早出幼稚園保護者参観会にて講演(6月19日 日曜日) | 田中浩之 ビオトープ 教育研究室

田中浩之 ビオトープ 教育研究室

横浜創英大学で、食農教育・環境教育(ビオトープ)を研究しています。
*依頼していただけましたら、環境に関する講演会・研修会の講師として全国に参ります。

テーマ 「自然を楽しむ~ビオトープの活動~」
 ということで

 
11時から講演会が始まる
 
およそ170名の保護者の方が参加

最初パソコンの調子が悪く、プロジェクターに映らなく
焦ってしまった
そこで園のパソコンをお借りして、やっと投影でき、「ホッ」とした

内容は、いろいろなことに「気づく目」「感じる心」をもった大人が
子どもの傍にいることの大切さを話す
「気づく」ためには大人が自然の中でいろいろな体験活動をすることが大切である
と話す
自然を見る目を養うのである
そうすれば、子どもにいろいろなことを「気づかせる」投げかけができる
実際に人は見ているようで見ていない
そこで、
身近な事例を話しながら、自然の面白さや楽しみ方を伝授する
夏休みも近いので、親子で自然とかかわるときのコツを含め話す

今、当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなっている
そんな現実に気がつくこと!!
セミの初鳴きに気を配るとか・・・・・
ちなみに、今日6月21日の授業で、磐田市では、セミの初鳴きは6月19日(日)だと
学生が教えてくれた
東京の○○区ではクマゼミが鳴いていた・・・・本来ならいないはずなのに!!

感性とは「差異に気がつく能力」と「虫眼とアニ眼」の本にあった
さて、今の学生にどれほどの「感性」があるのか?
日夜、授業の中で私が奮闘中である