フォト短歌Amebaブログ

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37回目を迎える西行祭短歌大会が、本日、世界文化遺産平泉の関山中尊寺本坊の大広間を会場に、百数十余名の参加者のもと、厳かに、そして楽しく行われた。
例年通り、午前9時より西行法師追善供養が本堂で営まれ、その後場所を本堂裏手の大広間に移し、中尊寺の山田貫首のありがたいご講話を頂戴した。
その後今回の選者である吉川宏志(塔短歌会主宰)先生の記念講演が始まった。

演題は「西行の息」
西行法師の詠歌15首を取り上げ、法師の人柄や人生観にも触れた内容は実に興味深かった。
また、新聞の記事等は事象を後追いする内容だが、詩歌は先追い、或いは先読みし、時として予言する内容を伴う作品があるとの解説には共感を得た。
また、短歌は、亡霊との会話をも可能にする。亡くなった者と繋がりを持つことができ、その「息」を感じることができると説かれた。
吉川宏志先生の説示により、西行法師の息を感じたような気がする。

その後応募された作品143首(欠席含む)を一首一首、吉川先生の優しさ溢れる懇切丁寧な講評により、寒い一日だったが、出席された皆さんの心も温まったのではないだろうか。

入選作品は次のとおり
<中尊寺貫首賞>滝沢市の山口明子さんが受賞
作品:西よりの繊き日照雨に湿りつつ我が子見てゐる初めての虹


<平泉町長賞>宮城県の大津美智子さん
作品:瓦礫より拾ひし鐘のよみがへりふる里の寺新年祝ふ

<平泉観光協会長賞>一関市の佐藤政勝さん
作品:ぎこちなく赤児を抱けば仏間から「めんこいなあ」と妻のまぼろし

<岩手日報賞>奥州市の阿部洋子さん
作品:水張田のまはりは草の刈られゐて乾く匂のただよひゐたり

<IBC岩手放送賞>一関市の小野寺政賢さん
作品:立春のけふは日ざしも明るみてわれに小鳥のこころ萌せり

<岩手日日新聞社賞>北上市の高橋重光さん
作品:吹くとなき風にひろがる稲穂波とまるとんぼもたゆたふ如し

佳作受賞者は
佐々木さやか(紫波町)
菊池 陽(盛岡市)
遠藤吉光(盛岡市)
菊田 顕(奥州市)
伊藤せい子(宮城県)
川辺邦子(北上市)
伊藤淑子(北上市)
畠山喜一(一関市)
がそれぞれ入選された。

私の友人、菊田顕君も今回初参加にも係わらず佳作入選を果たした。
作品:この春も売れ残りたる雛たちの髪のほこりを筆先に掃く
彼の実家は陶器店を営んでいるが、商いとしての立場よりも、雛たちに対する愛念、慈しの心が伝わってくる秀歌である。

今回最高賞の中尊寺貫首賞を受賞した山口明子さんは、私の元同僚の奥方である。

因みに私の作品は・・・
その心境をフォト短歌に、啄木の本歌取りで詠んでみた……。


 選者の吉川宏志(塔短歌会主宰)先生

 中尊寺貫首賞を受賞した山口明子さん



 游の会代表の千葉利英 さん。 会員募集中!!

 菊田顕君



フォト短歌「寿司」

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