沖縄県の仲井真弘多知事は20日午前、県議会与党の自民、公明両党の県連幹部に会い、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設に反対する25日の県民大会に出席する意向を伝える。20日午後には、大会出席の理由などについて記者団に正式表明する予定だ。
 政府は、鹿児島県徳之島にヘリ部隊移転を進める一方、沖縄県名護市などのキャンプ・シュワブ陸上部にヘリ離着陸帯を建設する案を検討している。仲井真知事の県民大会出席により、沖縄県内の反対運動が盛り上がるのは必至。県内移設が一層困難となり、徳之島への移転も地元の反対が強いことから、鳩山由紀夫首相が目指す「5月末決着」は絶望的な状況だ。 

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