女性が男性より体力がない理由 | 堺市北区の鍼灸院(なかもず駅スグ)「女性専門鍼灸サロン ひすい堂」

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赤穂にある、大石神社に行ってきました。忠臣蔵の四十七士がずらり。
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一極集中、念願成就。男性性の極みのようなお話。歴女の私は好きです。
 
しかしちょっと思った。四十七士が女性だったら、討ち入り出来たのだろうか。
「すみません、二日目なんで」「子供が熱出して」「おじいちゃんの具合が」とかいって、周りに内緒で明け方の討ち入りなんて無理かも…(;´Д`)
 
 
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今日は、女性の体力がどうしてないのかっていうお話。
 
 
女性が社会進出して、仕事の選択肢が増えてきたのは素敵なこと。
 
でも、長時間労働が当たり前の今の日本で、女性が成功するというのは、体力強者のみが残る、サバイバルだなぁと思う。
 
仕事だから、頑張らないといけない時はあるんだけど、
私が違和感を覚えるのは、「それぐらい働けないと一人前ではない」という、社会的な価値観を女性が信じ込んでしまうこと。
 
まず、昭和の日本の男性の長時間労働は、基本的に母か妻かヘルパーというハウスキーパーの存在が無ければ成り立たないので、あれは正確には2人分の労働力なんだよね。
 
かつ、男性の体力と、女性の体力は、全然違う。
同じように長時間労働してたら、女性は潰れます。
 
体力が違う。
 
正確に言うと、体力の使い方が違う。
 
女性が男性に比べて体力がないっていうのは一見そうなんだけど、見方を変えると、そうじゃなくてね。
 
 
 
女性は、体内での仕事量がすごい。
 
体内で、プロジェクト抱えて、忙しすぎるんです。
 
やれエストロゲン出して、やれプロゲステロン出して、あっちに指令、こっちに指令、栄養持ってこーい、内膜作ってはがして出してーって感じで、いつだって、生命誕生プロジェクト案件抱えて、毎月納期に追われてる。
 
人員そっちに割いてるから、特に月の後半の高温期なんて追い込み大変。それ以外の新規案件なんか出来やしなくて眠くなる。上手く人員回んなかったらイライラする。
 
 
男の人は、月単位のプロジェクト抱えてないから、体内での仕事量が少ない。ホルモンバランスなんか、一ヶ月の間、ずっと一定だし。だから体力余ってるから、お仕事も一極集中して頑張れちゃう。
 
 
女性だって、閉経迎えて、生命誕生プロジェクトが済んでしばらくしたら、元気余ってきますよ。
だから女性の方が余命長いのよ。
 
男性の方が、感染症にはかかりやすいわ、がんにはなりやすいわ、自殺率は高いわで、世界中で女性より寿命が短い。生命体としての仕上がり具合は脆弱ともいえるわけ。
 
そんな男性が、若い頃ものすごく元気に働けるのは、裏を返せば、若い頃の女性が毎月体内でやってる事が、それだけ膨大な体力がいることなわけですよ。
 
 
社会的なお仕事で、男性と同じくらい働いて、ヘットヘトになってたら、体内プロジェクト出来ないですよ。生理止まりますよ。
ダイエットだっていって、食事ろくに取らなかったら、生理止まりますよ。
 
女性は体力無いんじゃない、体内で体力をノンストップで使い続ける生き物なんですよ。
 
 
妊活の人が、身体をいたわらないといけないのは、
体内プロジェクトにきちんと体力回せってことです。
 
身体の中で、人ひとり作って産み落として、育てるという行為が、どれだけ血液と体力を奪い取って行くのか。ここを皆も社会も甘く考えてる。

 
男の人と同じような働き方をして、その上で家事育児とかってね、それって、体内プロジェクト入れたら、男の人よりずーっと体力使ってるからね。
そりゃ鬱にもなるから。
 
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私は、女性の社会進出大歓迎だし、働けないというのは女性の人生にとって大きなリスクだから、子供が出来ても女性が働き続けられる社会になってほしい。
 
ただし、それは今の日本の男の働き方をなぞったものであってはならん
 
と、思うのであります。海外の人、ここまで働かないからね。男の人でも過労死するのに、女性がなぞってどうする。
 
女の人はね、ただ、何もしてないように見えて、ただ生きてるだけに見えて、すんごーーーい働いてるんですよ!!!これを、女性自身が分かってあげてね。追い立てたらダメよ、責めたらダメよ、見える部分が出来てなくても。
 
うちは治療しながら、ここの固定観念外していって、治った後の命も守ります。
 
 
 

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