おはようございます。古典的な手口とはいえ、こういった「プロにあるまじき仕事(犯罪)」も、後を絶ちません。


ネクストウェアは10日、同社社員による注文書偽造などの不正行為が発覚し、2006年3月期の売上高に約10億9100万円の影響が出るおそれがあると発表した。売上総利益や営業利益、経常利益にも影響が及ぶ可能性があるという。
 同社によると、ストレージなどを販売するソリューション事業の社員が注文書や検収書、残高確認書などを偽造。実在しない売り上げが計上された。同社の経営戦略部は「不正が行われた時期がいつかも含めて現在調査をしている。結果によっては影響額が増減する可能性もある」と述べた。
 同社の06年3月期の売上高は69億1100万円。このうち不正が発覚したソリューション事業の売上高は15億8500万円だった。


 個人の仕業か、会社ぐるみか・・・真相はわかりませんが、「不正」はいけません。



No.354:プロの仕事


プロ:ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。本職。くろうと。

仕事:①何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。 ②生計を立てる手段として従事する事柄。職業。 ③したこと。行動の結果。業績。 ④悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。 ⑤力学で、物体が外力の作用で移動したときの、移動方向への力の成分と移動距離との積。単位はエネルギーの単位ジュール、その他ワット秒・ワット時など。



 先日、お気に入りの番組「がっちりマンデー」(TBS系列毎週日曜7:30-8:00放映中)は、「スゴイ社員特集」ということで、自他共に認める「No.1社員」が紹介されていました。


がっちりマンデー


精密金属加工技術を極めた・・・「やすりがけの達人」(製造部門・松下電工)

機械ではできない郵便番号の判読や仕分けならおまかせ・・・「秒殺の達人」(配達集荷部門・郵便局)

炊飯器にかけた人生・・・「お米の達人」(商品開発部門・鳥取三洋)

ベンツを人の数倍売っています・・・「セールスの達人」(営業部門・ヤナセ)

指名が絶えることがありません・・・「ハイヤー界の達人」(サービス部門・エムケイタクシー)



 みなさん、あっと驚くような「スゴイ社員」なのですが、自然体で、生き生きと仕事されています。あえて、共通項をあげてみるとしたら・・・


1. 自分の仕事が大好き!

2. 必要な知識や技術を身につけるため、人一倍努力する!

3. 現状に満足しないで、常に最上を目指す!

4. お客様の喜びが無上の喜び!

5. 本番は「さりげなく」、練習は「必死」で!


・・・というような感じでしょうか。「当たり前」のことを「当たり前」のように実践しているだけというのですが、「凡人(素人)」はそれができないので困ります。




 先のワールド・カップでも、一足先に世界に認められた日本人の「プロの仕事人」がいました。上川主審です。


3位決定戦で日本人では初めて決勝トーナメントの笛を吹いた上川徹主審(43)が、「世界」から絶賛された。W杯の審判には45歳の定年制があるため最後のジャッジとなったが、厳格な判定で試合をコントロールして有終の美を飾った。試合後は、ポルトガルのフェリペ監督やドイツのGKカーンから好評価を受けた。日本代表は1次リーグで惨敗したが、最後まで生き残った日本人が実力をアピールした。
 大舞台とは思えないほど、リラックスした表情が目立った。時には厳格に、そして時には笑顔で。上川主審は、終始落ち着いていた。審判に45歳の定年制が敷かれているため、最後のW杯となったこの日の一戦で、日本人主審の実力を披露し、有終の美を飾った。
 キックオフ直前のコイントス。ドイツGKカーン、ポルトガルMFフィーゴの両国主将に挟まれても、余裕があった。ボールボーイの頭をなでると、偉大な2選手とガッチリ握手して「お互いベストを尽くしましょう」と力強いメッセージを残した。
 1次リーグの2試合でジャッジした経験が生きた。「判定が選手に理解してもらえているのが分かる」。前半45分と後半9分にポルトガルMFクリスティアーノ・ロナウドが反則をもらおうと故意に倒れたが、「反則は取らないよ」と言わんばかりのしぐさで起き上がるように指示を出した。
 冷静な判断は世界トップクラスの監督、選手から高い評価を得た。ポルトガルのフェリペ監督が「素晴らしいゲームにした。日本人審判も高い質を持っていることを証明した」と振り返れば、カーンも「私の代表最後の試合がこのような日本人主審で良かった」と絶賛した。
 02年日韓大会は1試合を裁いただけで1次リーグでお役ご免。悔しさばかりが残った。大会前に「決勝の笛を吹きたい」と話していた目標には届かなかったが、日本人初となる決勝トーナメントで、しかも3位決定戦でジャッジを下した。その事実は日本サッカー史に刻まれるはずだ。
 今大会、活躍した唯一の日本人となった。試合後の表彰式では3位になったドイツに先立ち、審判団へ贈られる記念メダルを授与された。日焼けした精かんな顔には、世界が認めた威厳と誇りが漂っていた。


コイントス

○コイントス


イエローカード

○イエローカード




 「プロの仕事」にふれたとき、自然と、言いようのない「感動」に包まれます。思わず、人に話したくなるような・・・そんな気持ちになることも少なくないのではないでしょうか。


「感動」を与えるような「仕事」・・・我々が目指すべきは、ここでしょうか・・・。



PS.

 「ものすごいことを、さりげなく」・・・「プロの仕事」の特徴だ。逆に、「たいしたことでもないことを、さも難しそうにみせ、墓穴を掘る」・・・素人が陥りやすいので、注意が必要だなぁ・・・。


頭突き

○理由はどうあれ・・・頭突きはいかん!

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