CROSSOVER JAZZ
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2008-03-13 01:44:13

LATIN DANCE MANIA

テーマ:

昨年から取り掛かっていたラテン本

『LATIN DANCE MANIA』が遂に完成です。

正式タイトルは

米国ラテン音楽ディスク・ガイド 50's~80's 』。

出版元は色々お世話になっているリットーミュージックで

3/28に発売です。




この本の監修は藤田正さん、岡本郁生さんという

イラストレーターの河村要助さんが主宰する

ラテン音楽愛好家集団「マンボラマTokyo」の方たちです。


僕もラテン音楽は昔から大好きで

DJをする時の一つの核になる部分でもあり

いつかラテンに関するものも書きたいなと思っていたのですが

今回は主にディスコ期のラテン・ディスク紹介と

クラブ・シーンにおけるラテンといったコラムを担当させてもらいました。


入門編ということで

僕自身もかなりベタというか定番ものを載せてますが

ややもするとラテンの世界はマニアックになり過ぎる傾向があるので

まずは基本から押さえることが重要かなとも思います。

でも、改めて他のライターさんが載せた盤を見ると

見たことも聴いたこともない盤が色々あり

ラテン音楽の奥深さを思い知る次第です。


ラテンと言えば

少し前にリリースされたMr Bongoの12インチ

『A Night At The Jazz Rooms』に

Alex Wilsonという人の

「Ain't Nobody」が収録されていて

ここのところのお気に入りです。


この曲はRufus & Chaka Khanのダンス・クラシックを

サルサ・カヴァーしたもので

昨年、Alex Wilsonが自主で出したアルバムに収録されているものです。

原曲の哀愁を帯びたエモーショナルな雰囲気が

見事サルサに溶け合っていて

DJ時には欠かせない1曲となりそうです。


それから日本でラテンと言えば

U.F.O.のRaphael Sebbagも忘れてはいけないでしょう。

Raphaelはかれこれ20年以上も前からラテンをプレイし続け

僕自身も非常に影響を受けたDJの1人であり友人です。


彼のソロ・アルバム

『El Fantasma De La Liberated』も4/16にリリースされます。

(06年にミニ・アルバムという形で出てますが

今回は正式なフル・アルバム)

もちろん、彼のアイデンティティでもあるラテンはじめ

アフリカ~中近東~ヨーロッパ~日本という

世界を旅するようなアルバムです。

そうした古い言い方をすればワールド・ミュージックの世界に

ジャズからドラムンベース、ブロークンビーツ、ダブステップなど

U.F.O.以降に生み出され

今なお進化し続ける

様々なクラブ・ミュージックの要素をミックスチャーしたものです。


長い間待たされたアルバムで

また彼の半生が集約されたアルバム。

男のロマンが詰まったアルバムなのです。

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