ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

現中国在住、全世界を飛び回ってきた元商社マンが酔った勢いで物申す。偏屈斎!

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  朝6:00起床、相変わらず目覚めはいい。民宿裏の早飯店(朝食店)で無い奶茶(ミルク紅茶)油条(ねじり棒パン)、大根餅で朝食を済まし、7:00に宿を出た。バスに乗り花蓮駅、8:38発自強号で台北に向かった。

台北駅の出口の階段を上り、書道道具・骨董店[勝大祥]で書に使う水差し(700TW$)を購入。

吾輩の趣味の一つは「書」、最近益々ハマッている。さて、孫文に因む「逸仙公園」に行ってみたいのだが、大都会の中で、皆目わからない。通りで立ち話していたオジサンたちに尋ねた。二人のオジサンがあーでもない、こうでもないと声高に話していると、人がゾロゾロ集まって来た。併せて5~6人のオジサンたちと「逸仙公園」に向かった。

公園内にある「梅屋敷」、日本統治時代、孫文が泊まった宿を移築している。

ここから台北のダウンタウンに向かった。吾輩は庶民臭ただよう下町が好き。

「迪化街」、清朝時代から栄えた街、目当てはここの永楽市場にある大衆劇場。あいにくこの日は公演が無かった。貼ってあったポスターには国民的スター(?)五木ひろし。

なんやら懐かしい気がした。

今夜の宿ホテルサンルートにチェックイン、バスタブに湯を張り、久しぶりに湯につかった。

夕刻、夜市で名高い「士林夜市」に出掛けた。だが、飲食店は地下街にあり、期待外れ。

やはり、日本の縁日もそうだが夜市は露店が並ばないとつまらない。地下街で飯を食っても面白くも何ともない。夕食は、ホテルに近い日本料理「金の箸」にした。

料理人が、刺身の盛り合わせが美味しいですよ~と云うのでたのんだ。値段は高かったが、台湾旅行最後の夜はちょっと贅沢もいいだろう。

実に旨かった。