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2011-11-27 22:30:15

新監督に和田豊が就任!! Part.2

テーマ:阪神タイガースについて

今回は前回からの続きとなります。


監督就任記者会見で、

「広い甲子園に合った守備を重視した野球をやりたい」

と和田監督は抱負を述べました。

読者の皆様なら既にお気付きかと思いますが、
これは真弓監督が就任した際にも発せられた一言です。


辞任会見では、

「自分が思い描いていたような野球ができなかった」

と真弓監督は語りました。


一説には、新井貴浩は本人からの申告がない限り、
一塁での起用ができない契約になっていると聞いたことがあります。


今ではストップしましたが、
金本の連続フルイニンク出場の問題もありました。

様々なしがらみがある中で采配を奮っていた真弓監督。



それ以外にも、去年の球団納会で、
坂井オーナーが選手に頭を下げるという珍事もありました。

さらには、今シーズンが始まる前に、金本知憲が、

「今年は選手だけの力で優勝したい」

というフロントや首脳陣批判とも取れる発言を行いました。


フロントや首脳陣と選手の間でかなりの深い溝があるというのが、
今のタイガースの現状です。


まずは、この深い溝をいかに埋めることができるかが
課題になってくるでしょう。



真弓監督の後任には、前日本ハムの梨田昌孝やタイガースOBの平田勝男と、
何人かが候補に挙がり、新聞紙上を賑わせていましたが、最終的には、

「今のタイガースの現状を一番知る人物」

ということで、選ばれた和田監督。


しかし、今年の4位という不甲斐ない成績は、
真弓監督一人の責任ではありません。


だからこそ、木戸コーチをはじめ、久保コーチや岡コーチが辞任しました。


元監督の岡田彰布が星野仙一の後任として、
内部昇格を果たしたのとは、訳が違うのです。


そういう意味では、和田監督就任については反対派の姿勢ではあります。


本人も

「今季の低迷の責任は自分にもある。果たして自分が監督になってよいのか」

と苦悩したことを語りました。



しかし、タイガースファンである以上、
何とか素晴らしいチームに変えてもらえるよう応援していきたいと思います。


現役時代は、

「後輩とご飯を食べに行っても割り勘にするほどケチだ」

という噂を聞いたこともありました。


果たして人望があるのかと不安になり、組閣人事にも注目しておりましたが、
現役時代に毎年自主トレを一緒に行っていた関川浩一を東北楽天ゴールデン
イーグルスから呼び寄せ、さらには、辛口解説者として知られる有田修三を
ヘッドコーチに据えました。


有田ヘッドコーチの就任会見も、非常に期待を持たせるものでした。

「いいものはいい。悪いものは悪いとハッキリ言います。
強いチームを作るためには、時には衝突も必要です」

手負いの金本に引導を渡すことができるのか、
新井の三塁守備にメスを入れることができるのか、
そのあたりにも注目したいと思います。


そして、和田監督は、こうも語りました。

「監督になって、嬉しいという気持ちは一切ない。
 周りの人から『監督就任おめでとうございます。』と言われた後に、
 必ず『大変ですね』と言われる。でも、大変という字は、
 大きく変わると書くんです。何とかタイガースを大きく変えたい」

この言葉を我々ファンは信じています。


真弓監督が変えられなかったタイガースを大きく変えてください。

もう一度リーグ優勝を!もう一度日本一に!!

頼むぞ、和田豊!お前の出番だぜ!!


※この記事は、私が発行しているメルマガ
『阪神タイガース再建辛口批評』の記事を一部加筆・修正したものです。
会員の皆様には以前にお伝えしている記事ですので、リアルタイムでの
記事の閲覧を希望されます方は、お手数ですがPCから閲覧の方は左記より、携帯電話から閲覧の方は、( http://mobile.mag2.com/mm/0000286803.html )より、ご登録ください。

2011-11-18 15:50:28

新監督に和田豊が就任!!

テーマ:阪神タイガースについて
♪男なら命かけてボールにくらいつけ
  行けよ行けよ和田豊お前の出番だぜ♪


何度このヒッティングマーチを甲子園で歌ったでしょうか。
我が阪神タイガースの第32代監督に和田豊が就任しました。

既に、就任から数日が経ち、秋季キャンプも行われておりますが、
今回は和田監督についてのお話をしたいと思います。


これまで、僕は27年間タイガースを応援し続けてきましたが、
入団1年目からの選手時代を知っている人物が初めて監督になりました。


1985年にドラフト3位で入団し、前年までの背番号6である藤田平を
超える内野手になると誓った和田豊。


初めてのキャンプで、掛布雅之、岡田彰布、平田勝男を見て、
プロ野球でやっていく自信をなくした和田豊。


1985年に控えとして、球団初の日本一に貢献した和田豊。


村山実監督時代に、大野久、中野佐資とともに少年隊と呼ばれた和田豊。


スイッチヒッターに挑戦した和田豊。


1シーズンの犠打数最多記録を樹立した和田豊。


1990年代の暗黒時代を一人で支えた和田豊。


内角球を押っつけて、ライト前ヒットにしてしまう和田豊。


初球は必ず見逃し、しゃがんでボール球に見せようとする和田豊。


構えた時にバットを小刻みに揺らし、
これがファミスタなら絶好調なのにと思わせた和田豊。


FA宣言をするか迷い、タイガースの存在が
自分の野球人生を超えてしまった和田豊。


球団初の1億円プレイヤーになった和田豊。


開幕からの連続試合安打新記録を樹立した和田豊。


野村監督就任時に、

「監督は変わっても僕たちのやることは変わりませんから」

と言って、

「だからタイガースは弱いんだ」

と怒られた和田豊。


守備範囲が狭く、肩も弱いと野村監督に揶揄された和田豊。


1999年の春季キャンプの紅白戦で、新庄剛志から二塁打を放ち、
思わずガッツポーズをしてしまった和田豊。


ルーキーイヤー以来の優勝を目指し続け、引退セレモニーで、

「志半ばで背番号6を球団にお返しするのは残念ですが、
私の夢は、後輩に託します」

と名言を残した和田豊。


星野監督が驚くほどの有能なコーチであった和田豊。


安打製造機のマット・マートンでさえ敬愛する和田豊。


27年間一度もユニフォームを脱ぐことなく、
タイガース一筋で監督になった和田豊。


僕の応援するタイガースには、常に和田豊がいました。
ある意味、和田豊とともに歩んできたタイガースファン人生と言っても
過言ではないでしょう。

そんな彼が、果たしてどのような考えでチーム改革に乗り出すのか、
監督として初めて言葉を発する就任記者会見に注目をしておりました。


そこでは、

「今の戦力に少しのスパイスを加えれば、充分に優勝できる」
「今まで仕えた監督のいいとこ取りをしたい」

そして、

「広い甲子園に合った守備を重視した野球をやりたい」

と抱負を述べました。


この言葉はどこかで聞いたようなセリフです…。
長くなってまいりましたので、続きは次号で。


※この記事は、私が発行しているメルマガ
『阪神タイガース再建辛口批評』の記事を一部加筆・修正したものです。
会員の皆様には以前にお伝えしている記事ですので、リアルタイムでの
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2011-07-08 22:01:48

対中日 1勝2敗で負け越し!!

テーマ:阪神タイガースについて
横浜に3連勝で迎えた2位中日との大事な3連戦は、
残念ながら負け越してしまいました。

しかし、3戦目に不振の新井を6番に降格させたのは、
これまでの頑固な真弓監督からすれば「ありえない」と言えるほどの采配でした。

この打順入れ替えには、残り試合での逆転優勝に向けて、希望の灯火が広がりました。

しかし、今回は、あの発言についての辛口です。



『選手の気持ちを考えたコメントを!』


第2戦の先発は、持っている素質を考えれば、
未来のエースとなってほしい鶴直人。

あの藤川球児、引退した赤星憲広氏や矢野耀大氏も嫉妬したほどの素質の持ち主。

下柳剛の不調や久保康友の故障から昇格のチャンスを掴み、
今季初先発では、5回2失点と無難な投球。

しかし、二軍から、小嶋達也や蕭一傑、さらには鄭凱文などが、
虎視眈々とその座を狙っています。

鶴自身、この日の結果いかんでは、再度降格の危機に瀕しており、
是が非でも勝ちたいという強い気持ちで臨んだ一戦でした。

初回から

「何が何でも勝つんだ!」

と、飛ばしに飛ばし、5回まで2安打無失点と、ほぼ完璧とも言える内容でした。
6回表にブラゼルの犠飛などで2点を追加し、3-0となりました。

真弓監督の頭の中では、

「3点あれば、7回から榎田、小林、藤川で充分に逃げ切れる」

という皮算用だったように思います。

その証拠に、6回裏からは、ブラゼルと金本を下げ、
守備固めに柴田と浅井を入れました。

「何とか鶴には、6回裏を乗り切ってほしい」

そんな思いで鶴をマウンドに送り出したのではないでしょうか。

しかし、その鶴が先頭の大島にレフト前ヒット。
さらに続く岩崎にも連打を許し、無死一、二塁となりました。

選択肢としては、投手交代ということも考えられますが、
今後の鶴のことを考えますと、簡単に交代させるのではなく、
このような厳しい場面を抑えて、鶴にはより一層成長してほしいと、
僕は考えておりました。

まるで僕のそんな気持ちに呼応するかように、阪神ベンチは動きません。

「おっ!真弓監督も変わったな」

そんな気持ちで戦況を見つめておりました。

しかし、森野に四球を与え、無死満塁。

「1点入るまでは、我慢しろ!」

またしても、阪神ベンチは動きません。

「おぉ!真弓監督やればできるやん」

さらに、和田にも押し出しの四球を与え、たまらず投手交代となりました。

あの場面は、誰がどう考えても交代でしょう。
まさか福原が出てくるとは思いませんでしたが・・・。

その後、福原が小池に逆転満塁弾を打たれて負けはしましたが、
これまでにない真弓采配に、逆転優勝の光を感じました。


しかし、試合後、無死一、二塁から鶴を続投させたことを記者から問われ、

「あれは、采配ミス!」

とコメントしました。
あまりにもデリカシーのない発言ではないでしょうか。
もしかしたら、

「鶴は、悪くない。続投させたのは、自分。逆転された全ての責任は監督にある」

そんな思いからの発言かもしれません。

しかし、僕には、

「鶴が抑えられない可能性があることはわかっていたけど、交代させなかった。
 でも交代させておけば良かったなぁ」

と言っているように聞こえます。

交代後の鶴の表情は、自分への情けなさと悔しさで一杯でした。
鶴自身も反省しなければならない材料があることは、百も承知です。

そんな鶴に追い討ちをかけるようなあの一言。

昨年あれだけの打線をもってしても優勝できなかったこと、
さらには、今季のここまでの不振の原因が透けて見えたような気がしました。


昨年、CSから逆転日本一になった千葉ロッテのナインは、

「西村監督を胴上げしたい」

と口を揃えて言いました。

今のヤクルトナインからも小川監督を胴上げしたいという声が聞かれます。

かつてのタイガースにもそう言われる監督がいました。
そうです。前監督の岡田彰布です。


2003年に18年ぶりの優勝を決めた星野タイガース。

優勝したにもかかわらず、星野監督の体調不良により、
日本シリーズ前に勇退することが決まっており、
2004年から岡田守備走塁コーチが指揮を取ることが決定していました。

その日本シリーズ第4戦で、金本がサヨナラホームランを放ちました。
めったにガッツポーズを見せない金本が、一塁を回ったところで
ベンチに向かって渾身のガッツポーズ。

そして二塁を回り、三塁コーチャーズボックスにいる岡田コーチを見ると、
嬉しさで涙を流していました。

その時、金本はダイヤモンドを回りながら、

「普通、サヨナラホームランで泣くか?この人は、心底野球が好きなんだな。
 何としてでも胴上げしたい」

と考えていました。

岡田監督辞任時は、藤川球児が、

「僕の中での監督は、岡田さんだけです」

と涙をこぼしました。

優勝するには、監督に対して、ナインがこのような想いを持つ
チームにならなければいけません。


果たして、今のタイガースの選手のうち、
何人がこの想いを持っているでしょうか。


「真弓監督。このままでは優勝できませんよ。」


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