立っち(赤ちゃんの立つ行為)の発達指標
『ベーシック発達心理学』(開・齋藤,2018)を読んで、赤ちゃんの立っちの発達指標について改めて勉強しました。これによると一般的な赤ちゃんの立っちの発達過程はだいたい次のような感じらしいです・新生児で既に脇を支えるなどして補助すればタッチの姿勢が取れる。・生後2カ月頃にそれができなくなる。・生後5カ月頃から再び補助すれば両足に体重をかけられるようになる。・生後6カ月頃にはほぼ全体重を支えられる。・生後7カ月頃から、つかまり立ちをさせると飛ばないジャンプのような動きをする。・生後9カ月頃から自らつかまり立ちをするようになる。・生後10カ月頃から立った姿勢からしゃがむことができるようになる。・生後11カ月頃には床から直接立ち上がれるようになる。ベーシック発達心理学Amazon(アマゾン)2,640〜8,715円また特に表記がなかったので上記は誕生日からの月で数えているはずです。実際は出産予定日や個々の赤ちゃんの興味(体育界系、頭脳系、芸術系はもちろん視覚系や聴覚系など)や体の発達によっても(大きく)変わってくるでしょうが、1つの目安として引用させていただきました。また、研究や勉強したことで新米ママたちに役立ちそうな情報が出てきたら共有します。