くりっぷのブログ

このブログは、社会の常識にとらわれずに自由な人生を送りたいと思っている一青年のブログ。
目指しているのは、中田英寿のような「世界の民」


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さて、久しぶりのブログの更新になるのだが、私が見てきたタイの人材市場の話をしようと思う。

タイは経済発展が著しく、失業率はなんと0.6%を記録しており、多くの産業で人材不足が指摘されている。

もともと農業国家なので、タイ最大の工業団地であるアマタ工業団地など、近年多くの第2次産業が進出してきたが、ホワイトカラーの職種であっても人手不足が甚だしい。

特にバンコクにおける失業率は約0.4%であり、東京の4.8%(2012年4-6月)に比べると大変低い。
1990年ごろのバブルの日本でさえ、一番低かった失業率が約2%ほどである。
現在のロンドンの失業率などは10%にせまろうとしているのだからこの数字が以下に凄いものか分かると思う。

東京の失業率が低いとは言っても、アルバイトや派遣で就業をしている人が多い。その一方タイのオフィスワーカーの殆どは正社員で「派遣」といった携帯で働く人は殆どいない。
フリーランスの通訳やデザイナーくらいか。

そのような中で、転職市場がどのような状態になっているかというと

○転職活動において、60%の人が、書類を出してから内定をもらうまで1ヶ月で終わる
(日本で1ヶ月以内に内定が出る人は10%ほどしかいない)
○転職をした際の、平均賃金上昇率は15%(英語もしくは日本語の出来るバイリンガルタイ人の場合)
○一つの企業で1年勤めた際の平均賃金上昇率は5%ほどなので、すぐに転職したがる人が多い。
※ちなみに日本にいると感じないが、新興国では常にインフラが続いている。タイでは2012年3.27、2011年3.81%、2012年…3.24% つまり生活費が増えていっているので、毎年賃上げが必要。
○採用面接は1~2回で終わる事が多い
○転職で一番重要なのは給与。面接でいきなり給与と待遇の話をはじめる転職者も多い。
○転職後すぐに次の仕事を探すジョブホッパーが非常に多い。

日本で、労働条件などを細かく気にするゆとり世代が叩かれている気がするのだが、タイ人はまあ言ってみればゆとり中のゆとりである。

最近の若者の意見を会社が取り入れないと、すぐに辞めてしまうので、労働条件の向上が著しい。
まぁ経営者にしてみればきついかもしれないが…

例えば、土曜日勤務や残業がある会社、オフィスがバンコク中心部から離れている会社などはまったく人が集まらず採用が出来ない。
また、採用面接で入ったビルが薄暗く、車でその場所まで送った父親が、娘をこんな場所で働かせられない!とドタキャンをしたことも…

日本人の自分からみればごくごく普通のビルでちょっと照明が暗めで、空きのテナントがあっただけである。

労働者の思い通りの環境がことごとく手に入るこの環境、大変素晴らしいと思う。
実際のビジネスも需要に対して供給が追いついていない状態なので、今日の仕事は明日に回してもオッケーという感じ。

日本みたいにもたもたしていると競合相手に先を越されるとか、差別化をしないといけないということがとても少ない。

まぁこんな環境でも非効率なブラック日系企業は夜遅くまで"日本人"を働かせたりするんだが。。

とはいえタイでも日系企業がアホみたいに進出したせいで日本人スタッフの確保が困難になってきて現地採用でも良い待遇を出すところも増えてきてはいる。
2008年ごろ求人倍率1倍だったのが、今では日本人向け求人に対し候補者が3倍くらいいる状態だ。

以前なら、20代営業職=じゃぁ月5万バーツ(約13万円)ね。(会社によっては日本人に対する最低賃金5万バーツを下回る給与の会社も…日本語教師で月3万バーツとか…)
ということも多かったが、「準駐在待遇」といった感じで、年1回日本までの航空券を支給し、2年くらいの営業経験の若者でも月6万バーツスタートだったりと徐々に改善に動いている。

日本でも早く売り手市場になって、派遣じゃ会社が採用できない⇒「正社員で残業無し!ウチで働いて!」みたいになって欲しいわ。ほんとに。
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8月にバンコクでのインターンを終えて、東京に戻っています。

このブログだいぶ放置していたなぁ。。

どたばたしているので、またアイディアが出てきたらこのブログになにか有益なことを書いていこうと思います。

そういえばこの前タイでの仕事についてプレゼンしたからそのことについてでも書くかな……

あと中国にも何度か行ったのでそれについても書ければと。

インド紀行が途中で止まっている…

この投稿はあんまり意味がない投稿だけれども、基本的にこのブログは一記事ごとにけっこう気合いを入れて書いているので、新しい投稿をするまでは過去の記事でも見ていてもらえればなと思います。

どうぞこれからもよろしく。"( -ω-) _旦"""""
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先日タナカさんからコメントを頂いたので、それにのっかってブログを更新したいと思います。

コメントは以下の通り。

ただいま就職活動中です。東南アジアか中国での駐在あるいは、関係のある仕事を探しております。日本のメーカー、専門商社を狙ってます。昨今日本企業が中国から東南アジアに生産拠点を移しておりますが、現地で働いている感覚として、東南アジアの中でも、どこの国がこれから一番ホットな市場ですか?生産拠点として、市場としての両方の意味で。また言葉としてもどこの東南アジアの言葉を話す人が求められていると思いますか?言葉はツールにすぎないと言った話は置いておいてアドバイスください。ちなみに昨年末まで中国で3年間赴任しており、駐在についてはある程度理解しているつもりです。

「東南アジアでホットな市場」

殆どの国で経済が伸びていてホットだと思いますが、私が今注目しているのは、タイ、ミャンマー、インドネシアの3か国です。

タイは、消費が非常に強い国です。日本と文化的に似ているので、ある程度日本的にマーケティングをしても他の国と比べたらわりとうまくいきやすいです。特に生活環境は東南アジアで1番快適ではないでしょうか?すでに多くの日系企業がタイ市場に進出をしているので、1番乗りというわけには行きませんが、前例も沢山ありますし、日本語でビジネスをする機会も多く、日本人の優位性も抜群。普通にビジネスをすれば普通に儲かります。
会社の設立も簡単にできるので、まぁ半分くらいは失敗するらしいですが。

ミャンマーは、特にタイ在住外国人の間で注目されています。ミャンマー進出日系企業向けのコンサルなど、B to Bビジネスをしようとする人によく出会います。
「ミャンマー進出したい人がいたら私のところにコンタクトをとるように言ってくださいね^^」みたいな。
特に在タイ暦が20年とかになる人にしてみると、今のミャンマーの状況が昔のタイに非常に似ているらしく、今から行けば1番乗りになるので虎視眈々と狙っている人が多いですし、すでにビジネスを開始している人もいます。

インドネシアは投資が集まるという点で魅力的です。特にイスラームの繋がりで、中東などからもお金が流れ込んできているそうです。とあるシンガポールのグローバル企業社長が、東南アジアをいろいろまわって経営者に話を聞いたが、インドネシアが一番熱いという結論をおっしゃっていました。

製造拠点としては、依然タイの優位性は変わりません。日本の地方にある製造業が、地銀と一緒にタイに進出してきています。また、タイのローカル銀行もタイ進出のサポートに乗り出しています。
実際のところ、タイはどんどん豊かになってきているため、タイにあるとある食品工場では労働者の6割はミャンマー人やカンボジア人が働いているのが現状です。
シヌアークビル港が整備されたり経済特区が整備されつつあるカンボジアに製造拠点がおかれることも将来的にはありえますが、現状はタイに比べるとカンボジアの道路、電気、受け入れ態勢などのインフラが貧弱なためカンボジアに流れるにはまだ時間がかかりそうです。

また、すでに多くの日系製造業が進出しているタイでは、なにか商品やサービスに特殊性や優位性がないと、競争に負けてしまいます。

メジャーな市場のタイやインドネシア、マイナー市場で伸びる余地のあるミャンマーと共にメリットとデメリットがあるので、人によって「ホットな市場」というのは変わってくるでしょう。

「学ぶべき外国語とは?」
何語を勉強するべきかというのは、一つのトピックですが、言語というのは「どの程度できるか」という点も考える必要があります。
というのも、単に「英語を仕事で使う」と言っても、英語の苦手なタイ人と日本人しかいない社内だけで英語でコミュニケーションをするのと、英語が流暢な欧米人相手に英語で営業したりプレゼンをするのでは必要とされる語学力が全く異なるというのは誰にでも分かるでしょう。

ちなみに人材紹介会社では、候補者の語学レベルを何段階かで判断し、かつ仕事の求人で必要とされる語学力も同じように数段階で分けて、マッチングをさせます。

私がアジアでビジネスをする上で必要とされる言語は、仮に語学レベルがA-Dの4段階で評価されるとするなら、「Aクラスの英語力」だと思います。

1. そもそもローカル市場の開拓は英語の話せる現地の営業部長に任せれば良い。
2. アジアの多くの国で英語さえ出来れば上流クラスの人としっかりコミュニケーションが取れる
3. B-C程度の英語力だとできる仕事の範囲が狭く、時間もかかり効率が悪い。
*例えば自分の会社ではメールボックスの半分は英文で半分は日本語で1日100通くらいは社内外から様々なメールがくるのですが、この英語を読む時間が違うだけでも相当効率が違いますよね。
4. Aクラスの英語力があれば欧米系のビジネスマン、一流の日本人ビジネスマンとの付き合いもぐーんと広がる。
5. アジアの新興国の人は英語が出来ない人は中流以下だと見下す事が多く、英語力が微妙だと現地スタッフに信頼されない事がある。(シンガポールやインドの例。他の国でもあるかも。ただ、タイでは英語よりはタイ語を話した方が喜ばれる)

現地のローカル言語は、必要に応じて学べばよいと思います。仕事で必要でなければ日常生活で必要なレベルで十分です。とにかく高いレベルの英語を話すのがとても大事だと思います。
逆に現地の言葉しか出来ない人はつぶしがききません。
英語ができずタイ語しか出来ない日本人は多いですが、上の仕事につくのは難しいです。
また、現地の非日系で働く場合、B-Cレベルの英語力だと日系企業担当の仕事より上の仕事に昇進する事は不可能です。ネイティブレベルの英語で行われる社内会議にうまくついていけないのですから。
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