昨年7月の大相撲名古屋場所で、現役の2親方が手配した特別席の券を指定暴力団山口組弘道会幹部らが入手して観戦していた問題で、日本相撲協会の陸奥生活指導部長(元大関霧島)らは27日、同協会を所管する文部科学省を訪れ、同省幹部に「(券が)ちゃんとしたルートで、ちゃんとした方に渡っているか確認していきたい」と釈明した。

 陸奥部長ら協会幹部2人は同日午後、東京・霞が関の同省を訪れ、スポーツ・青少年局の布村幸彦局長らに一連の問題について釈明。これに対し、布村局長らが「不祥事が相次いでおり、国民も心配をしている。不祥事を一つの糧として、生まれ変わった気持ちで新しい活動に取り組んでほしい」と要請した。

 この後、陸奥部長らと布村局長らは非公開の場で会談した。会談終了後、陸奥部長は記者団に対し「(一連の問題を)重く受け止め、協会の方でもやるべきことをやろうと思う」と話した。

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