2009-05-12 11:55:55
ルイヴィトンのバッグ、欲しいですか? ニーズとウォンツ -2-
テーマ:├ マーケティング
今日はビジネスシーンで良く使われるキーワード、ニーズとウォンツについての第2回目のブログです。
このニーズとウォンツ、下のマトリックスを使いながらお話を進めて行きますね。

それでは早速始めますね!
マトリックス右上の領域、「(顕在化された)ニーズがある」領域は、
商品やサービスの存在を知っていて、その商品やサービスを「欲しい」と思う状態のことです。
例えば、
「ルイヴィトンのバッグを買いたい」
「スポーツカーが欲しい」
「キレイな海の見える所へ旅行に行きたい」
などココロやアタマの中でイメージが具体的になっている、そんな状態ですね。
次に、その左側の「ニーズがない」領域は、
商品やサービスの存在を知ってはいるのだけれど、それ自体を欲しいと思わない状態です。
「ヴィトンのバックは別に欲しくない」
「スポーツカーには興味がないけど、プリウスのようなエコカーなら欲しい」
「旅行にいくより、フォーエバー21でショッピングをしたい」
などですね。
メーカーやブランド、ある切り口や時間の使い方に惹かれない、特に興味を感じない。
または、そのモノやサービス自体に必要性や魅力を感じないなどがあげられます。
別の機会でもう少し詳しくふれようと思いますが、「場所」や「場面」、
「時間」や「タイミング」によってもニーズがある、ないという状況や状態が生まれる場合があります。
「何かをしたい」、「何かをしたくない」など潜在的な欲求があるにはあるのですが、
そのことを達成できたり、解消できる商品やサービスがない、もしくは存在を知らないような場合、
右下のウォンツがある領域になります。
そして、潜在的な欲求がなく、
商品やサービスも提供されていない場合、左下「ウォンツがない」領域に入ります。

ニーズとウォンツを大別すると、私たち人々が
・必要としている
・欲しいと思っている
そのようなイメージがカタチ(具体的)になっている、モノ(商品)やコト(サービス)がニーズの範疇に入ります。
また「必要としている」、「欲しいと思っている」、
そういった欲求自体に私たち自身が気がついていない状態がウォンツの範疇に入ってきます。
例えば、何か新製品として発売された商品やサービスがあったとします。
TVや雑誌の宣伝、誰かからの口コミでその存在を知ったときに、
「こんなのが欲しかったんだ♪!」
「これはいい♪」
「ぜったい便利~」
など「目からウロコ」、「ピンとくる感じ」がした!そんな経験ってありませんか?
まさにこの感覚が、ココロの奥底に眠っていたり、自分自身さえ気がついていなかったけど、
実は「必要」だったり、本当は「欲しかった」、そんな潜在的なモノやコトが顕在化されたということにあたります。
「同じ」モノやコトに対してもニーズが変わってくることがあります。
例えばそれは...、この続きは次回以降のブログでお話をさせて頂きますね。
よろしければ、このブログをまたチェックなさって頂ければうれしいです。

| ニーズとウォンツ、バックナンバーのご紹介です。 「販売者は、しばしば欲求とニーズを混同する。 ドリルの刃のメーカーは、顧客はドリルの刃に対してニーズを 持っていると思うかもしれないが、顧客の本当のニーズは穴である」 これは、あるマーケティングの第一人者の言葉です。 さて誰の言葉かご存知ですか?答えはこちら>> http://ameblo.jp/work-life-harmony/day-20090507.html |
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