年2月20日にロンドン・レインボー・シアターで行った公演の第一部「狂気」パートを超ウルトラ級の高音質で収録したオーディエンス録音です。
当時FM放送されたという経緯も持つこの別格のスーパー音源は全てのフロイド非公式音源の中でも図抜けた音の近さと鮮明度を宿しており、非公式音源までフロイドを熱く追い続けるファンの誰に質問しても間違いなくトップ3に挙げる筈の音質" BEST "音源ではないでしょうか。オーディエンス録音ながらもサウンドボードを超えるそのウルトラ・ハイグレードな音質は録音から45年経つデジタル時代の耳で聴いても驚異的で、ボード録音というよりはIEM(イン・イヤー・モニター)録音と同じレベルで語るに相応しい驚異的なクオリティを持っており、45年前の機材で一体どうやって録音したのか皆目検討もつきません。しかしこれが1970年代アナログ・ブートレッグの時代から今もって72年全音源中の音質ベスト、いや全てのフロイド非公式音源の中でもベスト・オブ・ベストな音質となっているのは驚くべき事です。
長い歴史を持つ音源ですので、当然ながらこれを音盤化したものはアナログLP盤を含め過去に幾つもありました。現Sigmaレーベルの前身となるSireneレーベルでも、オリジナルLPから直接落としたストレート・コピーとそのリマスター・バージョン、更に同日のオーディエンス録音をそれぞれコンプリート収録した4枚組『THE BEST OF TOUR 72 (Sirene-135)』がリリースされ、当時大反響を呼びました。
その後は当店でも『THE BEST OF TOUR 72 : COMPLETE AND RESTORED』と銘打って、ギフト盤ながらも最良のマスターをデジタル音盤化致しました。これは近年ネットに登場したアッパー・バージョンを収録しており、その音質は前述のSirene-135版よりも格段に優れたものでした。内容的にも更なるアドヴァンテージを有しており、LP盤最大の欠点であった曲中のピッチの問題も完全解決されているうえ、これまでカットのあった「Time」の3分35秒~4分00秒、「Us And Them」の2分00秒~18秒、「Eclipse」の1分30秒~ディスクエンドに同日別音源の最長版を丁寧にパッチし、初の完全収録盤を実現していました。今回登場するこの最新作は、これを基にSigmaレーベルが徹底監修したもので、原音が持つ音の威力を2017年最新のリマスターとレストアによって増幅させた、究極音質にしてコンプリート収録の『THE BEST OF TOUR 72』なのです!!
またこの音源は音質ばかりがクローズアップされますが、名演中の名演との評価の高い歴史的最重要音源のひとつである事も無視出来ない事実です。そのアップグレード版ですから、音質も内容も究極の姿が実現しているのです。
例えば冒頭にはアナログ版未収録の「Speak To Me (Heartbeat Intro)」を約2分50秒間ほど同日の別録音から補填していますが、実はこのシーンもグレードアップさせた特上音質で繋いでおり、この日のショウ導入を最高の音像で誘ってくれるのです。
これが完璧な補填とシームレス感を伴いながらいよいよ「Breathe」が出て来る訳ですが、これがもう全ての既発盤を一瞬で駆逐する別次元・異次元のメガ・クリスタルなウルトラ鮮明音像。
これは今後、本作を何度繰り返し耳にしても驚かされること確実の圧倒的な超高音質で、これ以上無い鋭い音の立ち上がりとバランス感最高の各楽器の音の近さ・響きの広がりに仰天されること請け合いです。
「On The Run」ではその音響エネルギーを完璧に描き出す超ファインモールド・サウンドが炸裂します。徐々に運動性を増す演奏が原音力満点のサウンドで広がり、切れ味鋭いギターとエレキピアノの出音が瞬時に、そして次々と拡散する音の色彩感に聴く者全員が息を呑むに違いありません。
「Time」も冒頭の時計音やタムが廻る音色に信じ難いほどの奥行きが備わっており、音と音の間隙までもが詳細に掴み取れるでしょう。またここは伸びやかに冴え渡る高域感度の良さも特筆され、特に中盤で出てくるギター・ソロのシーンでは、その驚異的な音の近さとウルトラ級の解像度に聴く者全員が卒倒する筈です。ちなみに中盤で出てくる音の欠落(※ 3分37秒付近~4分01秒付近)のこれ以上無い完璧さで補填されていますので、聴き劣り感もゼロです。
「The Great Gig In The Sky」も凡庸なAUD録音では聴こえ辛い子供の泣き声や人々の話し声など、スピーカーから出ていた全ての音が鮮明なコラージュで飛び交う高解像音となっており、彼らが持ち前の響きと音の木霊であの時代に挑む姿が確かな実感で掴めると思います。
「Momey」も音の量感と解像力に優れていますが、ここではアンサンブルが織り成す立体感満点の音像に驚かされるでしょう。ベースの太い音圧も信じ難いほどの間近さで出てきますし、そのベースとオルガンが途中で対話してゆくシーンも魅力満点のサウンドです。中盤で飛び出すギターも鮮烈で、ここはギルモアの指使いまで見える様な驚異の至近音となっており、深みのあるメタリックなサウンドの広がりが五感に確かな余韻を残してくれるのです。
呻き声と共に浮上する「Us And Them」では響きと響きの狭間にある神秘の空間性が鮮やかに現れ、そのダイナミックレンジの幅と深さに心底驚かされるでしょう。カットのあった2分01秒付近~19秒付近も同日音源で完璧な補填が施され、音の移ろいの中で放たれる音色の離合集散がスーパー・ハイグレード音質で流れます。
「Any Colour You Like」は中音域の力強さと奥行きが大きな魅力で、この音楽集団がこうした響きの変容を通して当時何をを探っていたのか、そんな手応えのある考察も可能にしています。
「Brain Damage」では最新のトランスファーによって収録音域のキャリブレーションが素晴らしい効果を出している事に注目です(※ キャリブレーションとは録音時のバイアス電流の微調整で、録音感度の調整をする機能です)。これにより全ての既発盤よりも格段に高い聴き心地を実現しており、元々の原音がどれだけ伸びやかで威力あるものであったかを最良の姿で伝えています。
「Eclipse」はカットのあった1分30秒付近からディスクエンドまで同日別ソースで補填していますが、これも改めて音像を精査して聴き応えのグレードを上げています。その音像で聴くこの日のエンディング、すなわち後の公演よりも圧倒的に長くて特徴的な下降音型を用いた終演の姿をパーフェクトに聴き通せる悦びは、全てのフロイド非公式音源の中でも特別に胸熱くなること請け合いです。
....それにしても、これまで『THE BEST OF TOUR 72』から幾多の既発盤が飛び交ったでしょうか。その長い音源史の果てに、ようやく世界的フロイド専門レーベルが放つSigmaバージョンの『THE BEST OF TOUR 72』。それはこの録音ソースの最終版にして完成形、そして究極の姿である事を意味しています。あまりにも圧倒的な孤高の音質盤ですので四の五の言いませんが、本作を聴き終えた後で再度同じ質問を投げ掛けるとしましょう。「ピンク・フロイド全ての非公式音源の中で一番音質が優れているのはどれでしょうか?」・・・きっと、次の様に答えが変わっている筈です。
「うん。それは" Sigma版の "THE BEST OF TOUR 72だね」
是非お試し下さい!!!』
The Best Of Tour 72 (Sigma 180)
Live At Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK 20th February 1972
Taken From The Original Record "The Best Of Tour 72" (16-421/422)
[The Dark Side Of The Moon]
1. Speak To Me
2. Breathe
3. On The Run
4. Time
5. Breathe (Reprise)
6. The Great Gig In The Sky
7. Money
8. Us And Them
9. Any Colour You Like
10. Brain Damage
11. Eclipse
TOTAL TIME (49:58)
Speak To Me
On The Run
The Great Gig In The Sky
今回リリースされた商品の初回ナンバー入りステッカー付きに限って,商品と同じ 1972年英国ツアーから,ツアー 3日目に当たる 1月22日ボーンマスはウィンター・ガーデン公演を高音質なオーディエス録音で収録したボーナス・ディスク 『 Bournemouth 1972:1St Gen (Special Bonus CDR) 』 が付属しています.
因みに,このボーナス・ディスクは,商品を 2組購入すると,貰えるギフト・アイテム 『 Bournemouth 1972:1St Gen (Gift CDR) 』 として,2016年9月頃に希望者に配布されていたので,音源は過去のブログに貼り付けています.
ジャケットは,ボーナス・ディスク化に伴い変更されましたが,中身は同一.
メーカー情報では
『1972年1月から2月にかけて行われたイギリス・ツアーの3日目、1月22日のボーンマス公演を収録。
この公演の録音には冒頭から第二部のラストの「A Saucerful Of Secret」途中まで110分強収録した、音質の良くない「Recorder 1」がありますが、本盤は、近年出現した、当日のもう一つの録音である「Recorder 2」を収録しています。
こちらは Gold Standard盤「Eclipse Of The Dark Side」にも収録されていたものと同じで、ショウ前半の「The Dark Side Of The Moon」のみの収録です。Speak to Meが未収録でBreatheからのカットイン収録になっていますが、本盤のアドバンテージは「1st Gen」テープを使用していること。
実際、ピッチが低くスロウだったGold Standard盤よりも遥かに音質が良く、実際、この時代のオーディエンス録音としては「特A」クラスのサウンドで、史上三回目、完全演奏としては二回目の「The Dark Side Of The Moon」を楽しむことが出来ます。音質は非常にオンでクリアー。音はとにかく近いです。完成形とはあらゆる意味で異なる「初期型・未完成狂気」の全貌をここまで優れた音で聴けるのはファンには堪らないでしょう。繋ぎのシークエンスパートのみで聴かせるThe Mortality Sequence、まだ1分30秒に満たないショートアレンジのAny Colour You Like、これをEclipseと呼んで良いのか最終形態のダイナミック&ドラマチックとは全く違う初期型の方向性を狙ったアレンジが面白いエンディングパート等、聴きどころは満載。初期狂気の最良のサンプル音源とも言えるボーンマス公演第1部のこのたびの 1st Genテイクは、これぞまさに全ての洋楽ロック・ファン必聴・必携と断言できる至高の一枚です。
第一次完成形となるプレス盤で聴けるUKツアー最終日、2月20日のロンドン公演との演奏比較にもってこいの一枚です。「狂気・超初期」の極上音質テイク。是非とも、この機会にお楽しみ下さい。』
Bournemouth 1972:1St Gen (Special Bonus CDR)
Live At Winter Gardens,Bournemouth,UK 22nd January 1972
[The Dark Side Of The Moon]
1. Breathe
2. The Travel Sequence
3. Time
4. Breathe (Reprise)
5. The Mortality Sequence
6. Money
7. Us And Them
8. Any Colour You Like
9. Brain Damage
10. Eclipse
TOTAL TIME (43:18)
音源は過去記事(:「 Bournemouth 1972:1St Gen (Gift CDR) 」参照)
[参考]
Forbidden Samples (NZCD 89007)
The Best Of Tour 72:Complete And Restored (Gift CDR)
The Best Of Tour 72 (Siréne-135)
Live, The Best Of Tour '72 (TSP-CD-049)
Eclipsed I - In Celebration Of The Comet Kahoutek (LP5452.23)
Live, The Best Of Tour '72 (TSP 049)
In Celebration Of The Comet - The Coming Of Kohoutek (TAKRL 1903)
Eclipse Of The Dark Side (A Piece For Assorted Lunatics) (DEEPSIX000)
The Dark Side Of Winter Gardens
Bournemouth 1972:1St Gen (Gift CDR)
1972 Tour Dates
January
20 The Dome,Brighton,Sussex,UK
21 Guildhall,Portsmouth,UK
20 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
22 Winter Gardens,Bournemouth,UK
23 Guildhall,Southampton,UK
27 City Hall,Newcastle-Upon-Tyne,UK
28 City Hall,Leeds,UK
Feburary
03 Lanchester Polytechnic College Arts Festival,
Locarno Ballroom, Coventry,UK
05 Colston Hall,Bristol,UK
06 ABC Cinema,Plymouth,UK (Cancelled)
10 De Montfort Hall,Leicester,UK
11 Free Trade Hall,Manchester,UK
12 City (Oval) Hall,Sheffield,UK
13 The Empire Theatre,Liverpool,UK
17 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK (Press Launch Of DSOTM)
18 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
19 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
20 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
March
06 Tokyo Taiikukan,Tokyo,Japan
07 Tokyo Taiikukan,Tokyo,Japan
08 Festival Hall,Osaka,Japan
09 Festival Hall,Osaka,Japan
10 Dai-Sho-Gun Furitsu Taiikukan,Kyoto,Japan
11 Kenmin Hall,Yokohama,Japan (Cancelled)
13 Nakajima Sports Center,Sapporo,Japan
29 Free Trade Hall,Manchester,UK
30 Free Trade Hall,Manchester,UK
April
14 Fort Homer Hesterly Armory Auditorium,Tampa,FL,USA
15 Pirates Cove,Pirates World Amusement Park,Dania,
Hollywood,FL,USA (Rescheduled To The Sportatorium)
15 The Sportatorium,Hollywood,FL,USA
16 Township Auditorium,Columbia,SC,USA
18 Symphony Hall,Atlanta Memorial Arts Center,Atlanta,GA,USA
20 The Syria Mosque Theater,Pittsburgh,PA,USA
21 Lyric Theater,Baltimore,MD,USA
22 Civic Theater,Akron,OH,USA
23 Music Hall,Cincinnati,OH,USA
24 Sports Arena,Toledo,OH,USA (Rescheduled To Cleveland)
24 Allen Theatre,Cleveland,OH,USA
26 Ford Auditorium,Detroit,MI,USA
27 Ford Auditorium,Detroit,MI,USA
28 The Auditorium Theater,Chicago,IL,USA
29 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA
30 Massey Hall,Toronto,Ontario,Canada (Cancelled)
May
01 Carnegie Hall,New York City,NY,USA
02 Carnegie Hall,New York City,NY,USA
03 Concert Hall,John F Kennedy Center for Performing Arts,
Washington,Washington DC,USA
04 Music Hall,Boston,MA,USA
06 Franklin-Marshall College,Lancaster,PA,USA (Cancelled)
07 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA (rescheduled to 29 April)
18 Deutschlandhalle,West Berlin,West Germany
21 2nd British Rock Meeting,Friesenheimer Grün,Mannheim,Germany
(Rescheduled To Germerscheim)
21 2nd British Rock Meeting,Insel Grun,Germersheim,Germany
22 Amsterdam Rock Circus,Olympisch Stadium,Amsterdam,The Netherlands
June
23 Bièvres Festival,Bièvre,France (Cancelled)
28 The Dome,Brighton,Sussex,England
29 The Dome,Brighton,Sussex,England (Sound Of The City 1964-73, film)
August
26 Arena Pop Festival,Arena di Verona,Verona,Italy (Cancelled)
September
08 Municipal Auditorium,Austin,TX,USA
09 Music Hall,Houston,TX,USA
10 McFarlin Auditorium,Southern Methodist University,Dallas,TX,USA
11 Community Center Arena,Tuscon,AZ,USA (Rescheduled to 15 September)
11 Memorial Hall,Kansas City,KS,USA
12 Civic Center Music Hall,Oklahoma City,OK,USA
13 Henry Levitt Arena,Wichita,KS,USA
15 Community Center Arena,Tuscon,AZ,USA
16 Golden Hall,Community Concourse,San Diego,CA,USA
17 Big Surf,Tempe,AZ,USA
19 University of Denver Arena,Denver,CO,USA
22 Hollywood Bowl,Los Angeles,CA,USA
23 Santa Clara Fairgrounds,San Jose,CA,USA (Rescheduled To San Francisco)
23 Winterland Auditorium,San Francisco,CA,USA
24 Winterland Auditorium,San Francisco,CA,USA
27 Gardens Arena,Vancouver,BC,Canada
28 Memorial Coliseum,Portland,OR,USA
29 Seattle Arena,Seattle,WA,USA (Rescheduled To University Of Washington)
29 Hec Edmundson Pavilion,University of Washington,Seattle,WA,USA
30 Vancouver Gardens Arena,Vancouver,BC,Canada (Two Shows)
October
21 Empire Pool,Wembley,London,England
November
10 KB Hallen,Copenhagen,Denmark
11 KB Hallen,Copenhagen,Denmark
12 Ernst Merck Halle,Hamburg,Germany
14 Philipshalle,Dusseldorf,Germany
15 Sporthalle,Boblingen,Germany
16 Festhalle,Frankfurt,Germany
17 Festhalle,Frankfurt,Germany
22 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
23 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
24 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
25 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
26 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
28 Palais des Sports,Toulouse,France
29 Les Arènas,Parc des Expositions,Poitiers,France
December
01 Centre Sportif,Ile des Vannes,Paris,France (RTL Radio, Live Broadcast)
02 Centre Sportif,Ile des Vannes,Paris,France
03 Parc des Expositions,Caen,France
05 Sport Palais Vorst Nationaal,Brussels,Belgium
07 Palais des Sports,Lille,France
08 Parc des Expositions,Nancy,France
09 Hallenstadion,Zurich,Switzerland
10 Palais des Sports,Lyon,France
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「Zurich 1972 Recorder 1 Low Generation (Gift CDR)」
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「Zurich 1972 (Siréne-170)」
「Saint Ouen 1972 (Sigma 72)」
「Amsterdam Rock Circus (Sirene-062)」
「8mm Hamburg 1972-11-12 (HRV Edit)」
同公演の音源を使用し,アナログ時代にも有名なアナログ・ブート 『 Live - The Best Of Tour 72 (KDBO 1034) 』,他にも The Swingin' Pigレーベルの 『 Live, The Best Of Tour '72 (TSP 049) 』, The Amazing Kornyfone Recordレーベルの 『 In Celebration Of The Comet - The Coming Of Kohoutek (TAKRL 1903) 』,Ecoerciveレーベルの 『 Eclipsed I - In Celebration Of The Comet Kahoutek (LP5452.23) 』等がリリースされており,また CD時代に入っても,1989年にリリースされた Neutral Zoneレーベルの 『 Forbidden Samples (NZCD 89007) 』 や,メーカー情報にも記載している Sireneレーベルの 『 The Best Of Tour 72 (Siréne-135) 』等がリリースされており,2015年9月には,今回のリリースの元となる 『 The Best Of Tour 72:Complete And Restored (Gift CDR) 』 が LIGHTHOUSE より,ギフトとして希望者に配布されていました.
本CD 『 The Best Of Tour 72 (Sigma 180) 』は,メーカー情報にあるように,2015年9月にギフトで配布された 『 The Best Of Tour 72:Complete And Restored (Gift CDR) 』 を,Sigmaレーベルが最新の技術でリマスターしたものです.
流石の有名音源!
告知後 4日間,予約と店頭で 120枚販売
「 5/26 ★ピンク・フロイド「THE BEST OF TOUR 72」のナンバー入りシール・ステッカー付きは完売致しました。お問合せ多数の為、急遽20セット(No.121~140)を用意させて頂きました。ナンバー入りステッカー付に限り、ボーナス・タイトル「BOURNEMOUTH 1972: 1ST GEN」をお付け致します。 」
その後も
「 6/1 ★ピンク・フロイド「THE BEST OF TOUR 72」のナンバー入りシール・ステッカー付きは完売致しました。お問合せ多数の為、急遽20セット(No.161~180)を用意させて頂きました。ナンバー入りステッカー付に限り、ボーナス・タイトル「BOURNEMOUTH 1972: 1ST GEN」をお付け致します。 」
メーカー情報では
『突然ですが、質問です。
「ピンク・フロイド全ての非公式音源の中で一番音質が優れているのはどれでしょうか?」・・・単純ながらも非常に難しい質問ですが、フロイドの非公式音源を長く聴いている方ですと、誰もがその脳裏に浮かんでいる筈の、豚の親子写真のタイトルがあると思います。
そう、それこそが『THE BEST OF TOUR 72』。
1972年2月20日にロンドン・レインボー・シアターで行った公演の第一部「狂気」パートを超ウルトラ級の高音質で収録したオーディエンス録音です。
当時FM放送されたという経緯も持つこの別格のスーパー音源は全てのフロイド非公式音源の中でも図抜けた音の近さと鮮明度を宿しており、非公式音源までフロイドを熱く追い続けるファンの誰に質問しても間違いなくトップ3に挙げる筈の音質" BEST "音源ではないでしょうか。オーディエンス録音ながらもサウンドボードを超えるそのウルトラ・ハイグレードな音質は録音から45年経つデジタル時代の耳で聴いても驚異的で、ボード録音というよりはIEM(イン・イヤー・モニター)録音と同じレベルで語るに相応しい驚異的なクオリティを持っており、45年前の機材で一体どうやって録音したのか皆目検討もつきません。しかしこれが1970年代アナログ・ブートレッグの時代から今もって72年全音源中の音質ベスト、いや全てのフロイド非公式音源の中でもベスト・オブ・ベストな音質となっているのは驚くべき事です。
長い歴史を持つ音源ですので、当然ながらこれを音盤化したものはアナログLP盤を含め過去に幾つもありました。現Sigmaレーベルの前身となるSireneレーベルでも、オリジナルLPから直接落としたストレート・コピーとそのリマスター・バージョン、更に同日のオーディエンス録音をそれぞれコンプリート収録した4枚組『THE BEST OF TOUR 72 (Sirene-135)』がリリースされ、当時大反響を呼びました。
その後は当店でも『THE BEST OF TOUR 72 : COMPLETE AND RESTORED』と銘打って、ギフト盤ながらも最良のマスターをデジタル音盤化致しました。これは近年ネットに登場したアッパー・バージョンを収録しており、その音質は前述のSirene-135版よりも格段に優れたものでした。内容的にも更なるアドヴァンテージを有しており、LP盤最大の欠点であった曲中のピッチの問題も完全解決されているうえ、これまでカットのあった「Time」の3分35秒~4分00秒、「Us And Them」の2分00秒~18秒、「Eclipse」の1分30秒~ディスクエンドに同日別音源の最長版を丁寧にパッチし、初の完全収録盤を実現していました。今回登場するこの最新作は、これを基にSigmaレーベルが徹底監修したもので、原音が持つ音の威力を2017年最新のリマスターとレストアによって増幅させた、究極音質にしてコンプリート収録の『THE BEST OF TOUR 72』なのです!!
またこの音源は音質ばかりがクローズアップされますが、名演中の名演との評価の高い歴史的最重要音源のひとつである事も無視出来ない事実です。そのアップグレード版ですから、音質も内容も究極の姿が実現しているのです。
例えば冒頭にはアナログ版未収録の「Speak To Me (Heartbeat Intro)」を約2分50秒間ほど同日の別録音から補填していますが、実はこのシーンもグレードアップさせた特上音質で繋いでおり、この日のショウ導入を最高の音像で誘ってくれるのです。
これが完璧な補填とシームレス感を伴いながらいよいよ「Breathe」が出て来る訳ですが、これがもう全ての既発盤を一瞬で駆逐する別次元・異次元のメガ・クリスタルなウルトラ鮮明音像。
これは今後、本作を何度繰り返し耳にしても驚かされること確実の圧倒的な超高音質で、これ以上無い鋭い音の立ち上がりとバランス感最高の各楽器の音の近さ・響きの広がりに仰天されること請け合いです。
「On The Run」ではその音響エネルギーを完璧に描き出す超ファインモールド・サウンドが炸裂します。徐々に運動性を増す演奏が原音力満点のサウンドで広がり、切れ味鋭いギターとエレキピアノの出音が瞬時に、そして次々と拡散する音の色彩感に聴く者全員が息を呑むに違いありません。
「Time」も冒頭の時計音やタムが廻る音色に信じ難いほどの奥行きが備わっており、音と音の間隙までもが詳細に掴み取れるでしょう。またここは伸びやかに冴え渡る高域感度の良さも特筆され、特に中盤で出てくるギター・ソロのシーンでは、その驚異的な音の近さとウルトラ級の解像度に聴く者全員が卒倒する筈です。ちなみに中盤で出てくる音の欠落(※ 3分37秒付近~4分01秒付近)のこれ以上無い完璧さで補填されていますので、聴き劣り感もゼロです。
「The Great Gig In The Sky」も凡庸なAUD録音では聴こえ辛い子供の泣き声や人々の話し声など、スピーカーから出ていた全ての音が鮮明なコラージュで飛び交う高解像音となっており、彼らが持ち前の響きと音の木霊であの時代に挑む姿が確かな実感で掴めると思います。
「Momey」も音の量感と解像力に優れていますが、ここではアンサンブルが織り成す立体感満点の音像に驚かされるでしょう。ベースの太い音圧も信じ難いほどの間近さで出てきますし、そのベースとオルガンが途中で対話してゆくシーンも魅力満点のサウンドです。中盤で飛び出すギターも鮮烈で、ここはギルモアの指使いまで見える様な驚異の至近音となっており、深みのあるメタリックなサウンドの広がりが五感に確かな余韻を残してくれるのです。
呻き声と共に浮上する「Us And Them」では響きと響きの狭間にある神秘の空間性が鮮やかに現れ、そのダイナミックレンジの幅と深さに心底驚かされるでしょう。カットのあった2分01秒付近~19秒付近も同日音源で完璧な補填が施され、音の移ろいの中で放たれる音色の離合集散がスーパー・ハイグレード音質で流れます。
「Any Colour You Like」は中音域の力強さと奥行きが大きな魅力で、この音楽集団がこうした響きの変容を通して当時何をを探っていたのか、そんな手応えのある考察も可能にしています。
「Brain Damage」では最新のトランスファーによって収録音域のキャリブレーションが素晴らしい効果を出している事に注目です(※ キャリブレーションとは録音時のバイアス電流の微調整で、録音感度の調整をする機能です)。これにより全ての既発盤よりも格段に高い聴き心地を実現しており、元々の原音がどれだけ伸びやかで威力あるものであったかを最良の姿で伝えています。
「Eclipse」はカットのあった1分30秒付近からディスクエンドまで同日別ソースで補填していますが、これも改めて音像を精査して聴き応えのグレードを上げています。その音像で聴くこの日のエンディング、すなわち後の公演よりも圧倒的に長くて特徴的な下降音型を用いた終演の姿をパーフェクトに聴き通せる悦びは、全てのフロイド非公式音源の中でも特別に胸熱くなること請け合いです。
....それにしても、これまで『THE BEST OF TOUR 72』から幾多の既発盤が飛び交ったでしょうか。その長い音源史の果てに、ようやく世界的フロイド専門レーベルが放つSigmaバージョンの『THE BEST OF TOUR 72』。それはこの録音ソースの最終版にして完成形、そして究極の姿である事を意味しています。あまりにも圧倒的な孤高の音質盤ですので四の五の言いませんが、本作を聴き終えた後で再度同じ質問を投げ掛けるとしましょう。「ピンク・フロイド全ての非公式音源の中で一番音質が優れているのはどれでしょうか?」・・・きっと、次の様に答えが変わっている筈です。
「うん。それは" Sigma版の "THE BEST OF TOUR 72だね」
是非お試し下さい!!!』
The Best Of Tour 72 (Sigma 180)
Live At Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK 20th February 1972
Taken From The Original Record "The Best Of Tour 72" (16-421/422)
[The Dark Side Of The Moon]
1. Speak To Me
2. Breathe
3. On The Run
4. Time
5. Breathe (Reprise)
6. The Great Gig In The Sky
7. Money
8. Us And Them
9. Any Colour You Like
10. Brain Damage
11. Eclipse
TOTAL TIME (49:58)
Speak To Me
On The Run
The Great Gig In The Sky
今回リリースされた商品の初回ナンバー入りステッカー付きに限って,商品と同じ 1972年英国ツアーから,ツアー 3日目に当たる 1月22日ボーンマスはウィンター・ガーデン公演を高音質なオーディエス録音で収録したボーナス・ディスク 『 Bournemouth 1972:1St Gen (Special Bonus CDR) 』 が付属しています.
因みに,このボーナス・ディスクは,商品を 2組購入すると,貰えるギフト・アイテム 『 Bournemouth 1972:1St Gen (Gift CDR) 』 として,2016年9月頃に希望者に配布されていたので,音源は過去のブログに貼り付けています.
ジャケットは,ボーナス・ディスク化に伴い変更されましたが,中身は同一.
メーカー情報では
『1972年1月から2月にかけて行われたイギリス・ツアーの3日目、1月22日のボーンマス公演を収録。
この公演の録音には冒頭から第二部のラストの「A Saucerful Of Secret」途中まで110分強収録した、音質の良くない「Recorder 1」がありますが、本盤は、近年出現した、当日のもう一つの録音である「Recorder 2」を収録しています。
こちらは Gold Standard盤「Eclipse Of The Dark Side」にも収録されていたものと同じで、ショウ前半の「The Dark Side Of The Moon」のみの収録です。Speak to Meが未収録でBreatheからのカットイン収録になっていますが、本盤のアドバンテージは「1st Gen」テープを使用していること。
実際、ピッチが低くスロウだったGold Standard盤よりも遥かに音質が良く、実際、この時代のオーディエンス録音としては「特A」クラスのサウンドで、史上三回目、完全演奏としては二回目の「The Dark Side Of The Moon」を楽しむことが出来ます。音質は非常にオンでクリアー。音はとにかく近いです。完成形とはあらゆる意味で異なる「初期型・未完成狂気」の全貌をここまで優れた音で聴けるのはファンには堪らないでしょう。繋ぎのシークエンスパートのみで聴かせるThe Mortality Sequence、まだ1分30秒に満たないショートアレンジのAny Colour You Like、これをEclipseと呼んで良いのか最終形態のダイナミック&ドラマチックとは全く違う初期型の方向性を狙ったアレンジが面白いエンディングパート等、聴きどころは満載。初期狂気の最良のサンプル音源とも言えるボーンマス公演第1部のこのたびの 1st Genテイクは、これぞまさに全ての洋楽ロック・ファン必聴・必携と断言できる至高の一枚です。
第一次完成形となるプレス盤で聴けるUKツアー最終日、2月20日のロンドン公演との演奏比較にもってこいの一枚です。「狂気・超初期」の極上音質テイク。是非とも、この機会にお楽しみ下さい。』
Bournemouth 1972:1St Gen (Special Bonus CDR)
Live At Winter Gardens,Bournemouth,UK 22nd January 1972
[The Dark Side Of The Moon]
1. Breathe
2. The Travel Sequence
3. Time
4. Breathe (Reprise)
5. The Mortality Sequence
6. Money
7. Us And Them
8. Any Colour You Like
9. Brain Damage
10. Eclipse
TOTAL TIME (43:18)
音源は過去記事(:「 Bournemouth 1972:1St Gen (Gift CDR) 」参照)
[参考]
Forbidden Samples (NZCD 89007)
The Best Of Tour 72:Complete And Restored (Gift CDR)
The Best Of Tour 72 (Siréne-135)
Live, The Best Of Tour '72 (TSP-CD-049)
Eclipsed I - In Celebration Of The Comet Kahoutek (LP5452.23)
Live, The Best Of Tour '72 (TSP 049)
In Celebration Of The Comet - The Coming Of Kohoutek (TAKRL 1903)
Eclipse Of The Dark Side (A Piece For Assorted Lunatics) (DEEPSIX000)
The Dark Side Of Winter Gardens
Bournemouth 1972:1St Gen (Gift CDR)
1972 Tour Dates
January
20 The Dome,Brighton,Sussex,UK
21 Guildhall,Portsmouth,UK
20 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
22 Winter Gardens,Bournemouth,UK
23 Guildhall,Southampton,UK
27 City Hall,Newcastle-Upon-Tyne,UK
28 City Hall,Leeds,UK
Feburary
03 Lanchester Polytechnic College Arts Festival,
Locarno Ballroom, Coventry,UK
05 Colston Hall,Bristol,UK
06 ABC Cinema,Plymouth,UK (Cancelled)
10 De Montfort Hall,Leicester,UK
11 Free Trade Hall,Manchester,UK
12 City (Oval) Hall,Sheffield,UK
13 The Empire Theatre,Liverpool,UK
17 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK (Press Launch Of DSOTM)
18 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
19 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
20 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
March
06 Tokyo Taiikukan,Tokyo,Japan
07 Tokyo Taiikukan,Tokyo,Japan
08 Festival Hall,Osaka,Japan
09 Festival Hall,Osaka,Japan
10 Dai-Sho-Gun Furitsu Taiikukan,Kyoto,Japan
11 Kenmin Hall,Yokohama,Japan (Cancelled)
13 Nakajima Sports Center,Sapporo,Japan
29 Free Trade Hall,Manchester,UK
30 Free Trade Hall,Manchester,UK
April
14 Fort Homer Hesterly Armory Auditorium,Tampa,FL,USA
15 Pirates Cove,Pirates World Amusement Park,Dania,
Hollywood,FL,USA (Rescheduled To The Sportatorium)
15 The Sportatorium,Hollywood,FL,USA
16 Township Auditorium,Columbia,SC,USA
18 Symphony Hall,Atlanta Memorial Arts Center,Atlanta,GA,USA
20 The Syria Mosque Theater,Pittsburgh,PA,USA
21 Lyric Theater,Baltimore,MD,USA
22 Civic Theater,Akron,OH,USA
23 Music Hall,Cincinnati,OH,USA
24 Sports Arena,Toledo,OH,USA (Rescheduled To Cleveland)
24 Allen Theatre,Cleveland,OH,USA
26 Ford Auditorium,Detroit,MI,USA
27 Ford Auditorium,Detroit,MI,USA
28 The Auditorium Theater,Chicago,IL,USA
29 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA
30 Massey Hall,Toronto,Ontario,Canada (Cancelled)
May
01 Carnegie Hall,New York City,NY,USA
02 Carnegie Hall,New York City,NY,USA
03 Concert Hall,John F Kennedy Center for Performing Arts,
Washington,Washington DC,USA
04 Music Hall,Boston,MA,USA
06 Franklin-Marshall College,Lancaster,PA,USA (Cancelled)
07 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA (rescheduled to 29 April)
18 Deutschlandhalle,West Berlin,West Germany
21 2nd British Rock Meeting,Friesenheimer Grün,Mannheim,Germany
(Rescheduled To Germerscheim)
21 2nd British Rock Meeting,Insel Grun,Germersheim,Germany
22 Amsterdam Rock Circus,Olympisch Stadium,Amsterdam,The Netherlands
June
23 Bièvres Festival,Bièvre,France (Cancelled)
28 The Dome,Brighton,Sussex,England
29 The Dome,Brighton,Sussex,England (Sound Of The City 1964-73, film)
August
26 Arena Pop Festival,Arena di Verona,Verona,Italy (Cancelled)
September
08 Municipal Auditorium,Austin,TX,USA
09 Music Hall,Houston,TX,USA
10 McFarlin Auditorium,Southern Methodist University,Dallas,TX,USA
11 Community Center Arena,Tuscon,AZ,USA (Rescheduled to 15 September)
11 Memorial Hall,Kansas City,KS,USA
12 Civic Center Music Hall,Oklahoma City,OK,USA
13 Henry Levitt Arena,Wichita,KS,USA
15 Community Center Arena,Tuscon,AZ,USA
16 Golden Hall,Community Concourse,San Diego,CA,USA
17 Big Surf,Tempe,AZ,USA
19 University of Denver Arena,Denver,CO,USA
22 Hollywood Bowl,Los Angeles,CA,USA
23 Santa Clara Fairgrounds,San Jose,CA,USA (Rescheduled To San Francisco)
23 Winterland Auditorium,San Francisco,CA,USA
24 Winterland Auditorium,San Francisco,CA,USA
27 Gardens Arena,Vancouver,BC,Canada
28 Memorial Coliseum,Portland,OR,USA
29 Seattle Arena,Seattle,WA,USA (Rescheduled To University Of Washington)
29 Hec Edmundson Pavilion,University of Washington,Seattle,WA,USA
30 Vancouver Gardens Arena,Vancouver,BC,Canada (Two Shows)
October
21 Empire Pool,Wembley,London,England
November
10 KB Hallen,Copenhagen,Denmark
11 KB Hallen,Copenhagen,Denmark
12 Ernst Merck Halle,Hamburg,Germany
14 Philipshalle,Dusseldorf,Germany
15 Sporthalle,Boblingen,Germany
16 Festhalle,Frankfurt,Germany
17 Festhalle,Frankfurt,Germany
22 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
23 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
24 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
25 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
26 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
28 Palais des Sports,Toulouse,France
29 Les Arènas,Parc des Expositions,Poitiers,France
December
01 Centre Sportif,Ile des Vannes,Paris,France (RTL Radio, Live Broadcast)
02 Centre Sportif,Ile des Vannes,Paris,France
03 Parc des Expositions,Caen,France
05 Sport Palais Vorst Nationaal,Brussels,Belgium
07 Palais des Sports,Lille,France
08 Parc des Expositions,Nancy,France
09 Hallenstadion,Zurich,Switzerland
10 Palais des Sports,Lyon,France
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