本日のFTのトップ記事は日米会談に当たって安倍さんが日本の会社に米国とどんな投資ができるのか、(会談までに)提出して欲しいとリクエストをしているという話。

ツイッタ―でつぶやけるような中身にしてほしいということらしい。

米国トヨタの豊田社長は、トランプ氏に攻撃された直後、来る5年間で100億ドルを投資、インディアナ州の工場で新たに400人を新規雇用すると約束した。

それをトランプ大統領がどう評価したかは伝えられていないが、今度の日米首脳会談では、貿易赤字の問題が一つの重要な議題になるとするとインパクトとしては大したことではなさそうだ。

2016年の対米貿易黒字額は680億ドルだった。日本円で7兆6160億円。
一方、中国の対米黒字額は3,470億ドル(38兆8640億円)と日本の4~5倍と巨大。3位はドイツで648億ドル、4位は631億ドルのメキシコ。

トランプさんが言っているのはこの赤字を埋めて貿易バランスをとりたいということなのだろう。

中国はまだ車生産ができないので、アメ車を売るのは可能。
1台20,000ドルの車だったら、毎年1735万台となる。

10億人の共産国中国だったら可能だ!
(もちろん、そこまで買えない分は国境税が課される。)

ただ、自動車会社がたくさんある日本は同様のことは不可だ。
年間340万台のアメ車を日本が輸入?!
ってありえないなあ!!

トヨタ車の国内生産が300万台であることを考えるとまったく無理。

ドイツはもっと無理...最近ドイツにいってないけれど、英国でたくさん売れているFordが向こうでは走ってるのだろうか...?

4番目はメキシコ?!

米国への貿易黒字を除けばメキシコは貿易赤字国と聞いている。
無理だよな...

日本に戻って、アメ車が買えないとすると、
トランプさん:「車は中国に売るから、そのかわり、武器買ってよ!」

安倍さん:「武器ってもう配置する場所がないよ!」

トランプ:「尖閣諸島に追撃ミサイル配置ってのはできないの?
だめ? じゃ、武器買って沖縄米軍に無償貸与ってのはどうなの?」

こんな話がフロリダのゴルフ場で話しされるのかも...?

安倍さんいいスコアでないなあ~。

 

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トランプが勝った。

Brexitもそうだが、予想外のことが最近良く起こる。

この2つにはある共通点が。
英国も米国も似てるって言えば似てる。

グローバリズムで外国人が入ってきたので、仕事にあぶれた自国民が不満をもっている、という共通点が。

英国では大工、鉛管工などの仕事がポーランド人などの東欧のヨーロッパ人に奪われてしまっていたからだ。

彼らは安いし仕事が真面目。

米国の状況は良く分からないけれど、結局メキシコからの安い商品が入ってきてしまって仕事を外国人に奪われてきていた...

それからインド人や中国人が米国人の仕事を奪っているから、

ということなのだろう。

トランプが勝ったのはそういう人たちの不満に理解を示して訴えたからだと思う。

人類にはまだグローバリズムは早すぎたのかもしれないなあ。
100年早い!

「グローバリズムに反対!」ってわけだ。

でも、通常では考えられないくらいな破廉恥なトランプについては、
選挙中の暴言などは、わざとやってきたように思うので、良く分からない。

意図的に嫌われ者になったとしか思えない。

嫌われ者になればなるほど人の念が伝わってくるので、勢いづかせてしまうということがある。

憎まれっ子世にはびこる(だっけ?)というのをトランプ氏は理解して戦略的にやっていたのかもしれない。

でも来年1月からはそういうことは対外的にしかやる必要がなくなった。
大統領に任命され、本来のまともな‘ふさわしい’大統領になるのかもしれない。

メキシコとの間に壁などできるわけがない。

日本に核を持たせるわけがない。

彼はビジネスマンだから、強気発言できっと相手から何か引き出せればうまく妥協するような気がしてならない。

ここから大統領になるまで、あるいは成ってから100日間、自分の脇を固めるためにいろんな重鎮を起用して来るに違いない。

今後はその人たちがどういう人なのかということで、マーケットが動きそう...

いずれにせよ、選挙戦の時のトランプ氏はひどかった。

評価が低いポイントからスタートすれば、それ以上は悪い印象は与えない
ものだ。第一印象が悪い人はだんだん良くなってくる。

なので、ここからは少しばかり馬鹿やってもそんなに批判されない、
もしかしたら米国人にとっては良い大統領に映るのかもしれない。

 

規制がたくさんある日本にとっては保護主義的な世界は良いかもしれない。

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Iphone7で家を買う方法

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手ごろなFX情報を得るためにFOREXLIVEというサイトを眺めることが多い。

 

オーストラリア人とおぼしき人がモデレーターをやっているサイトだが、いろいろな投稿者がいて、指標の発表にも遅れがほとんどなく結構速いので、役に立つ。

 

有料の情報サイトの情報も入ってくるので個人のFXトレーダーには100点満点だ。

とはいえ中身はFX関係だけでもない。

 

たまにFXと関係ない投稿もあって息抜きになる。

 

昨日あるあったのは、中国人の女性が20人のボーイフレンド全員からIPHONE7をプレゼント
してもらい、それをリサイクルショップに売りさばき、そのお金で家を買う頭金にした。

 

という話。

 

BBCで詳述されている。
http://www.bbc.com/news/blogs-trending-37754565

 

120,000元は1元=14円で計算すると168万円にあたる。

 

この女性のやったことにどういう反応があったかというと、まだIphone7は発売されたばかりなのに、20人のボーイフレンドにプレゼントさせたというのはすご腕だ。

 

「一人のボーイフレンドもいないのにどうやってそんなことができるのか教えて欲しい」という女性のコメントも。

 

もちろん「恥知らず!」というコメントもあったらしい。

 

悪賢いなあ~(汗)
というか、だまされた男はアホだなあ…

 

と思うけれど、実際にだまされたと気がついた男性は黙ってるのかな?
あるいは荒立てるわけにはいかない状況か...?

 

これをForexliveに投稿したオーストラリア人男性の「落ち」はというと、「オーストライアの不動産価格は高いので50~100人のガールフレンドを探してる!」

ということだった。

 

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女性限定セミナ~らしいです

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僕の唯一のお弟子、齊藤トモラニが女性のための投資活動を始めます。

 

その名も「チームF」


一緒に活動するのは、元インターバンクディーラーでロンドン在住の松崎美子さんと
フィスコで株の配信を行っている向後はるみさん

 

この三人の組み合わせはおもしろいな~と・・・。

 

「僕も特別出ていい?」

と言ったら無視されました~(笑)


最初の活動11月12日(土)の女性限定セミナー
女性トレーダーがもっと活躍できるようにしたい...

3人の熱い思い

↓    ↓
http://min-fx.jp/seminar/teamf/

まだ空きはあるそうです。

 

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為替が民族大移動の原因?

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海外に扶養家族がいると円での収入を毎月送金する必要が出てくるので日々の交換レートには敏感にならざるを得ない。


過去3年間は、アベノミクスがうまく行っていてドルやポンドが高くなると送金できるお金が目減りしてしまうのでたいへんだった。


80円から120円になったので50%も目減りした計算!

50%ってすごい!

海外旅行が好きな人は、すごい差を感じてきていたと思う。

370円のビッグマックの値段が555円になったらどう思うだろうか?
思わずスモールを注文したくなる...。


その点では最近ドル円が100円までドルが下がってきたので少しほっとしている。

このまま円高になるのだろうか?

中長期的には円安になると思っているので、うまくヘッジしておきたいもの。


さて、この為替変動を巡る動きは国家の経済活動にも大きな影響を及ぼす。

インド人が自国に送金する資本はインドのGDPのなんと3.7%にもなるらしい。


他にもいろいろある。

たとえば、強いポンドの英国に出稼ぎに来ていて、もくもくと働くポーランド人などの東欧系の人たちにとっては英国で働くインセンティブがだいぶ減ってきていると思われる。


これでビザが必要になったら英国から出国する東欧系の人たちは間違いなく激増するに違いない。


すでに始まっているが、中国人の観光客は日本での爆買いはやめて、英国にショッピングに行っているに違いないのだ。


すべては為替のなせる技...。


英国は日本人観光客にとってはいつも高い国だったが、7-8年前は明らかにルイヴィトンのかばんが日本の半分以下だった時もあった。


Brexitを決めた6/24の国民投票後にポンドが対ドルで1.50から1.30まで14%も落ちた。

円で換算するともっとすごい。
この1カ月半でポンドは160円から130円に下がった。19%の下落。


円が強くなってきたので、日本で働きたいと思う外人も増え始めることだろう。

3K用の外人が増えるのは困りものだが、それ以外で一番増えそうな外人は?

ズバリフィリピン人かな~?

英国の病院で働く看護師にはたくさんのフィリピン人がいたけれど(英語ができるから)

ポンド安で日本のほうが給与が高いな~んてことになるかもしれない...

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ドル高はどこまで?

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一昨日のことだがドルインデックスがついに100に達した。
ドルの独歩高が進んでいるようだが、過去には160という高値もあったから、単なる一里塚なのかもしれない。


そういえば、12月の利上げが予定されている米ドルだから、今後も上がるのかもしれない。


このインデックスは対メジャー6通貨のバスケット価格だ。
それが何かというと、ユーロ、円、ポンド、スイスフラン、カナダドル、スウェーデンクローナの六つ。


だいぶ昔に造られたインデックスなので、豪ドルは入っていないし、まして中国元もない。


確か、ニューヨークの綿花取引所(今はNYMEXの一部)に上場されていたので昔はよくトレードの対象にしていた。


このインデックスは、現在の経済力の観点からはちょっと実態とはかけ離れてきているとはいえ、とりあえず米ドルの購買力を示す代表的なインデックスになっているので、結構市場参加者には見られていると思う。


話は変わるが、ドルの強さはアメリカが望んでいるものだろうか?


あまりに強くなると輸入には良いが、輸出には悪影響を及ぼす。
という経済的な話では一長一短がある。

もっとも、米国は日本同様空洞化が進んでいるので、ドル安でも輸出が大きく伸びるとは限らない。


というナイーブな観方もできなくはないが、そんなレベルで米国政府はドル高を評価していないだろう。


米ドルの国力が昔と違って弱まってきていることはみんな知っている事実だと思うけれど、アメリカが絶対に譲れない一線がある。

それが、米ドルの基軸通貨としてのポジションだろうと思われる。


過去の大統領が「強いドルが良い」と言っていた意味は、決して経済の話ではなく、政治的な判断。
基軸通貨としての米ドルを絶対守るという意思の現れではないか?と思う。


現在世界中の貿易に使われている通貨の内60%以上がまだ米ドル。

次がユーロで20%、ポンド、円の順位だ。

そこに、IMFでSDR通貨として最近採用を決めた中国元が入ってくる。


サダムフセインがイラク原油の販売をユーロ建てでと言っただけで、米国に攻められたのはまだ10数年前。

イランもロシアもドル以外で原油を売っているので米国は目の敵にしている。

中国元が米ドルの地位を脅かすようになるには、まだもう少し時間がかかるので、米国にとって目下の一番の敵は金とユーロだ。


金は1971年まではお金の基準だった。
その後米ドルが金にとって替わった。


金は今は急落中。

米国はしてやったりだろう。
金が無国籍通貨と呼ばれたのはまだ数年前のこと。

今はピークから半分に近い価格になって(米ドルベースで)その影もない。
今や、金は単なる黄色いメタルか?


米国はドルが基軸通貨としてのポジションにあるかぎり安泰。


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先週の信じられないほどの良好な雇用統計の数字で米ドルが暴騰している。

あの数字は信じられない!
どーして信じられないかというと、どーしても信じられないからだ。

米国は失業率5.0%という完全雇用にも近い数字になってきているにもかかわらず、ここにきて月単位で27万人もの新規雇用者数というから。

なにかの間違いではないかと憶測している。

個人的には発表前は実は10万人くらいを予想していた。もしかして一桁。予想は18.5万人。
そこで、ドル円は急落するからそこでロングを増やして...

と妄想していたけれど。それは起こらなかった。

その憶測が正しいとすれば(自信はないが)今度の12月の雇用統計の時の数字は楽しみ。

12月はサプライズがあるかもしれない。

たとえば、速報値が予想より低くて、なおかつ今回の27万が10万台とか一桁に修正されるとか?!

その時には短期的に米ドルは急落するだろうが、それでも12月のFOMCの利上げはほぼ堅い。

どのヘッジファンドも、低金利のファンディングカレンシーとしての米ドルとユーロを思いっきり借りてきたけれど、12月の利上で夢から覚めることになる。

金利が上がるということは流動性が減るということと同義なので、長い間ゼロ金利でジャブついていた資金が急減することになるので、FRBの利上げは重大だ。

特に新興国とヘッジファンドにとっては。

後者にとっては、金利コストが上がるので、もう今までのようなレバレッジのかけ方は金輪際できなくなる。

今の世界のレバレッジは実体経済の20倍くらいと言われている。

それが正しいとしての話だが、5%の破局があっても世界経済がつぶれてしまうくらいインパクトということになる。

FRBはそれをなんとかしたいと考えているかもしれない。

さて、このくらい長期間「利上げするぞ~」とFRBに予告されてきていたので、慌てふためくヘッジファンドはあまりいないだろう。
準備万端さ、大丈夫大丈夫...?というわけ。

と期待したいが、実際のところはどうなのだろうか?

今現在の話だが、ユーロは短期金利が米ドルよりちょっとだけ低い。
せいぜい0.15%程度か?
しかし、利上げが決定的になると様子は違ってくる。
マーケットでは短期金利も長期金利も上昇し始めることになる。
その実米ドルの短期金利、長期金利ともすでに上がってきている。

つまり、米ドルとユーロの短期金利差は12月16日以降は0.25%追加されて0.40%ということになる。

0.15%が0.4%になるということはコストが一気に2.67倍!!

10%上がっただけでもすごいのに、2.67倍である。


何が起こりえるのだろう?
今年のクリスマスはすごいことになるかも。


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米国債がやっとエリオット波動通りのの値動きができてきました!


拡大斜行三角形のC波の最後の下げです。


もう少しで一端の底打ちですが..


youtubeに予測動画を載せました。

ご興味あればこちらからどうぞ。


↓     ↓


https://youtu.be/6BS5VZokWjA


(11月9日10:00 に撮ったものです)


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金曜日の雇用統計がよかったので、日経はレジスタンスを超えてきました。


エリオットカウントも見直しです。

ということで、もう少し上を狙いそうです。


ただ、私は短期とレーダーではないので、売りチャンスを狙いたいですね!


youtubeに予測動画を載せました。

ご興味あればこちらからどうぞ。


↓     ↓


https://youtu.be/TD1hmP_jxLQ


(11月9日10:00 に撮ったものです)


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プーチンの一石三鳥の戦略

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一か月弱前ニューヨークの国連でオバマ大統領とプーチン大統領がウクライナ問題で経済封鎖が始まってから初めてのミーティングが行われた。

主要課題はシリア問題。


唯一米国とロシアで合意できたのはシリアのイスラム国をたたくということだったが、大きな溝は米国がシリアのアサド政権を倒すべく反アサド派を支援している一方、ロシアはアサド政権を支持しているという真っ向から対峙している形。


ロシアのプーチン大統領が米国の反対を押し切ってアサド政権を支持している理由は何なんだろう?と考えてみた。ロシアは現在欧米に経済政策を受けている状態であるとともに、唯一の国庫の収入源である原油とガスの輸出価格が下がっているという2重苦を体験している。
ロシアの生産コストはサウジアラビアを始めとするOPECほど低くはない。


米国のシェールオイルへの資本投資が近年急増しているために、エネルギーの過剰供給状態になっている。そのシェールオイル供給をつぶそうとサウジアラビアを含めたOPEC諸国が原油の増産を続けているからだ。

そのせいで1時バレル100ドル以上の原油価格は半分以下に急落。

それでもシェールオイル、ガスの生産量が原油増産の影響を受けても、大きく落ち込み始めてたという様子はない。

米国は日量900万バレル以上と原油の生産量は年々増え続けている。


にもかかわらず、最近原油価格(米国のWTI原油)は45~50ドル近辺で拮抗状態。


1日当たり供給が日量200万バレル過剰になっているので上がらないのは理解できるが、米国のシェールオイルの生産者が価格をヘッジするために先物でショートしているからという日経の分析記事が目にとまった。

シェールオイルの生産者が生産コストを割ってまで生産を続ける訳はないのだが、銀行がシェールオイル生産者に資金を貸す条件として、先物によるヘッジを要求しているというから面白い。
日本では考えられない話だ。


ところで、原油価格はもう少し下がってもよいだろうと思われるけれど、下げ渋っている。

ヘッジで売っている生産者が最終的にはショートカバーをせざるを得ないわけだから、下がり続けることにはならない、ということか?


昨日のCNBCで、サウジアラビアなどの産油国が資金不足に陥り始めてきていて、ヘッジファンドからの資金の引き上げが加速するのではないかという噂が出てきているようだ。


本題に戻ってプーチン大統領のシリア戦略の意図はシリアのアサド政権を守り、中東の既存の商圏を守る。加えて、2003年に米国によるサダムフセイン追い出しで奪われたイラクでの権益を奪取するだけでなく、サウジアラビアにプレッシャーをかけて原油の減産に向かわせる。

というような戦略かもしれない。


米国が地上部隊を送り込まない今、ロシアとしては中東地域に存在感を増し、イスラム国と協調するチェチェンをたたく。サウジアラビアには安全保障面で脅威となるイスラム国をつぶすかわりに原油の減産を約束させる...


こんなふうに考えれば、シリアのアンチアサド体制とイスラム国を叩く戦略は、ロシアにとって一石三鳥の戦略なのかもしれない...。


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