2007-08-21 23:58:40

far away

テーマ:

戦争廃墟

二冊を合わせて読んだことで、かなり勉強になりました。


戦争廃墟』(石本馨著/ミリオン出版)
戦争遺産探訪 日本編』(竹内正浩著/文春新書)


戦争廃墟』の方はかなり良質な写真がいっぱいあったので、

「これはジックリ見たい」という率直な衝動で、

戦争遺産探訪 日本編』の方は帯にあった

[今行かなければ消えてしまう]という名フレーズと、詳細な地図が付いてることで、

僕に訴えかけるものがあった。

という興味からスタートしたので、
勿論大満足。

少しは戦跡を歩いた身なので、どんな所にどんなものがどんな風に存在しているのかを想像しながら読める。

戦争遺産探訪 日本編 (文春新書 580)

しかしさすがプロ。『戦争廃墟』に載ってる写真の場所は本当にマニアックな所だらけ。

(きっと目的地到達までには探検やサバイバルのスキルが必要なんだろう)

両方を読むことで、わかりにく情報もグッと見えてきたし、
震洋、伏龍、桜花っていう無謀な特攻隊のこともわかったし。

神風特攻隊という程度の知識しかなかった僕には衝撃的。


特に伏龍という人間機雷のことが。


ダイバーみたいに海に潜ってて、

モリに爆弾つけて待機して、

海上を敵艦が通過してきたらそれで付いて攻撃する(=爆死)戦法って…

どんだけヤケクソなのか、と。

(記述をよく読むとヤケクソというよりは、徹底した自己犠牲だという意味になるようですが)


はだしのゲン』でも地上から敵機を竹やりで突く訓練です。

同時代にそれの海版があったなんてι

特攻の島 1 (1)

ちなみに回天(人間魚雷)は

特攻の島』(佐藤秀峰著/芳文社)

で漫画になってますが、

やっぱり当人(生存者語り部)の話は段違いの迫力。


リアルってのはどういうことなのか、というのをビンビン感じた。


おまけにこの2冊。

幕末からの歴史的な経緯も紹介してくれていて、
戦争期の歴史が苦手な僕にも流れがつかみやすかった。


主義とか思想とか関係なく、

戦争に触れることができるのが戦跡のいい所だと思う。

どう感じ、何を思うかはそれぞれの価値観。

遺ったものはただそこに今もあるのみです。
僕もそれらがあるうちに一度は回ってみたいものです。

END。

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