ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト 開発スタッフブログ

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そんなこんなで『ワンダーフェスティバル2018[冬]』が終了してから早5日。
海洋堂は東京→大阪への移動、そしてワンフェス代休が挟まったため20日(水)から通常営業が再開したばかりですが、『ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト』FILE:05 吟Ver.と同フィギュアが販売されたワンフェス オフィシャルグッズショップにまつわるアフターリポートをさっそく綴っていってみたいと思います!

それではまず、17日(土)における搬入日の様子から。
 

▲いや……「搬入日の様子」も何も、ブースの施工と備品のセッティングもいきなりすべて完了しちゃってますね。撮影時間は17時39分。あとはただただ翌日のワンフェス開催日を待つだけの状態です


一夜明けて18日(日)のワンフェス当日。もう本当に意味が分からないぐらい寒かったけれど(今年の冬は絶対におかしい!)、雲ひとつない晴天に恵まれました。

さあ、あとは、ひとりでも多くの方に来場していただいて、吟さんVer.ワンダちゃんがどっかんどっかんと売れることを祈るばかり……(ドキドキ)。

 

▲幕張メッセの大型サインボードに貼り出されるのは、あずまきよひこ先生の手によるワンフェス公式イラストレーション版のワンダちゃん&リセットちゃん。ワンフェスに来場したことがある方ならばもうお馴染みの光景ですね


そして午前10時、いよいよ開場時間を迎えました!

今回も前回と同様に、「開場と同時に飛ぶような勢いで吟さんVer.ワンダちゃんが売れていって……」みたいなウソは書きませんし、書けません。
ワンフェス オフィシャルグッズショップが設営されている4ホールは基本的にはレジンキャストキットを販売するアマチュアディーラー主体のホールなので(4〜6ホールの3つのホールが間仕切りがない状態で一体化しているのですが、その4〜6ホールのほとんどがアマチュアディーラーで占められています)、金型成型されたマスプロダクト=大量生産システムによって作られた製品であるPVC塗装済み完成品の吟さんVer.ワンダちゃんは「真っ先に買いに走る対象」ではないんですね。

……とは言いつつも、開場後はこれぐらいの人が行列に並んでくださっていましたけれど。

 

▲撮影時間は10時37分。我々開発スタッフ陣側からすれば、よくも悪くも「まあ、こんなものかなあ」という感じですね。もちろん、もっとたくさんの人に並んでいただきたかったのが本音ではありますが


続いて、次の画像の撮影時間は16時03分。ワンフェス閉場まであと1時間を切った、というタイミングでの販売状況です。
吟さんVer.ワンダちゃんの《3Dテキスト(レジンキャスト)Ver.》(完全限定生産100個)、あずまきよひこ先生Ver.と吟さんVer.のクリアーファイル、リボルテック ダンボー・ミニ WF2018[Winter]Ver.が完売。
そしてこののち、ワンダちゃんの人形焼きもめでたく完売となりました。

 


こうして今回のワンフェスも無事完了。PVC製塗装済み完成品版の『ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト』FILE:05 吟Ver.は残念ながら今回も完売とはなりませんでしたが、我々にとっていちばんショックだったのは、ワンフェス参加初心者さんたちからの「ワンダちゃん、ものすごくかわいかったしほしかったけれど高いのでスルーした」という声がこれまで以上にインターネット上で見て取れたことです。

そもそも『ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト』は、「ガレージキット(レジンキャストキット)は値段が高くて1万円以上するものも多いし、まずそれ以前の問題として自分で組み立てることも塗装することもできないから……」という人たちのためにスタートした企画です。確かに9,800円という価格は「安くはない」と思いますが、ただし、絶対に価格以上の価値があるハイクオリティーな製品を送り出しているという自信はあります。
この「送り手側と買い手側の意識のギャップ」を今後どのように埋めていくのか、非常に難しい問題ではありますが一歩ずつでも改善させていく必要がありますね。

ちなみに通信販売用の取り置き分と、多少生じてしまった売れ残り分の、『ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト』FILE:05 吟Ver.の通信販売が『海洋堂 オンラインショップ』にて早くもスタートしております。
https://kaiyodo.ecq.sc/toppreorder/kyd-wf183.html

こちらは当然ながら販売個数限定で、完売した時点で通販も終了となりますので、ワンフェスにお越しになれなかった方はもちろんのこと、結局購入せずに帰ってしまい、いまになり後悔している方もぜひお早めにお買上げくださいませ!

……さて。
以下は大きくお話が変わりまして、今回『ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト』FILE:05にてイラストレーターを担当してくださった、吟さんの個展が開催されるという非常におめでたいお知らせです!

まずは、その個展用に製作されたポスター画像を見ていただきましょう。

 

 


上のポスター画像内にもイベント概要のデータが記されていますが、以下に“とらのあな”さん発信による正式なインフォメーションを記しておきます。
 

『吟イラスト展 SANKAKU』3月2日より“とらのあな”にて開催!!

■イベント詳細
【個展名】『吟イラスト展 SANKAKU』
【日時】2018年3月2日(金)〜3月12日(月)
【全日】12:00〜20:00
【会場】とらのあな 秋葉原店B 地下1F
【入場料金】無料
【インフォメーションページ】https://news.toranoana.jp/41093

イラストレーター吟氏の初となる個展を秋葉原の“とらのあな”で開催します! 人気オリジナルシリーズの『君のパンツが見たい。』をはじめ、ライトノベルやカードイラストのキャラクターデザインなど多方面で活躍されている吟氏のイラスト60点を一挙展示いたします。オリジナルグッズの販売も予定しています、お楽しみに!


ちなみに3月10日(土)にはサイン会も実施されるそうで(詳細は上記したインフォメーションページを必ず参照してください!)、会場で販売されるパンフレットか吟さんの同人誌を会計2,000円以上(税込)購入すると、それらにサインを入れていただけるそうです。
……で、そのお話をお伺いして「ピン!」と来たので、「ワンフェス会場で購入した吟さんVer.ワンダちゃんを自分で個展会場に持ち込み、個展会場で販売されるパンフレットか吟さんの同人誌を会計2,000円以上(税込)購入すれば、パンフレット or 同人誌にではなく、吟さんVer.ワンダちゃんのパッケージにサインを入れてもらうこともOK」という約束を“とらのあな”さんから取り付けることに成功しましたのでw、もしもそれをご希望される方がいましたらぜひとも実行に移していただければ、と思います(なお、こちらの個展会場でも、おそらく少量になるとは思いますが『ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト』FILE:05 吟Ver.の販売を行なっていただくことになっています)。

そして以下は「じつは〜」な話なのですが、ワンフェス オフィシャルグッズショップの販売促進用に製作/展示した吟さんVer.ワンダちゃんの等身大POPをワンフェス閉場後に“とらのあな”さんに持ち帰っていただいたので、吟さんの個展会場にはその等身大POPが展示されます!

 

▲こうしたPOPは再利用の可能性がない場合は通常破棄してしまうので、こちらとしても吟さんの個展会場に展示していただけるのはうれしい限り。こんなにお互いが「Win-Win」な有効活用って滅多にないですよね


さて、それでは最後のお話を。

『ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト』はいま現在、FILE:06の金型製作が進行中、FILE:07の原型製作が進行中、FILE:08のキャラクターデザインが進行中、という状況にあります。前述したような「送り手側と買い手側の意識のギャップ」をいかに埋めていくかを考えつつ、企画をより強靭、かつ、買い手側のニーズに見合ったものにしていけるよう開発スタッフ一同これまで以上に精進させていただきたいと考えております。

そしてFILE:05版開発スタッフブログに関しては今回が最終回となり、これまでと同様に、これよりまたまた半年間の冬眠状態に入ります。
これまで当ブログをお読み続けてくださった方々に深く感謝しつつ、それでは半年後にぜひともお会いしましょう!

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