「日本の自然布展」at 二風谷 / 2015年初冬 アイヌの聖地 二風谷の旅 その9  のつづき(^-^)/

古代織産地連絡会主催による「日本の自然布展」(11月14日~15日)
藤谷るみ子先生による、アットゥシ織りの実演です!


アットゥシの機織り機。「アットゥシカラペ」
最も古い形といわれる原始機。柱に経糸を括り付けてつかいます。


ペラといわれる大きなヘラのようなもので経糸を整えて

ペラを入れて開口させて

緯糸を通していきます


はじめてみる、アットゥシの実演に質問の嵐!!!芭蕉布の平良美恵子先生も。
ペラの巾について決まりがあるのかという質問には、大体決まっているというようなお答え。


経糸210本、上下の糸で300本ぐらい。

ペラカウン二といわれる糸綜絖。
そういえば、糸綜絖の糸は綿糸が貴重だった時代は何がつかわれていたのかお聞きしそびれた!


このテトラポットのようばものは、経糸を上下にわけた状態にするもの。
中筒のようなもの、ということでいいのかしら…?

織り進むと前進していきます。普段は正座でされているそうです。
織り上がりはハサミて切り落とします。余った糸は仕立て用の縫い糸として使用。


アットゥシの原始機、柱があれば織れるのなら、持ち運びできるので高機の織機のように場所もとらず、家にあったら気軽に機織りができて楽しそう。古代から織られていたものだし、カッペタと違って平織りだし、自分でもできないかしら…。っとじつは妄想をいただいておりました。

しかし、藤谷先生の実演をみている、織のプロフェッショナルの方々が、「これはスゴイ!」「これは並大抵でない」「これは自分では織れない…」と口々におっしゃっる。
う~ん、柱に経糸を括り付けて腰で支えて織り進む…。どんな感じなんだろう?興味津々(-_☆)


オヒョウの樹皮からとった「アッ」の糸績みのワークショップもありました。
藤谷先生が染められた美しいアッ。

私はサーモンピンク色をいただきました。この染料が何だったのか失念しましたー。

アットゥシは、機結びでつなぎます。芭蕉布と同じ。

芭蕉布はシーグーといわれる小刀をつかいますが、アットゥシはあとでハサミで切り落とします。天地もこだわらず糸績みしました。それぞれに特色があります。

ツアーの参加者の方は、器用な方が多く、さらに糸績み体験l豊富な方ばかりなので、皆さま難なくこなされますが、私はいつも初心者のよう^^;

それでも最後の糸までつなぎました~。

このままだと、なかなか近い道がない。


二風谷の旅から帰ってから病院へいくと、靭帯損傷のステージⅢと判明し家でじーっとしております。そんなこともあり、オヒョウの樹皮で根付紐をつくる♪ で教わった紐つくりをし、ワークショップでつくった根付紐の残りの紐と合体させ、紅白の根付紐もつくりました♪


自然布展にいらしていた二風谷の方がご自宅まで帰って湿布を持ってきてくださったおかげで痛みもやわらぎ、旅がつづけられました!痛くて痛くてこれはマズイ…と思っていたのです汗
本当にどうもありがとうございましたm(_ _ )m

二風谷の旅、つづきます(^-^)/

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