2009-05-18 16:44:44
知らない、欲しくないを「欲しい」に.... ニーズとウォンツ -5-
テーマ:├ マーケティング
…そして世に送り出したらホッとひと安心、終わり! 残念ながらそうではありません。
今日は、前回のこのフレーズの続き、ニーズとウォンツについてのパート5をお届けいたします。
ウォンツという利益の源泉・金脈をいち早く発見し、商品やサービスというカタチにしたり、
あるニーズを他社や過去と違った、新たな切り口での商品やサービスの開発をしても、
市場や対象とする人々に、その商品やサービスの存在を知って頂けなければ、当然売れませんよね。
特にウォンツな商品・サービスであれば、
その魅力や生活に取り入れた時のイメージ・快適性、必要性やメリットを積極的に伝え、
注意や興味、意識・認識してもらうためのプロモーション活動、お客様とのコミュニケーションを
積極的に行いニーズのある商品に押し上げていく必要があります。
しかし、残念なことに、新聞や雑誌・TV、ホームページやインターネット・メール、カタログやチラシ、
店頭や営業先での販売員による説明…、様々な「宣伝をしても売れない!」こともあります。
この場合、ウォンツがもともと無かったということも考えられますが、
工夫の仕方次第で、ニーズへ押し上げたり、より確かなニーズまで持っていくことが出来ます。
それは、「みたり」、「聞いたり」するだけはなく、
実際に「体験」や「体感」をしてもらうことで、興味や欲しいという気持ちに変えていく工夫です。
例えば、
・車に試乗してもらう
・(音楽・ステレオ)スピーカーで音を聴いてもらう、聴き比べをしてもらう
・(筆記具)書き味を試してもらう
・試食、試飲してもらう
・試着したり、フィット感や動きやすさを試してもらう
などなど、おそらく、皆さんも知っている、体験や体感をしたことがあると思いますがそのような
マーケティング活動です。
このようなことを通して、見たり聞いたりするだけでは、
・必要ない、ニーズを感じない
・別に欲しいと思わない、ウォンツをかき立てられない
そんな風に感じていたことも、実際の体験や体感をすることで、
自分自身のライフスタイルへ取り入れた時のイメージやベネフィットに気がつくことも多いものです。
それは、「誰かに喜んでもらえる」とか「家族の笑顔につながる」など、自分自身のことだけではない
喜びや楽しみへの気づきをうながしたり、欲しい気持ちを喚起することにつながる場合もあります。


「ニーズとウォンツ」バックナンバーのご紹介です。よろしかったら、あわせてご覧になってくださいね。
「販売者は、しばしば欲求とニーズを混同する。 ドリルの刃のメーカーは、顧客はドリルの刃に対してニーズを 持っていると思うかもしれないが、顧客の本当のニーズは穴である」 これは、あるマーケティングの第一人者の言葉です。 さて誰の言葉かご存知ですか?答えはこちら |
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