カルト宗教(危険宗教)の定義

フランスで採択された報告書『フランスにおけるセクト』は、「通常の宗教か、セクト(破壊的カルト宗教)か」を判定する国際的な指針の一つとされています。
この中で、以下のように「セクト構成要件の10項目」を列挙しています。

1.精神の不安定化 (洗脳、マインドコントロール)
2.法外な金銭的要求 (多額の寄付金要求)
3.住み慣れた生活環境からの断絶 (監禁、出家など)
4.肉体的保全の損傷 (暴力:精神的暴力も含む)
5.子供の囲い込み (子供の洗脳教育)
6.反社会的な言説
7.公秩序の攪乱
8.裁判沙汰の多さ
9.従来の経済回路からの逸脱
10.公権力への浸透の試み

以上の項目のいずれかにあてはまる団体を、セクトとみなしています。

「創価学会」は、10項目すべてに該当し、しかも、フランスだけではなく、ドイツ、チリ、ベルギー、オーストリア、アメリカ(議会下院)といった国々でもセクト指定されています。 
(出典: Wikipedia、古川利明『カルトとしての創価学会=池田大作』)

「エホバの証人」のような、輸血・予防接種・臓器移植を禁止して、生命をもって聖書に忠誠を誓う人命軽視の教理、愛を説きながら多くの家庭の破壊をもららした条件付の愛、脅迫的なマインドコントロールによって洗脳する点は、十分に破壊的カルトの条件を満たしているといえます。
(出典:エホバの証人情報センター)

以上のことを理解すれば、危険で有害な宗教は、外からでも見分けられるでしょう。

・裁判、争いが多い
・教団が起こした組織犯罪、幹部や会員の犯罪ともに多い
・教団を批判する団体(被害者の会、市民団体の街宣抗議など)や批判的ウェブページが多い
・政治支配や国家への浸透を計画している、各機関と不健全な癒着がある
・会長や幹部の発言に、攻撃的な面があり、価値観を押し付ける
・多額の寄付金を要求される
・社会に悪影響を与える行為または政策の実施
・子供を洗脳させ、教団に入信させる。子供の意思を尊重せず教団付属の学園に入学させる


安全な宗教と危険宗教の見分け方

安全な宗教とは、上記に当てはまらない、つまり以下に該当する団体をいいます。

・トラブルが少ない、裁判沙汰になることない
・教団、会員ともに事件を起こすことなく、疑惑や悪い噂が少ない
・政治団体を持たず、公権力をコントロールする意図がない
 (政治団体を持っていても、政治支配を試みず、非会員を尊重し、政治的選択を迫ることがない)
・価値観を押し付けず、会員(非会員であっても)を尊重する
・必要以上に寄付金を徴収しない、寄付を煽ることもない
・収支を公開している、教団の施設を開放している


カルト宗教診断、洗脳度診断

あなたは、危険な宗教を信仰してしませんか?
マインドコントロールを受けて、教団に利用されたり、他人や社会に害悪を与えていませんか?
以下の設問に解答するだけで、依存度、危険度が判定できます。

1カルト宗教診断

・ 脱会すると不幸になる、地獄に落ちると脅される
・寄付金を納めると幸せになれるといわれる、納入額が少ないと教団内で差別される
・子供の意思に関係なく、宗教に入会させる
・他の宗教を激しく批判、卑下、誹謗する
・教団が、特定の人物に対して監視、嫌がらせを行うよう会員に指示を出している
・会長、幹部の発言に暴力的な発言がある
・教団が、思想や政治的な選択を強制する
・教団を批判する市民団体、被害者の会、批判的ウェブページが多い
・政治的権力を重視している、国家に浸透する目的がある

2洗脳度チェック
・ 教団を批判することは許されない
・教団のいうことは、すべて正しい
・教団から反社会的なことを指示されたら、迷わず実行する
・教団批判者を監視したり、嫌がらせをして、教団に貢献することは当然である
・子供の意思に関係なく、宗教に入会させる
・生活を省みず、寄付を行う
・友人、知人、遠い親戚へも勧誘をする
・教団の会報誌や書籍を複数部所持している

どちらも、1点でも該当したら、早めに宗教 カウンセラーに相談することをお勧めします。
どちらかが、3点以上該当したら、重度の危険性がありますので、ご家族の協力を得て、直ちに治療を行う必要があります。


会員数・知名度ともに上位を占め、事件・トラブルの少ない新宗教の紹介


幸福の科学 1100万人
立正佼成会 408万人
霊友会 153万人
出雲大社教 126万人
天理教 119万人
パーフェクトリバティー教団(PL教団) 98万人

立正佼成会、霊友会ともに仏教・日蓮系 法華経の新宗教です。
天理教は、新宗教を代表する歴史のある宗教団体で、団体の内部・経理ともに透明・公正であるため、奈良県天理市の宗教になっています。
幸福の科学、PL教ともに、幸福や創造を研究する宗教団体で、教義も他愛的で健全です。
出雲大社教は、神道系宗教団体のひとつです。

いずれの宗教団体も、トラブル、訴訟、紛争はほとんどありません。
新宗教に加入する際の目安にしてください。


カルト教団と問題の少ない新宗教団体の比較

実際に、カルト教団と問題の少ない新宗教団体を比較することで、セクト(破壊的カルト)の本質が理解できると思います。
ここでは、海外6カ国から破壊的カルトとして扱われ、オウム真理教に次ぐ危険有害宗教とみられている、「創価学会」と他の宗教を比較してみます。

① 仏教・法華経を信じる、創価学会と立正佼成会、霊友会の比較
  いずれも仏教・法華経を信じる新宗教団体ですが、トラブルの多さや訴訟の件数が桁違いに差があります(数百倍以上と推定)
 暴力活動と公権力の乱用でおびただしい被害者を生み出し、社会へも甚大な影響を及ぼした団体は、創価学会とオウム真理教以外にありません。創価学会の事件史を見れば、細かい説明は不要かと思います。

② 創価学会と、市の宗教(奈良県天理市)になっている天理教の比較

 天理教は収支を公開していますし、教団本部(事務所以外)も一般の方が入れるように常時開放しています。大きな問題もなく極めて健全な宗教団体です。
 それに対し、創価学会は、収支の一切が非公開で、お金の流れや教団内部がブラックボックスとなっています。
 教団本部は厳重なゲートにガードマンを数名立たせ、付近にはトランシーバーを持った信者が自転車に乗り巡回警備しています。半ば要塞と化している教団本部に不用意に近づくと信者につきまとわれたり盗撮されるといい、ネットでは都内危険エリアNo,2にランクインされ、Youtubeには、その動画がアップされています。

③ 政治団体を持つ創価学会(公明党)と幸福の科学(幸福実現党)の比較
 幸福の科学は、宗教や哲学的な面から人間の幸福を追求する団体であるため、ボランティアや社会奉仕活動にも熱心で、寄付金を要求したり政治的選択を迫るようなこともなく、トラブルもほとんどありません。
 反面、創価学会は、思想や政治的な選択を強制されます。そのため、信者は排他的かつ利己的な傾向があり、信念のために不正投票や言論弾圧は無数に行われ、教団を批判的すれば、組織的な嫌がらせや公権力を乱用した暴力的行為などによって、多くの被害者を生みだし、社会問題に発展したことも少なくありません。

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