木箱の組み立て、前回からの続き です。
板壁も作りつつ、キッチンでほとんど組み立てました(^_^;)
(子どもと外に出たらすぐ脱走なんで、作業なんて無理っ)
さて。
L字型になった杉板を四角に組み立てるところからですね。
8.四角に組み立て。角の板をあわせ、ネジ打ちします。
それなりに頑張って組み立てたつもりだけど、やっぱりピッタリ直角になっているはずもないのでこんなズレが・・・(一番左の板が数ミリずれてます)
本格的なDIYが初めてなので、特に気にしな~い(^o^;)
ここでメゲては先へ進めません。
ズレてる板もちょっと力を加えて端を合わせ固定します。
今回は外側からネジを打ちました。内側からは直角に打てそうになかったんですもの。
9.なんとか箱の形になりました♪
無事に形にすることができた時点で、かなり満足っ
杉板の向きは、反りが少ないという面を一応上に揃えました。
木の断面を見ると、年輪がU字型になっているの、お分かりいただけますでしょうか。
10.背面にチキンネットを貼ります
ネットはニッパーでがしがし切って端を釘で留めます。
この釘、「また釘」と言って、U字型になっています。
タッカー があると便利なのは分っていて、買おうか迷ったのですが、また釘は100円ちょっと。出番を考えると地道にかなづちで打つんでいいや~と思い、やめました。
11.ネットの上から補強の角材を打ち付けて固定します。
四辺ともまた釘を打つとけっこうな数になるので、短辺は角材で押さえて端処理代わりにしました。
12.完成っ!!
2箱作ってました~
数少ない手持ちの雑貨を無理やり飾ってみるも・・・
まだまだイケてまへんなぁ。
こんな風に、小物をぶら下げたりしたかったからw
中のディスプレイはまだこれからですが、とりあえずポテトボックスが出来たことで、少しは立体的な飾り方ができるようになるかと密かに喜んでいます。それは腕次第だべ
と、ここまでいかにも普通に作りましたけど?的な記事でダマしてきましたが、初心者ゆえのお恥ずかしい失敗も多々あります。
補強角材にネジ打ちしたら割れたり・・・
ネジも、木ネジとタッピングの違いすら知らないまま組み立て始めました。これは頭までネジがあるタッピング。
最初に買ったのは木ネジでした。
木ネジは、上1/3くらいはネジがないんです。
のちに、こういったネジは下穴を開ける必要があると知ったんですが(もちろん後の祭り)・・・ 下穴なんてあけずにいきなりキュイーン!ってドリルでやっちゃったんで、そりゃ割れも生じますわなぁ(´_`。)
何事も、失敗して色々調べ、学習していくんですね~
それに、木材のサイズ算出ミスまでしていましたっ!
気づいたのは保護塗料を塗ってから。
本来、木箱は長辺が外側に来て短辺を挟み込むような形の組み立てになってることが多いです。
背面の補強角材を40cmでカットしてあるのに、短辺の杉板の長さも同じ40cmに切ってもらってて。
そのまま組み立てるなら、こういう形しかできない(笑
悩んだ末、塗装済みの板を持ってホームセンターへ走りました。
ま、言われなきゃ気にならない程度ですけどね。
ペンキを塗る前で良かったです。
とまぁ、初めてちゃんとしたDIYをやって、ナントカ完成までこぎつけた訳ですが・・・。
下手だけど面白かったぁ!!
ドリルの使い方も何となく分ったし、下穴が必要なことやネジを押し込むコツなんかもちょっと掴めた気がします。板壁の横板をネジどめする前にやってよかったです。
ディスプレイはもうちょっとカワイくできたら、また公開しますっ
木箱ができたので、次のネタは板壁へ戻ろうと思います。