MOMOの東京グルメ日記

日々食べ歩いた美味しいワインとお食事をご紹介しています。


テーマ:

サントリー塩尻ワインセミナー @ 銀座 NAGANO

 

  

先日、 サントリー株式会社様にご招待頂き、イベントに参加させて頂きました。

 

セミナーの会場は、銀座「NAGANO

一階は長野県産の名産品・ワインなどのお酒を取り扱うアンテナショップ&バルコーナー、2階がイベントスペースになっています。

 

 

さて今回のテーマは、長野県の「塩尻」ワインについてでした。

現在、サントリー(株)では、長野県、青森県、山形県といった日本を代表するブドウ産地でワインを造られていて、 「登美の丘ワイナリー」と「ジャパンプレミアム」(¨産地¨と¨品種¨) の2つのシリーズで販売されていて、その中の「ジャパンプレミアム」の¨産地¨シリーズであった「塩尻ワイン」が独立し、新ブランド塩尻ワイナリー」シリーズとして販売される事になりました。

それに伴い、エチケットも一新!2014年ヴィンテージからデザインが変更。

 

 

参考までに。。

エチケットデザインの違い (例:岩垂原メルロ)

だいぶ変わりましたね。ぶどう収穫地と醸造地が同じ「塩尻」のワインなので、アピールポイントとして 「塩尻」の文字が大きく表示されるようになりました。他には、エチケットに「日本ワインの表示」があり冷涼な塩尻をイメージして、青いキャップシールが「塩尻ワイナリー」専用で使われています。

 

 

こちらが、9月5日に全国に発売される、日本ワイン「塩尻ワイナリー」シリーズの5種

 

 

左から・・・

塩尻メルロロゼ 2016

塩尻メルロ 2014

塩尻マスカット・ベーリーA 2015

岩垂原メルロ 2014

塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成 2014

 

 

 

それではセミナーへメモ

講義は二部制でした。

 

 

 

 

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第一部 

最初に、銀座「NAGANO」でソムリエしてらっしゃる花岡純也氏より、「長野県内における塩尻ワインの位置づけ」についての講義から。。。

 

こちらが、花岡純也氏。

銀座「NAGANO」のソムリエであり、日本ソムリエ協会上信越支部委員でらっしゃいます。

著書:「本当に旨い長野ワイン100

 

長野県の¨中信¨に位置し、日本の中心にある、長野県塩尻市。

国内のワイン産地といえば山梨県が有名ですが、ワイン原料ぶどうの使用比率においては、実は長野県が第1位なんだそうです。その比率は91.5%!要は、長野県内でワイン用に造られたブドウが、ほぼ長野県内で醸造されているという事です。その統計から分かるように、長野県の気候や土壌が、如何にワイン用ぶどう栽培に適している事が分かります。

では長野県の土壌はというと、標高が幅広い為、昼夜の寒暖差が大きく、生育期の降雨量が少ない。日照時間が全国平均より多く、又、傾斜が多いので水はけがいい土地です。これらの良い葡萄が生育する条件「温度」「日照時間」「雨量」「土壌」を備えた長野県は、ワイン産地として、注目されてる理由なのでしょう。

このように良質なワイン用ブドウが育つ事を「バレー」と呼ぶことがあり、ぶどう畑が広がるその土地にはワインにまつわる食やワインを楽しむ文化が暮らしに根付き、県内外から多くの人が訪れる。。。信州もそのようなワインバレーを目指すべく、「信州ワインバレー構想」に取り組み、長野県で生産されるワインを「NAGANO WINE」としてブランド化し、信州全体で積極的にPR活動をされています。ワインにまつわるイベントもされていて、今月には「塩尻ワイナリーフェスタ」が開催される予定ですが、人気の為チケットは既に完売だそうです。「NAGANO WINE」の注目度が伺えますね。

 

 

NAGANO WINEのブランド化について補足

 

メモNAC(Nagano Appellation Control) 長野県原産地呼称制度

消費者の信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的として、平成14年度に創設されました。ワインについては長野県産ぶどうを100%使用し、醸造も全て長野県内でおこなわれたものが対象です。味と品質がとくにすぐれたワインが認定され、認定品にはボトルのエチケットに目印のロゴが付きます。フランスにもAOCと呼ばれる原産地呼称統制がありますが、これはいわば長野版AOC

 

 

認定ワインに付くロゴ

 

 

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第二部

サントリー塩尻ワイナリー、塩尻 岩垂原の土壌の特徴などについて。 

こちらが、篠田健太郎氏

篠田さんは、2009年から3年間ボルドー大学醸造学部に留学経験あり、DUAD(ワイン利酒適正資格)取得し、帰国後登美の丘ワイナリーを経て、2015年塩尻ワイナリー所長をされてます。パリで毎年開催されるワインコンクールの審査員でもあるすごいお方です。

 

 

ビール産業大手のサントリー(株)様ですが、実は赤玉ポートワインのワイン事業が原点です。この赤玉

「赤玉ポートワイン」ですが、現在でも生産されているとお聞きして驚きました。(商標の関係もあり名称が「赤玉スイートワイン」に変更されているようです)

今となってはメルロー種で有名な長野県ですが、登美の丘ワイナリーの栽培指導を受けながら、塩尻ワイナリーでメルローと、マスカット・ベーリーAを本格的に栽培を始めたのは1980年代だそうです。醸造から瓶詰めまで一貫して生産体制を完成したのは2004年との事。

 

 

塩尻 奈良井川周辺の土壌について

塩尻は、海抜約700mと標高が高く、西にアルプスがそびえ東には美ヶ原、高山に囲まれた松本盆地の南に位置しています。一年を通じて雨が少なく南風が強く乾燥した湿度の少ない所で、冬は時にはマイナス10度以下になることもある厳しい寒さがあるのが特徴。

塩尻のブドウ産地として有名な「岩垂原」は奈良井川の左岸に位置し、対岸に「桔梗ヶ原」があります。奈良井川周辺は扇状地で、砂礫土の上に火山灰が堆積しているので、非常に水はけがいい土地です。桔梗ヶ原よりも更に透水性がよく、特に赤ブドウの栽培に適した岩垂原は、数々の日本ワインコンクールで賞を獲っている銘醸です。

 

 

 

 

ではテイスティング

 

3種類テイスティングさせて頂きました。

左から。。

塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成 2013

塩尻メルロ 2013

岩垂原メルロ 2013

 

メモ2013年ヴィンテージ気候

2013年の塩尻地区は、夏は暑く、乾燥し、雨が少なかった年で、2012年に続いてグレートインテージ。

 

ワイン塩尻マスカット・ベーリーA 2013 ミズナラ樽熟成

昨年登美の丘ワイナリー見学の際に大変興味があった、ミズナラ樽を使ったマスA。元々ウイスキー用で使われていたミズナラ樽ですが、日本ワインとしてのスタイルを追求すべく、サントリー(株)独自の純日本ワインです。

ミズナラ樽由来のビャクダン、ココナッツのオリエンタルの独特な香りと、マスA由来のイチゴ、イチゴジャム、カシスの甘い香りが支配的。凝縮した果実味と酸のバランスがよく、全体的にやわらかい印象なので、ワイン初心者でも飲みやすいワイン。

 

ワイン塩尻メルロ 2013

中程度のルビー色。最初は樽香はあまり感じず、少し時間が経つとロースト香が感じられるかなという程度。黒系果実の香りと、スパイシーな香りが特徴。クローブ、樹脂、ハーブや井草のような爽やかな香りもします。後から、しっかりとしたタンニンが感じじますが、全体的にやわらかく軽やかなので、飲みやすいワイン。

 

ワイン岩垂原メルロ 2013

色調は、塩尻メルロよりも濃いルビー色。こちらも、塩尻メルロ同様、樽香のニュアンスはあくまでも控えめで、黒系果実やカシス、樹脂、クローブ系のスパイシーな香りがします。一番複雑味があり、凝縮した果実味と酸のバランスのよいワイン。流石、国内外で高い評価を得ているだけあり、ポテンシャルのあるワインでした。

 

テイスティングの時間が短かったので、簡単に。。

 

この後懇親会へ。。。

 

 

 

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