ワクドキ欧州競馬

ヨーロッパ各国のG1レースや注目レースの結果などについて主観をタップリ(笑)盛り込んで書いていきます。海外レースの馬券が発売された際には予想も載せます。


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ご無沙汰しております。

週も後半に差しかかっていますが、先週のヨーロッパの振り返りです。
イギリスではついにクラシックが開幕。
ニューマーケット競馬場では土曜に英2000ギニー(G1)
日曜に英1000ギニー(G1)が行われました。
まず、2000ギニーから振り返ります。

1番人気はチャーチル(Churchill)

昨年の2歳チャンピオンで、R.ムーア騎手が去年から絶賛していた馬です。


ただ、そんな同馬でも単勝は2.5倍前後という人気。
去年、同じような形で英2000ギニーから始動した
エアフォースブルー(Air Force Blue)が大コケしたからでしょうか。
それに、去年より頭数は少ないものの、メンバーの中身が濃かったこともあったと思います。

2番人気は前哨戦のひとつグリーナムS(G3)を勝ったバーニーロイ(Barney Roy)
デビュー戦後にゴドルフィンにトレードされた馬です。

そして、3番人気がもうひとつの前哨戦クレイヴンS(G3)を勝ったエミネント(Eminent)
フランケル産駒で、ここまでバーニーロイ(Barney Roy)と同じく2戦2勝でした。

この3頭に続いたのがフランスからの遠征馬アルウケア(Al Wukair)
3戦無敗の馬で、前走のジェベル賞では昨年のジャンリュックラガルデール賞を勝った
ナショナルディフェンス(National Defense)をアッサリ差し切って勝っています。


さて、レースですが今年は頭数も少なかったため、
馬群が二分することなく、各馬スタンド側に密集しました。

 

 

 

 

そして、その中から抜け出したのはラチ沿いを走ったチャーチル(Churchill)。
少し抜け出すのが早い気もしましたが、そのまま押し切りました。

そして、2着争いは馬場の中央を伸びたバーニーロイ(Barney Roy)と
アルウケア(Al Wukair)が並んでゴールしたものの、僅かにバーニーロイ(Barney Roy)が先着。
いずれも敗れましたが、相当な力があるような気がしましたし、
特に、バーニーロイ(Barney Roy)はランカスターボンバー(Lancaster Bomber)によって
進路を塞がれ、一度バランスを崩すところがあった中での2着ですから次走が楽しみです。

 

勝ったチャーチル(Churchill)は、これで7戦6勝。

次走は愛2000ギニーか英ダービーのいずれかになるでしょうが、

ムーア騎手、オブライエン調教師ともに12ハロンに対しては

懐疑的な見方をしているので、おそらく愛2000ギニーでしょうか。

そこからセントジェームズパレスS、エクリプスSといったローテーションになりそうです。

となると、シーズン最終戦はやっぱりBCクラシックですかね?(笑)

 

2着のバーニーロイ(Barney Roy)も次走はセントジェームズパレスSのようなので、

今から再戦が楽しみですし、今週末の仏2000ギニー組の参戦もあるはずなので、

再びおもしろいレースになるでしょう。

 

また、3着のアルウケア(Al Wukair)は仏ダービーを目指す模様です。

父は短距離で活躍したドリームアヘッド(Dream Ahead)ですが、

2000ギニーのレースぶりを見ると距離延長も問題さなそうでしたし、

2100mならこなせそうな気がします。

ファーブル厩舎はこの馬にディープ産駒のアキヒロ(Akihiro)、

クリテリウムドサンクルーの勝ち馬ヴァルドガイスト(Waldgeist)もいますから、

かなりの布陣で挑むことになりそうですね。

こちらも今から楽しみです。

 

 

 

そして、翌7日に行われた1000ギニーです。

 

こちらも1番人気はオブライエン厩舎で

ムーア騎手騎乗のロードデンドロン(Rhododendron)

同じコースで行われた昨年のG1フィリーズマイルを勝っています。

 

2番人気は前哨戦ネルグウィンS(G3)の勝ち馬ダーバン(Daban)

鞍上はL.デットーリ騎手です。

 

そして、3番人気がフランケル産駒のフェアイーヴァ(Fair Eva)

昨年アスコットのプリンセスマーガレットS(G3)を勝っています。

 

この3頭の後にオブライエン厩舎の2頭

ウインター(Winter)ハイドランジア(Hydrangea)が続きました。

 

 

 

 

このレースも、馬群はスタンド側に固まることになり、

先行集団から抜け出したウインター(Winter)が、

ロードデンドロン(Rhododendron)の追い込みを難なく退けて優勝。

初のG1制覇を飾りました。3着はダーバン(Daban)。

 

ウインター(Winter)はこれで5戦2勝。

昨年までD.ワッチマン厩舎に所属していましたが、

ワッチマン調教師の引退に伴ってオブライエン厩舎に転厩しており、

移籍初戦の前走1000ギニートライアルはハイドランジア(Hydrangea)に

アタマ差敗れて2着でした。

 

この結果、オブライエン調教師は3度目の

2000ギニー、1000ギニー同一年制覇を達成。

2000ギニーに至ってはこれで8勝目になりました。

 

そして、チャーチル(Churchill)とウインター(Winter)は、

ともに同じガリレオ(Galileo)産駒ですから、

ガリレオ(Galileo)にとってもダブル制覇ということになります。

マイルから4000mのG1を勝つ馬まで輩出するなんて、

本当に末恐ろしい種牡馬です。

 

 

以上、一足遅い英2000ギニー、英1000ギニー振り返りでした。

次回は今週末の仏2000ギニー、仏1000ギニーを振り返ります。

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