シャオウェイヤボー(大久保)☆ ランチ de 諸国漫遊 中国・湖北省武漢 編 | ランチ de 諸国漫遊

シャオウェイヤボー(大久保)☆ ランチ de 諸国漫遊 中国・湖北省武漢 編

日本にある外国料理店をランチで食べ歩く「ランチ de 諸国漫遊」。

今回の舞台は大久保。
コリアンタウンとしてとても有名ですが、中華、ネパール、インド、インドネシア、ベトナムなどのお店もある、アジアンな街でもありまする。
(圧倒的に韓国料理店が多いけどね)

そんな大久保を歩いていたら、気になる看板を発見!

『シャオウェイヤボー(小魏鴨脖店)』
鴨1外観

中国中部、湖北省は武漢市の名物料理「鴨首肉」を扱う、鴨肉専門店なり。
唐辛子を抱えた鴨くんがマスコットキャラ^^

珍しいー

メジャーすぎて中華はあまり取り上げることが少ないけれど、これは迷うこと無く訪問ですねw

お店は、新大久保駅から徒歩3分。
大久保通りを大久保駅の方に向かった途中にありまーす。
(新大久保駅からの方が、看板がよく見えるので見つけやすいよ)

中に入るといきなり、たくさんの鴨肉達が登場!

鴨2店内

部位ごとに分けられて、整然と並んでいます。

メニューはこちら。

鴨3メニュー

鴨首肉だけでなく、いろんな部位があるんだね。
肉以外にも枝豆や湯葉、水餃子、麺類も頼めるようです。

レジ担当は中国人の若いお姉さん。
日本語もOKで、日本人にもとても親切。
他の店員さんは日本語は微妙そうでした。

よく分からなかったので、1500円のセットってメニューを注文。
レジで先に買ってしまったけれど、中で食べる場合には普通にテーブルに座ってから注文すれば良かったみたいっす。

肉切り包丁を手に持ったお姉さん。
鴨肉を骨ごとバチコーン!と叩き切っていきます。
なかなか迫力ある絵面ですなw

「タレも付けます?」って聞かれたので、条件反射的に「はい」と答える。
切ったお肉に「特製タレ」をペタペタと塗ってくれました。

1F席がいっぱいだったので、2Fに上がったよ。

鴨4店内

陽射しがよく入って、明るい店内。
客は自分以外は全員中国人で、ひしひしと感じるこのアウェーな感じはとても久しぶりだw

セットのお肉は2袋。
(テイクアウト向けに買ってしまったので、袋に入っています)

鴨6

ぶつ切りされた首肉、手羽、足、そしてよくわからん部位などなどw

鴨5肉

武漢料理として有名な鴨の首肉料理。
新鮮な鴨の首を特製タレに入れて強火で煮てから、さらに弱火で煮込んであります。

これが首肉。

鴨9首肉

骨付きなのでガブっとはいけず、周りの肉を前歯で削いで食べる。
周りを見ると指でつかんで食べてました。

獣臭はまったく無し。
サラミを食べてる感じかな。
酒のつまみにぴったりそうな珍味系で美味しいです。

ただ、とても辛い!
山椒の効かせ方がハンパないっす。

最初はそうでもなかったんだけど、徐々に唇はピリピリし、舌はヒーハー。
どうも後から付けてくれた「タレ」が特別に辛いみたいっす。
辛いの苦手な人は、タレは断ったほうがいいよ^^

飲み物がないととても無理!ってことでこれを。

<瓶ビール>(500円)
鴨7

ドリンクメニューはこんな感じね。

鴨8ドリンクメニュー

セットはちょっと量が多く、人数多いとき向けですね。
足の部分とかはあまり食べる部分が少ないので、部位別に注文したほうが無難かも。

お客さんのほぼ全員が食べていたのが、真っ赤なスープの麺。
レジの女の子に聞いてみたら、「あー、あれは麻辣麺。とっても辛いよ」と笑顔で答えてくれました。

こ、怖いけど気になるw
今度は人数集めて行きたいと思いまーす。



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シャオウェイヤボー中華料理 / 大久保駅新大久保駅西武新宿駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7