物販の売上げが220%になってしまったヘアサロン | 繁盛店をつくる人材育成の方法

物販の売上げが220%になってしまったヘアサロン

こんにちは、菅(すが)です。
 
つい先日の電話コンサルティングでのことです。
あるヘアサロンのオーナーさんから、
 
―――
 
たったの4ヶ月で物販の売上が220%になってしまいました。
 
―――
 
と、ご報告をいただきました。
 
物販の売上が4ヶ月で220%!?
 
つまり2倍以上の売上げです。
もし、あなたのサロンでもそれほど物販が売れるようになったとしたら、かなり嬉しくないですか?
 
今回このお話しを聞かせてくれたのが、
 
 
・・・・、

・・・・・・、

またあなたですか!?

という感じですね。(笑)
 
お店の経営ってのは面白い物で、上手くいくときはアレもコレもといろんな事が上手くいくもの。
まさに、今、遠藤さんのお店はそんな状態。
 
ただね、
 
売上げは偶然で上がることはありません
 
つまり、タネも仕掛けも当然なあるというわけです。
もちろん、遠藤さんのお店でもそうです。
 
では、
 
なぜ、遠藤さんのお店では物販が220%もの売上げになったのか?
 
実は答えは簡単なこと。
遠藤さんのお店では、
 
今まで物販を売る気が無かった
 
ただ、それだけ。
だから、
 
ちょっと物販に力を入れたら売上げが倍以上になってしまった
 
ものすごく単純であっけない話です。
 
あのね、サロンの経営をしていると、「 物販の売上げを上げましょう!! 」なんて話を耳にしません?
たしかに、サロンの売上げをベースアップするのに物販の強化は王道です。
 
物販は売れても施術時間は増えません。
物販は技術力が低いスタッフでも売ることができます。
物販は商品によってはとても簡単にリピートしてくれます。
 
つまり、
 
物販を売る力がつくと手間は増えずに売上げだけ増える
 
そんな状態になるわけです。
それはお店の経営を考えればとても魅力的なことです。
 
でもね、
 
「 物販を売りましょう! 」そう言われたときあなたはどう思います?
 
こんなことを直感的に思いませんか?
 
「 無理して物販を売る必要なんて無いのでは? 」
「 欲しかったらお客さんは買ってくれるものだし・・・。 」
「 そもそも私の仕事はモノを売ることでは無いし。 」
 
実際に遠藤さんも以前はそうでした。
だからこそ、無理に物販の売上げを作るようなことはしてこなかった。
当然、そんな考えでしたから、スタッフにも物販のノルマを課すことなんてしてきませんでした。
 
それが、
 
昨年の8月頃にスタッフの方からこう言ってきたそうです。
 
もっと物販を売れるようにしたいんです
 
そう言われたら遠藤さんも、「 物販を売るな! 」とは言えません。
だから、
 
わかった、実際に自分が使って良かったものだけおすすめしてね
 
とだけ指示したそうです。
その結果・・・、
 
4ヶ月後の12月の物販売上げが220%
 
まさに・・・、
 
ほったらかしで売上げ倍増
 
という状態です。(笑)
しかも、面白い物でそんなスタッフ達の気持ちに引っ張られるのか、
 
特に変わったことをしていないのに遠藤さん自身も物販の売上げも伸びている
 
そんな状況になっているそうですよ。
販促なんかしなくても単純に、
 
気持ちの持ちようだけで売上げがアップする
 
そんな状況になるのですから面白い物ですね。
ただね、
 
あなたのお店をそんな状況にして行くにはちょっとしたコツがあります。
 
 
では、あなたのお店をそんな状況にしていくためのコツをみっちりとお伝えできるはずです。
ぜひ、楽しみにしていてください。

それでは、また。
今日も最後までおつきあいありがとう。
 
 
繁盛店への最短ルートを記したカンニングペーパーのようなセミナー
出版記念セミナー「 100%つぶれない繁盛店の作り方 」のご案内