おはようございます。民主党が迷走しています。


民主党は27日、ライブドア事件をめぐる「送金指示メール」問題で、一時は辞職の意向を示した永田寿康衆院議員の進退を鳩山由紀夫幹事長が預かり、辞職回避で収拾を図る方針を固めた。永田氏は28日午後、記者会見し、「メールの信ぴょう性を立証できなかった」と国民に陳謝するとともに、自民党の武部勤幹事長と二男にも謝罪する予定。

 前原誠司代表も監督責任を認める党見解を発表する方向で調整しているが、与党の反発が予想され、決着に向かうかは不透明だ。


 いったい全体、何を考えているのでしょうか?そろいも揃って、「大人」のやることではない感じです。あきれてものがいえないとはこのことを言うのでしょうか・・・。



No.264:見た目


見た目:外部から見た姿・ようす。外観。外見。


 ベストセラーになっている新潮新書の「人は見た目が9割」。最近、「下流社会」など新書にベストセラーが続出しています。タイトルがものを言うのは間違いないところでしょうが、「知的好奇心」を1000円しない値段で味わえるところが、人気の秘密なのでしょうか。ま、とはいえ、結局、売れるものと売れないものの格差は広がるばかりなのでしょうが・・・。

竹内 一郎
人は見た目が9割

三浦 展
下流社会 新たな階層集団の出現



 というわけで、「人は見た目が9割」を読みました。天邪鬼な私は、このタイトルが気に入らないため、読むつもりはなかったのですが、「日経ビジネス」に著者の「竹内一郎」氏のインタビューが掲載されていたことと、kanmaniさんのブログ「純粋書評・・・お暇なら読んでね 」に紹介されていたこともあり、急遽昨日、仕事の帰りに購入し読破した次第。



 喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。すべてを左右しているのは「見た目」だった!顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える。心理学、社会学からマンガ、演劇まであらゆるジャンルの知識を駆使した「日本人のための非言語コミュニケーション」入門。


 こういった内容紹介がされていることからもわかるように、「見た目」というよりは、「言葉以外」のコミュニケーションが実に大切なんだよと、さまざまな事例を駆使して語っています。


 「さいふうめい」の名前で舞台演出やマンガ原作などを多数手がけていて、東京工芸大学の非常勤講師をしているという著者が、自身の経験から、「人を外見で判断してはいけない」という教えに真っ向から反論しているのですが、自身の「講義」を再構成したらしく、非常にわかりやすい内容となっています。


 特に過度な「期待」をしていなかったせいもあるのでしょうが、すいすい読めて、「納得感」を得られました。第7話の「良い間、悪い間、抜けてる間」という「間」の話が一番印象に残ったところでしょうか。


 「雑学」風にも読めるお気軽な一冊といえそうです。



PS.

 伊勢丹出身で、ヨーカ堂の衣料部門建て直しを任された「藤巻幸夫」氏が、就任早々、仕入先を集めた「方針説明会 」で、「私は、外見で判断します!」と断言されていたことを思い出した。極論かもしれないが、ファッション業界にかかわる以上、「外見」に無頓着なほうがおかしいと思われてもしかたないことだろう。

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