宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還に向けた最後の軌道修正を実施し成功した。小惑星イトカワの試料が含まれている可能性があるカプセルは13日深夜(日本時間)、オーストラリア南部・ウーメラ砂漠内の目標地域(百数十キロ×数十キロ)に落下する予定。

 軌道修正は9日午後0時半、相模原市のJAXA管制室からはやぶさのイオンエンジンを噴射させ、約2時間半かけて目標の軌道に誘導した。川口淳一郎・はやぶさプロジェクトマネジャーは「このエンジンが『完走』できるとは正直思わなかった。特に(エンジン故障などトラブルが続いた)帰路は気持ちの休まる時がなかった」と話した。【奥野敦史】

【関連ニュース】
小惑星探査機:「はやぶさ」カプセルは工夫満載
はやぶさ君:人気加速 13日に地球帰還
小惑星探査機:「はやぶさ」、13日に豪へ 予定軌道到達
小惑星探査機:「はやぶさ」地球撮影 6月帰還、故郷目前
はやぶさの贈り物:2010年・宇宙の旅/1 仕事なく自暴自棄…「不死鳥」と出会い

止まらぬ感染拡大、10年前の成功で油断(読売新聞)
参院選日程「一日も早く決めて」…選管が悲鳴(読売新聞)
「願いかなう」いすに行列 神戸・北野異人館(産経新聞)
生活保護費で使途不明金 高槻市(産経新聞)
元教官、二審は執行猶予=一審実刑、少年院暴行事件―広島高裁(時事通信)
AD