ノング インレイ(東京・高田馬場)☆ 衝撃の味覚!パイナップル+納豆=?
奥深きミャンマー料理の世界。
そんなミャンマー各地方の料理を堪能すべく結成された、秘密の集まり第2弾w
第一弾の記事はこちら
今回はタイと国境を接する地域に住むシャン族の料理を食べることに。
舞台はこちら。
『ノング インレイ』
高田馬場駅から徒歩2分。
雑居ビルの1Fにある,ミャンマーはシャン族料理のお店。
自分がミャンマー料理に初めて出会ったのがこちらのお店。
それ以来ミャンマー料理が大好きになり,ここも含めていろんなミャンマー料理店に行くようになりました^^
このお店,同じビルの同じ階にある3つの部屋で構成されています。
1つめと2つめは中で通り抜けられるようになっていて,少人数向けと宴会向け。
もう1つはカラオケセットを備えた,ミャンマー人達が集まる憩いの場のようです^^
この日は異国料理好き仲間7人での訪問。
料理のみで3000円のおまかせコースです。
乾杯はこちらのお酒で。
<シャン酒>(1合:500円)
珍しくビールじゃない!w
焼酎的なお酒にいろんな薬草を漬け込んだシャン族のお酒。
麦茶っぽい色してます。
すっきりした飲みくちでとても美味しい♪
自分はこの酒が大好きでして,ここではミャンマービールよりはシャン酒を飲むことが多いです。
<揚げシャン豆腐>
ひよこ豆から作った豆腐を揚げた料理。
とにかく一度食べてみてほしいんだけど,この豆腐の食感がとてもいい!
舌触り滑らかなクリーミー感で豆腐とはとても思えないっす^^
外のパリっとした衣もグッド!
ミャンマーのサラダが2種類登場。
<生姜サラダ>
<ラペットゥ>
ラペットゥはお茶の葉が入ったサラダ。
ミャンマー料理の定番中の定番!
発酵の独特の香りがあるけれど,慣れるとこれがクセになるのだよん♪
<モツと発酵筍の煮込み>
かなりの発酵臭!
あっという間に,店内がほとんどこの匂いで充満してしまったw
でも,これも慣れるとご飯が無性に欲しくなる1品だったりするのです。
<豚肉のスパイシーサラダ>
豚肉と香草,玉ねぎが入った辛口サラダ。
これ,タイ料理のラープにかなり近いです。
パクチー好きな人なら,たまらん料理っす♪
<豚とお米の皮なしソーセージ>
<牛とお米の皮なしソーセージ>
どちらも米と肉を練り合わせて発酵させた料理。
ソーセージといのうより,コンビーフを想像してもらったほうがイメージしやすいのかな?
これもお酒が進む1品。
豚と牛はあまり違いがわからなかったw
お次は炒めもの。
<シャン味噌炒め>
豚の細切り肉と,細かくカットした野菜をシャンのお味噌で炒めた料理。
これはちょっと味の変わった,チンジャオロースって感じです。
こんどは中華っぽい料理かぁ。
料理の繋がりに気づくのが異国料理を食べ歩いていて面白いところだ^^
<川魚の蒸し煮>
魚はティラピアでした。
お腹の中にはレモングラスなどハーブが詰めてあって良い香り。
東南アジアにはこの手の料理が多くこれまで何度か食べているので,魚の身よりも,汁の方が断然美味い!ってことを学びました^^
ほのかな酸味,魚の旨味とハーブの香りが絶妙で美味しかった。
<ひよこ豆とマトンの煮込み>
これだけ出てきたらインド料理店でダルマトンカレーを頼んだんじゃないかって思える,カレーな料理^^
豆カレーが好きな人ならぜひ食べてみた欲しい。
そしてそして。
今回なんとしても食べてみたかった料理があったのです。
それがこちら↓
<竹蟲>
見たい人だけクリックして表示してねw
竹の中に生息する蟲を揚げた,昆虫料理。
長さは2cmくらい,中はスカスカで,外は豆か小エビを揚げたような食感。
虫っぽさはまったくなくて,目をつぶって食べたらスナック菓子と思うんじゃないかなぁ。
少し塩気が効いていて,ビールのおつまみとしても良さそうだ。
美味しいっす♪
別に好き好んで食べたいわけじゃないけれどねw
〆の料理は麺料理で。
<シャンそば:味噌>
こ,これは!
麺は米粉だけど,味はほぼ担々麺ですー^^
<シャンそば>
こっちは汁無し坦々麺だね♪
モソッとしてて少し食べづらいけれど,シャンそばはとても美味しい。
さっぱり食べられるのもイイね。
そして最後の最後に,とてつもない料理が控えておりました。
<パイナップル納豆>
あのパイナップルと納豆が,奇跡のコラボ!
納豆は粉末のようで,パイナップルを覆うようにコーディングしておりました。
ぱっと見は,ジャガイモのスパイシー炒めとかにしか見えないよね^^
まず最初に,納豆のあの匂い!
口に入れると納豆パウダーが溶けてネバーっとした納豆の味に。
そして噛むとパイナップルの甘い果汁♪
なんなんだ,これは!ww
今回,お店の方に特別に作ってもらったというこの料理。
どうやらお店のまかない料理らしいのです。
まだまだ知らないことがあるねー!
今回もいっぱい食べて満足感120%のミャンマー料理。
虫は別注文だったけれど,やっぱりこれだけ食べて1人3000円とは安いです。
そしてミャンマー料理はいつも新しい発見があって,とても楽しいです。
同じく高田馬場にもう1軒シャン料理のお店があったのですが閉店してしまったため,シャン料理が食べられるお店は現時点(2013年5月)では日本でここだけになってしまいました。
他にもあったら情報くださいー♪
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ランチ de 諸国漫遊の総集編はこちら↓
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903423930.html
ディナーで訪問した異国料理レストランは「番外編」として記事にしてるよ。
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903428904.html
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そんなミャンマー各地方の料理を堪能すべく結成された、秘密の集まり第2弾w
第一弾の記事はこちら
今回はタイと国境を接する地域に住むシャン族の料理を食べることに。
舞台はこちら。
『ノング インレイ』
高田馬場駅から徒歩2分。
雑居ビルの1Fにある,ミャンマーはシャン族料理のお店。
自分がミャンマー料理に初めて出会ったのがこちらのお店。
それ以来ミャンマー料理が大好きになり,ここも含めていろんなミャンマー料理店に行くようになりました^^
このお店,同じビルの同じ階にある3つの部屋で構成されています。
1つめと2つめは中で通り抜けられるようになっていて,少人数向けと宴会向け。
もう1つはカラオケセットを備えた,ミャンマー人達が集まる憩いの場のようです^^
この日は異国料理好き仲間7人での訪問。
料理のみで3000円のおまかせコースです。
乾杯はこちらのお酒で。
<シャン酒>(1合:500円)
珍しくビールじゃない!w
焼酎的なお酒にいろんな薬草を漬け込んだシャン族のお酒。
麦茶っぽい色してます。
すっきりした飲みくちでとても美味しい♪
自分はこの酒が大好きでして,ここではミャンマービールよりはシャン酒を飲むことが多いです。
<揚げシャン豆腐>
ひよこ豆から作った豆腐を揚げた料理。
とにかく一度食べてみてほしいんだけど,この豆腐の食感がとてもいい!
舌触り滑らかなクリーミー感で豆腐とはとても思えないっす^^
外のパリっとした衣もグッド!
ミャンマーのサラダが2種類登場。
<生姜サラダ>
<ラペットゥ>
ラペットゥはお茶の葉が入ったサラダ。
ミャンマー料理の定番中の定番!
発酵の独特の香りがあるけれど,慣れるとこれがクセになるのだよん♪
<モツと発酵筍の煮込み>
かなりの発酵臭!
あっという間に,店内がほとんどこの匂いで充満してしまったw
でも,これも慣れるとご飯が無性に欲しくなる1品だったりするのです。
<豚肉のスパイシーサラダ>
豚肉と香草,玉ねぎが入った辛口サラダ。
これ,タイ料理のラープにかなり近いです。
パクチー好きな人なら,たまらん料理っす♪
<豚とお米の皮なしソーセージ>
<牛とお米の皮なしソーセージ>
どちらも米と肉を練り合わせて発酵させた料理。
ソーセージといのうより,コンビーフを想像してもらったほうがイメージしやすいのかな?
これもお酒が進む1品。
豚と牛はあまり違いがわからなかったw
お次は炒めもの。
<シャン味噌炒め>
豚の細切り肉と,細かくカットした野菜をシャンのお味噌で炒めた料理。
これはちょっと味の変わった,チンジャオロースって感じです。
こんどは中華っぽい料理かぁ。
料理の繋がりに気づくのが異国料理を食べ歩いていて面白いところだ^^
<川魚の蒸し煮>
魚はティラピアでした。
お腹の中にはレモングラスなどハーブが詰めてあって良い香り。
東南アジアにはこの手の料理が多くこれまで何度か食べているので,魚の身よりも,汁の方が断然美味い!ってことを学びました^^
ほのかな酸味,魚の旨味とハーブの香りが絶妙で美味しかった。
<ひよこ豆とマトンの煮込み>
これだけ出てきたらインド料理店でダルマトンカレーを頼んだんじゃないかって思える,カレーな料理^^
豆カレーが好きな人ならぜひ食べてみた欲しい。
そしてそして。
今回なんとしても食べてみたかった料理があったのです。
それがこちら↓
<竹蟲>
見たい人だけクリックして表示してねw
竹の中に生息する蟲を揚げた,昆虫料理。
長さは2cmくらい,中はスカスカで,外は豆か小エビを揚げたような食感。
虫っぽさはまったくなくて,目をつぶって食べたらスナック菓子と思うんじゃないかなぁ。
少し塩気が効いていて,ビールのおつまみとしても良さそうだ。
美味しいっす♪
別に好き好んで食べたいわけじゃないけれどねw
〆の料理は麺料理で。
<シャンそば:味噌>
こ,これは!
麺は米粉だけど,味はほぼ担々麺ですー^^
<シャンそば>
こっちは汁無し坦々麺だね♪
モソッとしてて少し食べづらいけれど,シャンそばはとても美味しい。
さっぱり食べられるのもイイね。
そして最後の最後に,とてつもない料理が控えておりました。
<パイナップル納豆>
あのパイナップルと納豆が,奇跡のコラボ!
納豆は粉末のようで,パイナップルを覆うようにコーディングしておりました。
ぱっと見は,ジャガイモのスパイシー炒めとかにしか見えないよね^^
まず最初に,納豆のあの匂い!
口に入れると納豆パウダーが溶けてネバーっとした納豆の味に。
そして噛むとパイナップルの甘い果汁♪
なんなんだ,これは!ww
今回,お店の方に特別に作ってもらったというこの料理。
どうやらお店のまかない料理らしいのです。
まだまだ知らないことがあるねー!
今回もいっぱい食べて満足感120%のミャンマー料理。
虫は別注文だったけれど,やっぱりこれだけ食べて1人3000円とは安いです。
そしてミャンマー料理はいつも新しい発見があって,とても楽しいです。
同じく高田馬場にもう1軒シャン料理のお店があったのですが閉店してしまったため,シャン料理が食べられるお店は現時点(2013年5月)では日本でここだけになってしまいました。
他にもあったら情報くださいー♪
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ランチ de 諸国漫遊の総集編はこちら↓
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903423930.html
ディナーで訪問した異国料理レストランは「番外編」として記事にしてるよ。
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903428904.html
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