きもの カンタービレ♪

~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。
日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」
365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。


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セルリアンタワー東急ホテルボールルームにて開催された、学校法人国際文化学園(国際文化理容美容専門学校)の新年会へ♪

衣紋道高倉流の東京道場が国際文化学園にあるご縁からお招きいただきました。
いつもお世話になっておりますm(_ _ )m

美容業界関係者が一斉に集う新年会は、一年で最も忙しい成人式の翌日もしくは翌々日に行なわれます。美容業界は女性よりも男性が多め、着物業界に似ています。

女性はほとんどの方が訪問着の装いです。私はあえて華やかな小紋を選びました。

髪型は後ろにボリューム感をだして襟足はみえないようにとリクエストいたしました。

 

【1月11日の装い】東京◇晴れ(湿度46%) / 最低気温4℃ 最高気温11℃

 

染の北川のカサブランカ文様の小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯をコーディネート

 

 

帯あげは渡敬、帯〆は龍工房。総柄小紋の場合は小物の色は着物の中から選びます。そのほうがスッキリみえる。

バッグはかづら清老舗、十二段グラデーションの草履は四谷•三栄

 

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新年会のオープニングを飾ったのは、舞囃子「西王母」

観世流シテ方梅若玄祥(五十六世 梅若六郎)

西王母は中国の西の仙境に住まう仙女。不老不死の妙薬である三千年に一度実る桃の実の管理人です。

不老不死の妙薬である桃の実を皇帝に奏上され神仙の力で治世が祝福される華やかな舞台です。

桃の果実は日本でも古事記の中でイザナギの命が桃の実を投げ鬼女を退散させた逸話や桃太郎の民話などにあるよう邪気を祓う果実とされていますが、吉祥文様として着物や帯の意匠には少ないように思います。橘が主流。

 

お食事はフレンチのフルコースナイフとフォーク

壇上での教職員の先生方がつかれた、つきたてのお餅。

 

衣紋道高倉流宗会頭の仙石宗久先生と有職文化研究所の橋本麻子さんとカメラ

衣紋道高倉流東京道場会頭であり国際文化理容美容専門学校渋谷校校長の荘司礼子先生とカメラ

 

最後は着物姿の先生方によるお見送り。男性の紋付袴姿がズラッと並ぶと壮観です。

 

衣紋道について学んでいなければ、ご縁のなかった美容業界。

日本の伝統美を体現していくには、美容師の技は必要なわけで、今後とも多岐にわたって学ばせていただきたいと思っております。

 

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