入院3日目

<重要メモ>
ミルクと離乳食の話。
2年半前に聞いた内容と今回は変わっていました。

☆ミルクのお話
ミルクを溶かすお湯の温度は70度以上
※以前は50~60度の適温でOKだった。

なぜかというお話はミルクメーカーの
おばちゃんからは全くなかったのが残念ですが・・

簡単に言うと 粉ミルクには缶を開ける前から
「Enterobacter Sakazaki」(坂崎菌)という
病原微生物が入っています。

この微生物は中枢神経に感染し、髄膜炎や
脳腫瘍等を発症させ、発育遅延や水頭症の
後遺症を残します。

この菌は、70~80度で死滅します。
このため、厚生労働省から育児用ミルクの
調乳温度の変更が勧告されlどのミルクメーカーも
「70度以上のお湯で溶かす」というようになったのです。


詳しくはこちらのサイトをご参考に

Leyton Organic CAFE | 安全な食材のお話
http://www.leyton.jp/foodinfo/milk.html

乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/070604-1.html

ゆらは母乳メインだったし、ミルクは熱湯で溶かして冷ますという
雑なことをしていたので、あまり心配はなさそうですが
きちんと適温に冷ましてミルクを作ってたママさんは
不安になりますよねぇ・・

☆世界初 キューブ型のミルク発売!
http://www.meiji-hohoemi.com/info/catalog/hohoemi_rakuraku.html

☆哺乳瓶について
上の子供のときに使っていた哺乳瓶を使用するのは
問題ないが、ゴムは劣化が早いので乳首は必ず
新しいものを購入すること。(未開封のものでも1年以上経つものはダメ)

☆離乳食の進め方のお話
6か月までは 果汁・お白湯・お茶など
母乳・ミルク以外のものをあげる必要はない

これは前から言われていたことなのでいまさらですが・・
ゆらは離乳食は6か月を過ぎてから始めたし、
果汁・お茶などはほとんど飲ませていません。
(本人が拒否してましたし)

ここからは入院の記録なのでご興味のある方だけどうぞ

8:00 朝ごはん ~中華粥~
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8:30 先生による回診

9:45 沐浴指導(経産婦は希望者のみ)
沐浴のさせかたも忘れたので指導と実施を
受けることにしました。

10:00 授乳

10:30 退院後の注意事項説明

11:00 調乳指導(ミルクと離乳食のお話)

12:00 昼ごはん ~スパゲティー~
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13:00 授乳

14:00 小児科検診

基本的に経過は良好で問題はなしですが、
心配な点が何点か・・

心臓の音に少し雑音がある
→ 無害音のことがほとんど明日の検診の結果
退院後の指示がある。

右耳に耳瘻孔がある
→ 耳瘻孔とは、生まれつき耳の周囲に
小さな穴(針の穴程度)が開いていて、その先端は
耳介軟骨で終わっているもののことをいうそう。
感染などがない限り問題はないそうですが、何か起こったら
すぐ耳鼻科にお世話になることになりそうです。

検診後、母子同室開始

14:50 おやつ チョコレートパフェ

15:00 来客

16:00 授乳

16:45 来客

18:00 夜ごはん ~鯛 豚しゃぶ~ 
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19:00 授乳

20:00 シャワー

21:00 夜食 バナナチョコクレープ

22:00 授乳

今夜はベビちゃんと同室で夜中の授乳もがんばって
朝をむかえます!