金融危機再び起こるの?

テーマ:

世の中騒々しくなってきた。


まず、サウジアラビア通貨庁がヘッジファンドからお金を引き上げた話。


月曜日のフィナンシャルタイムスによると、世界最大のヘッジファンドであるブラックロックやLegal & Generalに預けてあった資金を引き下ろしたとのこと。

この2社だけではないだろうが、総計500~700億ドル(6~8.4兆円)が過去半年で引き出されたとのこと。


このお金はサウジアラビア財政を補うためとか、イエメン空爆、ISIS攻撃(?)に使われるらしいといううわさがあるが、要するに世界最大の原油輸出国であるサウジアラビアとて、最近の原油価格の下げで収入が減っていることの証でもある。


米国のシェールガスとのシェア争いが佳境にはいっているからだ。


もうひとつ、世の中が騒々しくなってきたと思われる一つの理由が、スイスのコモディティ投資会社グレンコアが中国の成長鈍化が発端となった新興国危機とコモディティ価格の急落で、立ちゆかなくなるらしいという噂が拡がっている。


株価は、最近の高値から実に90%もの下げとなったが、昨日、シティバンクがグレンコアをサポートするようなコメントがマーケットに伝わり、小康状態。


いずれにせよ、リスクオフでドル円は119.24円まで急落、日経も714円下げ、心理的に大事であった17000円を切って引けることになった。


今日はその自律反発もあり、日経は買われているが、今後はどうなるだろうか?


最近は米国のヘッジファンドもずっと日本株を売り越しているし、新しいアベノミクスV2は具体性にかけ、外人受けは良くなさそうだ。


マスコミは相変わらず楽観論が多いが、今回は違うかもしれない。


リーマン以降、ゼロ金利政策でヘッジファンドのコストが極端に下がり、世界中のハイイールドを求め、中国を含めた新興国に投資資金が回っている。


ヘッジファンドは投資家から集めた手元資金で買い持ちしている債券を担保にお金を借りるわけだが、その借りたものを担保にしてまた借りる...それを担保にしてまた借りる...というオペをやって何10倍ものレバレッジをかけている。


ビジネス相手も同じような手法でやっている場合、カウンターパーティリスクはある日突然やってくるリスクが高い。また、ファンディング・カレンシーの金利が上がるようなことになると、すべての投資対象の巻き戻しが世界規模で起こらざるを得ないことになる。


グレンコア問題はそのレバレッジをかけすぎた投資手法のどこかに亀裂が生じたことによるものと思っている。

FRBが金利を上げたがっているが、実際に上げられるかどうかは、中国の先行き次第では依然として不明だ。


でも、そんな時にFRBはなぜ金利を上げたいのだろうか?

利上げをすれば、ヘッジファンドの借入コストが大幅に増えることになるので、投資資金量も減って健全な世界に戻れる。


リーマン直後に、米国はQE1,2,3をやったが、ゼロ金利政策が長引きすぎたせいで、世の中のレバレッジが膨らみすぎていて、なにかが今度起こった時にリーマン以前とは比較にならないほど対処不能になってくると思っているに違いない。


今の内になんとかしないと、金融システムが崩壊すると本気で思っているからに違いない。


にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ


AD

日経225買いでは?!

テーマ:

日経はきれいな推進波以降上げの(a)波が終了、下げの(b)が終了あるいは終了間近といったところ。


つまり、上昇(c)波狙いで、この辺は買いだと思われます。

YOUTUBEに予想動画を上げました。 よろしければ見てください!

↓     ↓


https://youtu.be/rFzBFFnrgMM


(9月28日10:00 に撮ったものです)


にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

AD

米中首脳会談を盗聴(冗談)

テーマ:

明日のFOMCで米国が利上げに踏み切るかどうかは、いろいろなアナリスト達がいろいろな意見をメディアで語っているが、どれもまともに聞こえるけれど的を得たものがないと思う。


労働関連の指標がよくなってきたが、インフレの数値が満足いくものではない。
消費と給与の増加がまだ本物ではないと思う...。

みたいな説明があちこちで...


アカデミックな話で、それは議事録に書かれるものなので、大変重要であるし、中央銀行としてのFRBの品位を保つためには大事なドキュメントに違いない。


何10年後かに公表される議事録だからだ。


しかし、利上げをめぐる話には、実はもっとどろどろした国際政治がうごめいているように思えてならない。


端的にいうと、米国債を誰に買ってもらうか?
大量に保有している中国への政治的対応。

が背景にあると思っている。


金利を上げれば、当然のごとく投資マネー(新興国であれば外貨準備)が流れてくる。それを米国は政治的に利用しない手はない。

さて、新興国の中で日本と方を並べる最大の保有国は中国。


米国政府が政府を運用するために必要なお金は中国が11~12%出している計算。


その中国が米国債を売り始めているという爆弾ニュースが流れたのが先週。

外貨準備を削るほど中国は国内資金を必要としているということのようだが、その理由はいろいろ考えられる。


先週書いたことなので、繰り返すつもりはないが、それ以外にもうひとつ考えられることは、再来週の習近平主席の米国訪問とも絡んでいるのかも知れない。


中国は南沙諸島の埋め立てとサイバー攻撃では米国の批判からは逃れられようもないが、中国の米国債のさらなる売りという武器をネゴの材料に使うのかも知れない。


今、米国債が売れ残ってしまうかどうかは米国の存亡にかかわる最重要問題。
金利上げてバイヤーに興味をもってもらうしかない。


今月25日にホワイトハウスに盗聴器を仕掛けたらこんな会話が...


オバマ「ど~して米国債の保有量を減らすの?」


習近平「中国元防衛に使うんですよ」「今のままだとさらに元の切り下げを敢行せざるを得なくてね...」


オバマ「金利あげれば考え直すこともありますかね?」


習近平「一考に値する...」


オバマ(ルー財務長官に向かって)「黒田にQE3やって米国債をもっと買うように伝えてください。それから、イエレンにすぐに利上げするように言いなさい」


そんな話が聴こえてくるかもしれない。


にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

AD

上海株は今週は下がって上がる週?


その後、大きく下がるでしょう。

下値ターゲットは2200、2500..。


習近平さんが米国行くので中国政府としては何としても下げさせたくない。

何かまた手を打ってくるでしょう!


YOUTUBEに予想動画を上げました。

よろしければ見てください!

↓     ↓

https://youtu.be/F1CLuNGznPg


(9月14日10:00 に撮ったものです)



にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

米国の長期金利は、FOMC次第だが、テクニカルには上昇傾向?

でも、それは金曜日早朝のFOMCまで。


ところで、FOMCの利上げはなさそう...だ、けれど、中国が売ってくると下がっちゃう!

YOUTUBEに予想動画を上げました。

よろしければ見てください!

↓     ↓

https://youtu.be/F1CLuNGznPg


(9月14日10:00 に撮ったものです)


にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

今週は注目のFOMC。


それまでは動かないでしょうか?!


米国ダウはこのまま調整が続くことになりそうです。


youtubeに予測動画を載せました。

ご興味あればこちらからどうぞ。


↓     ↓


https://youtu.be/sIWjl2L_gZc


(9月14日10:00 に撮ったものです)


にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

日経はしばらく横横か上昇。

テーマ:

日経はきれいな推進波でいったんの下値を確認したので、今後は

しばらく調整の横横が上昇?

その後再び下げになりそう...。


エリオット的には下げが(a)波

今は(b)波。

その後(c)波の下げが来そうだ。


今は短期的には買い...かな?


YOUTUBEに予想動画を上げました。 よろしければ見てください!

↓     ↓


https://youtu.be/E5ymz_S7A2I


(9月14日10:00 に撮ったものです)


にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

一週間前「来週以降は(b)波の上げ?」と書きましたが、その通りの動きが起こっています。

2波の可能性も大ですが...


どっちにしろもう一回の下げは遅かれ早かれやってきます。


詳しくはみんかぶに投稿しましたので、ご興味あれば観てください。


http://minkabu.jp/news/author/6


チャートが見えない場合は下記 を見てください。

↓   ↓








9月7日月曜日にYOUTUBEにあげた日経225の予測動画は下記。

よろしければ見てください!

↓     ↓

https://youtu.be/sxZVFURgz-c


(9月7 日10:00 に撮ったものです)

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

困った時の紙(米国債)頼み

テーマ:

最近金融マーケットで一番驚いたニュースと言えば、中国の外貨準備が激減していることだ。


中国は2014年6月には米国債を含めた外貨準備高を4兆ドル(500兆円)保有していたが、今年7月までに10%弱減っているらしい。(日経)


経常黒字が続いているのに10%近く減らしているのは驚きだ!


ところで、米国債の保有高だが、米国財務省が発表する直近の(2015年6月)国別の保有高をみると、中国が1兆2712億ドル(152.5兆円)、日本が1兆1971億ドル(143.6兆円)と2国がダントツの保有量だ。


リーマンショック以降日本は米国債の保有量で中国に抜かれていたが、今年の2月に日本が久しぶりに中国を上回ったことがあった。


しかし、その後は中国が微増、日本が微減という状態が続いてきていた。


2カ国で外国が持っている米国債の40%を保有している計算。


米国は毎年1兆ドルの米国債を発行せざるを得ないから、11~12%を両国がそれぞれ保有している計算。

まだ以降の数字は公表されていないが、本当はどのくらい下がっているのか発表が楽しみだ。


ところで、両国の米国債保有の意味合いは全然違う。


外貨準備の代表の一つが金(ゴールド)だが、日本は、ここ10年くらい金を売ってこそいるが、まったく買っている様子がない。IMFが発表している数字(信頼できると思われる)によれば10年前から
765トン近辺だ。


きっと、金を買わないよう米国に要求されているのかもしれない。
金の代わりに米国債を買ってくれっていうことなのかもしれない。


米国にとって基軸通貨としての米ドルを守る必要があるので、金は目の敵にする理由があるはず。その点では日本政府にそういうリクエストをしたとしてもうなずける。


ドルの基軸通貨としてのポジションを守るということだけではなく、米国政府にとっては米国債が売れないと国家予算がたてられなくなってしまうという現実的な問題に直面してしまう。(QE4でもやれば別だが。)


しかし、中国が米国債を購入する意図はまったく違うはず。


別に中国でなくとも、海外投資をする場合に高いイールドであるということは第一に違いない。その点では米国債は安全高金利の代表選手。

あるいは潜在的には政治的利用の可能性もあるに違いない。
また、困った時の資金の意味合いも大きい。


今回はその「困った時」のようだ。


中国が今回米国債を売った理由は、ドル売り中国元の原資にする目的だったと思われるが、それで造った中国元は株価対策用だったか?

あるいは、地方政府救済用か?
住宅金融で焦げ付いたシャドウバンキング処理用か?


昨日発表された中国の貿易収支で輸出量が年率で5.5%も落ちている。
それが分かっていたので、元の切り下げを行ったようだ。


先週末のGDPではPBOC総裁が中国は最近「はじけた!」と麻生財務大臣が記者会見で報告していたのを思い出す。

PBOC総裁は回復には「5年かかるだろう!」とのこと。


ここで、FRBが利上げを決定したら、世界はリーマン以上の金融危機が襲うことになるかもしれない。今日のFTのトップ記事でもそれを扱った記事となっている。


「FRBの利上げは新興国のパニックにつながる」という趣旨の記事だった。


にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ

上海株は今週は上がる週?

テーマ:

上海株は今週は上がる週?


その後、C波で下げると思います。

下値ターゲットは2200、2500..。


中国政府はまだ何か手を打ってくるでしょう!

「売らせない!」取り締まりが発動されました!


先日捕まっている(と思われる?)マンの中国代表者が、「捕まってない!」発言が日経CNBCで流れましたが...本当なのでしょうか?やらせみたいでもある。


いずれにせよ。今週は下がらないかも。


YOUTUBEに予想動画を上げました。

よろしければ見てください!

↓     ↓

http://youtu.be/M5XDbL-lmgc

(9月7日10:00 に撮ったものです)



にほんブログ村 為替ブログ 為替日記(団体)へ