第3回 アジア・フィルム・アワード 日本勢が大活躍!
テーマ:映画先ほど、授賞式会場から戻りました。
今年は、日本勢の活躍が目立ちました!
最優秀作品賞に黒沢清さんの『トウキョウソナタ』、最優秀監督賞に『歩いても 歩いても』の是枝裕和さん、最優秀主演男優賞に『おくりびと』の本木雅弘さん、最優秀脚本賞に『トウキョウソナタ』の黒沢清さんのチーム、最優秀音楽賞に『崖の上のポニョ』の久石譲さん。
受賞のスピーチは、是枝さんは日本語でしたが、その他の方々は英語でなさっていて、頑張っていました。
久石譲さんがスピーチで「自分は日本人の音楽家であるが、アジア人の音楽家でもある。そして、グローバルに持って行きたい・・・」とおっしゃられていたこと、感銘を受けました。日本人がみんなそのように考えられるようになったら日本は良い方向に向かって再生して行くことでしょう。
『九月に降る風』(原題:九降風)は、最優秀脚本賞にノミネートされていましたが、最優秀作品賞を獲得した『トウキョウソナタ』には敵いませんでした!トム・リン監督曰く、ノミーネートされただけでも光栄!とのことでした。
今回の授賞式で感銘を受けたのは、エドワード・ヤン特別賞。受賞者は台湾映画『海角七号』の監督、魏徳聖。自分の夢である映画プロジェクトを実現化させるため、自宅を抵当に入れてまで資金繰りをして夢を叶えたその姿に、映画界の先輩たちも感動を覚えたようです。泣きながらスピーチをしていた魏徳聖監督の姿を見て、この人は真的好人だ!と思いました。思わずもらい泣きです。台湾は新世代の監督が面白くなって来ています!
もう一つ。今回は受賞を逃してしまいましたが、『マジックアワー』の三谷幸喜さんのプレゼンターぶりは会場を沸かせました。海外においてもコメディー・センス、最高ですね。英語も頑張っていらっしゃいました!
でも、今回の日本人のスピーチの中で英語が一番うまかったのは本木雅弘さんでした。本木さんは映画 『夜の上海』 の中国での記者会見の時には中国語で挨拶をされていましたし(しかも、現地の記者団から拍手!)、素晴らしくグローバル感覚をお持ちの方です。きっとこれからもっともっと海外で活躍されることでしょう。




