宮崎キャンプ最終日 | ライター海江田の 『 シラフでは書けません。 』

宮崎キャンプ最終日

トレーニングマッチ、宮崎産経大戦@生目の杜陸上競技場。
45分×2。



      高木俊

      (阿部)


飯尾     小林    高木善



     菊岡  柴崎晃



平本   高橋   飯田   福田



       鈴木

      (柴崎貴)


●1本目
9分、飯尾一慶が先制ゴール。
20分、高木俊幸のシュートがGKにはじかれ、飯尾がプッシュ。
27分、中盤のパスミスから、スルーパスを通され失点。
34分、高木俊が自ら得たPKを決める。
3-1。



      阿部
          富所


向              小林
               (高橋)


     高野   弦巻



吉田   福井  アデバヨ  和田



       柴崎貴
       (中根)


●2本目
7分、12分、富所悠のゴール。
19分、阿部拓馬。
25分、富所。
34分、左サイドからクロスを入れられ、失点。
35分、ショートコーナーから富所がシュート性のクロスを入れ、福井諒司が合わせる。
5-1。


残された力を振り絞って、よくやったと言うべきか。
2本目、大活躍の富所、見事なミドルシュートを決めた直後、喜ぶどころかひざに手をつき、息を入れていた。
この試合では、心身ともに持久力がついてきたことを証明した。

身体は疲れているだろうに、パスのブレが少ない。

終盤の攻撃でも、ゴール前に人数をかけていた。

その点を川勝監督は評価していた。

宮崎キャンプ、無事打ち上げ。


その後、僕はシーガイアに行き、横浜F・マリノスの木村和司監督のインタビュー。

川勝監督から「代表の合宿で同部屋になったとき、しょっちゅうコーラを買いに行かされた」というネタを仕入れ、当時の思い出話に持っていこうとした。

ところが、「ワシが? うそじゃろう。同い年の選手に、そんなことさせんよー」。

導入の雰囲気づくりで、いきなりつまづく。

真相は謎だ。