本州付近を南下している前線の影響で、2日の首都圏は前夜に引き続いて未明から強風が吹き荒れ、通勤ラッシュと重なって交通機関が大きく乱れた。

 「いつになったら出発できるのか」。午前11時までに92便が欠航を決めた東京・羽田空港。出発ロビーでは、搭乗を待つ利用客らが疲れの表情を見せた。

 茨城県那珂市の会社員飯島剛さん(33)は、3時間半以上の遅延が掲示板に映し出された那覇行きの便を待ちながら、「午前中に海で遊ぼうと思って午前2時30分に自宅を出たのに……」とぽつり。そばでは、長男の小学2年、朋樹君(7)は「沖縄に着いたら布団に入りたい」と眠そうな目で話した。

 成田空港でも、空港に着陸できず、行き先を変更する便が相次ぎ、静岡空港でも小松便が欠航した。

 首都圏の鉄道では、千葉県と東京都を結ぶ路線を中心に運休や遅れが出た。総武線快速(東京―千葉駅間)と同線各駅停車(三鷹―千葉駅間)が一時運転を見合わせたほか、常磐線や武蔵野線などでも運休や遅れが出た。東京メトロ東西線も午前8時50分頃から約10分間運転を見合わせた。

 静岡県御殿場市では、民家のトタン屋根が強風で飛ばされ、2人が近くの公民館に自主避難した。

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