旅ノチ雪、トコロニヨリ板

山、旅、スノーボード、スケートボード、アートを中心に、
感じたコトや、思ったコトを綴っていきます。


テーマ:
$旅ノチ雪、トコロニヨリ板

ウラジミールと合流後、

ハンガリーのブダペストから

スロバキアのヤスナへ。




































早朝5時、

ブダペストを出発。







ウラジミールはルーマニア人ですが、

待ち合わせ時間にきっちり来ました。









これは僕の推測ですが、

公共の乗り物が時間にルーズな国や地域は、

人々もルーズな時間感覚を持っているように思います。









あの辺では、

オーストリアなんかは時間通りに電車が来きます。

便利な分、ちょっと慌ただしく感じます。











逆に、

ルーマニアの鉄道はよく遅れます。

不便ではあるが、慣れればどうってことない。

遅れようが、来るだけマシです。






※以前、中国のとある地方都市で電車を待っていたら、

24時間以上遅れて電車が来たことがあります。

定刻通りに出発したうえに、特にトラブルがあったたわけでもないのに!











よって、

ルーマニアンタイム なるものが存在する。










店が開いてない→電話をかける→

ごめん、今日は夕方から開けるわ~→

夕方になっても一向に開店せず...。








友達がちょっと遊びに来る→遅くなったので泊まる→

3日後に帰る...。











悪く言えば、ルーズ。

良く言えば、細かいことは気にしない。

東南アジアと似たような時間の流れです。














僕がルーマニアを好きな理由のひとつ。













だから、

時間通りに待ち合わせ場所に来られると、

逆に、

こっちが焦ってしまう...。













たかだが、

待ち合わせ一つで、

これだけのエピソードが存在します。












旅の最中は、

今日の何気ないワンシーンが、

明日の新たな発見に繋がります。











だから、旅はオモシロい!

















さてさて、

ウラジと合流し、前日に買い込んだ食料と酒を車に積み込み、

スロバキアのヤスナに向けて出発します。









ヤスナにはすでにウラジの友達達が滞在していて、

そこへジョインさせてもらう計画です。








事前の計画では、

一緒にウクライナの山へ行く予定でしたが、

いろいろあってスロバキアへ。










その連絡は、1週間ほど前にメールで知らされました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

The bad news is that I couldn't organize nothing for the New Years Eve, in Ukraine.
悪い知らせばってん!
ウクライナでのニューイヤーイベントを
オーガナイズできんかったでごわす。

It looks like everything is booked already.
どこもすでに一杯でやけん。

The good news is that we might go to Jasna, Slovakia.
それと良い知らせもあるきに。
おいどん達は、スロバキアのヤスナに行くかもしれんへん。

I have a group of friends who went there for 1 week of snowboarding.
友達のグループが、1週間ほどそこにおりますさかい、

We can crash their floor in sleeping bags, for 1 night or two.
おいどん達は、一晩か二晩そこにジョインできるたい。
床に寝袋だけど、なんくるないさ~。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー










僕はこのメールを受け取ったとき、

オーストリアにいましたが、

スロバキアの寒さにビビっていたので、

速攻で寝袋を買いに行きました。





















途中、

ハンガリー、スロバキア間の国境を通過しましたが、

ザル国境でした。




誰もいないし、車も減速すらせずに通過です。

言われなかったら、気付かなかったでしょう。

まさにボーダレス。




さすがは、EU加盟国同士の国境。

どこぞの国境警備隊員にも見せてやりたいです。





ヤスナには、ブタペストから

4、5時間で到着しました。






また、

予想に反して友達が滞在しているところは

温かい建物でした。

寝袋が活躍しないにこしたことはありません。









荷物を置かせてもらい、ウエアーに着替え、

早速ゲレンデへ向かいます。









ヤスナは、

年末年始ということもあり

まあまあ人が多かったです。






スロバキア自体、

雪の多い地域ではないうえに、

12月でしたので、

雪の量は期待していませんでしたが、

一応、

全面滑れました。








まずは、

体を温める意味と、

コースを把握するため、

ウラジのガイドで

ゲレンデクルージングです。





$旅ノチ雪、トコロニヨリ板

相変わらずシブかったウラジのノーズプレス。



















数本滑りゴンドラ待ちをしていると、

ちょうど、

他の友達も降りてきたので合流します。

するとどこからともなく、

スキットルが回ってきます。

※アル中のシブいおっさんがよく持っている

ウィスキーの入ったメタルのアレです。








思わず、

分かってるね~、と

つぶやいてしまいました。












さて、

なんやかんやで山頂に着くと、

尾根伝いに良さげな斜度の面がありました。





するとそんな気配を察知してか、

ウラジが、

”10分くらいハイクすれば

あそこに行けるけど、まだ雪が少ないからね~。” と。





意訳すると、

”今日はムリだぞ!我慢しろ!” ってことを

教えてくれました。









今日のガイドはウラジだ。

異論はない。



ただ、

これだけは言わせてくれ!













どう見ても10分の距離ではないぞ!















これが、

ルーマニアンタイムってやつです。













その後、

昼メシをはさんで、

ゆったり、まったり滑りましたが、

そろそろ、ダレてきたかな~、

という時間になり

移動の疲れもあるので早めに切り上げます。













彼らの引き上げるタイミングは抜群です。

引き際を自然に察知する能力が優れていると思います。

これはユーロ圏全体で感じました。






彼らは、

時刻や時間ではなく、

テンションや集中力といったより本能的な部分で

判断しているのだと思います。

何時だから、どうだこうだということを

ほとんど耳にするはありませんでした。






腹が減れば食べるし、

眠くなったら眠るし、

踊りたくなったら踊るし、、、、。

人間の本能 というものを

考えさせられます。






忙しい。

という意味ではなく、

日本は、

時間の概念に縛られている気がしてなりません。





12時になったから、そろそろ昼食にしようか、

24時だから、そろそろ寝ようか、

などなど。







なぜか忙しく感じている人は、

思い切って、

腕時計を外してみてください。

家のリビングや寝室から

時計を外してみてください。






困るのは、

最初の1ヶ月だけです。

アナタが気にしようが、気にしまいが、

時間は流れます。






便利だと思っていたものが、

実は、

意外な落とし穴なのかもしれません。

情報 も同じですね。


















と、

前フリを充分にしたところで、

今日はここまでにしておきます。




眠くなってきたので...。




つづく

$旅ノチ雪、トコロニヨリ板


www.white-hill-media.com





















AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:
$旅ノチ雪、トコロニヨリ板

2001年。

初めて、一人で旅した国タイランド。

あれから、ちょうど10年が経ちました。


































学生時代。










冬は山でスノーボードをして、

春と秋は、朝から晩まで学校、

夏は山でアルバイトして、

そのお金で海外を旅する、

といった生活をしていました。









常にお金はカツカツでしたが、

とても充実していました。










また、

酒を呑めるヤツこそカッコいい

とも思っていました。










友人のスノーボーダー達からは、

夏はニュージーランドや、カナダのサマーキャンプの

話をよく聞きました。









海外でスノーボードって、

なんかカッコいい!

ってイメージでした。










行ってみたい!という気持ちが芽生え、

夏山のアルバイトでお金を貯めました。












が、

ニュージーランドやカナダではなく、













タイのことなんか何も知らないのに、

インドとタイの区別もつかないのに、

何故かタイに行ってしまいました...。

























東南アジアを旅する男...。















酒を呑めるヤツこそカッコいい、

と思っていた、当時の僕の心をくすぐりました。













若い時なんてそんなモンです。















本質的なものより、

それを覆っている外向きのイメージに

影響を受ける時期なんだと思います。












ただ、

理由 や 見返り を求めず、

がむしゃらに動けるのが 若さ の

特権であり、象徴でもあると思います。

















そんな外向きのイメージ、

つまり、”憧れ” だけでタイに行きました。













まっ、行けばなんとかなるっしょ!

と思っていた僕は、

タイの空港到着後、

約2時間

空港の外に出られませんでした。














なぜか?














まず何をしたらいいのか?

どうやって行ったらいいのか?

誰に聞いたらいいのか?

どう聞けばいいのか?













自分のしたいことや、

行きたいところへ行くために

しなくてはいけないことがありますが、










それらを

どうしたらいいのか?









まるで分かりませんでした。












そんなことは、

日本にいる間や、

連れていってもらった海外では、

経験したことはありませんでした。















不安で挙動不審な動きをしていましたが、

そんな感情や動きを自覚し、

心の中では楽しんでいる自分もいました。













ある意味、

スリルジャンキーです。












多分、

旅が好きな人は共感できるのではないでしょうか?












また、

山での感覚にも似ていると思います。

ソロで入山すると、

どんな山でも多少の不安感はあるハズです。














どこに行くのも自由。

何をするのも自由。


















ただし、

準備することや責任を取ることは、

自分にしかできないし、

自分がやるしかない。
















自分でするからこそ、

自由に動け、















自分でするからこそ、

同じ景色を見ても

味わい深い感動があり、

心に残るのだと思います。


















イイこと言ってますね。

















スリルがあるからこそ、

アドレナリンが増幅され、

安全地帯まで戻ってきたときには

安堵感や充実感から、

ドーパミンやら、

セロトニンが

湧き出てくるのだと思います。










そう考えると山や旅は

合法ドラッグですね...。














時代や文化圏によっては、

法律によって制限されるかもしれませんね。















話がそれました。


















あれから10年。

僕は今、タイにいます。
























旅 としてではなく、

生活の拠点 としてタイにいます。









初めてタイを訪れた後も、

色々な国や地域に行きました。










どこも

良い面もあれば、

悪い面もあり、

良いヤツもいれば、

悪いヤツもいます。








日本もそうですし、

もちろんタイもそうです。










では、

なぜタイを生活の拠点に選んだのか?












雰囲気や環境が自分には合っているから。

どこへ行くにも便利だから。

日本の社会構造が自分には合わないから。














などなど、

細かい理由はたくさんありますが、

どれも確信的な理由ではありません。













と言うのも、自分自身

確信的な理由を言葉でうまく表現することができません。














ただ、

10年前、初めてタイを訪れた時の経験や感性が

その後の様々な場面での判断基準になっていたことは確かです。

今現在の、

考え方の根幹になっていると思います。

だから、

タイなんです!

















あ、言えた...。

































事後報告になってしまい申し訳ないですが、

僕自身は何も変わらないので、

みなさん気軽に連絡してください。

$旅ノチ雪、トコロニヨリ板

www.white-hill-media.com



























AD
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

テーマ:
$旅ノチ雪、トコロニヨリ板

ルーマニア人の友達ウラジミールと、

スロバキアの山へ向かうため、

ハンガリーのブダペストで合流。





















ウラジと落ち合うため、

オーストリアのウィーンから、

ハンガリーのブダペストへ。















クロアチアのザグレブ、


オーストリアのグラーツ、


ハンガリーのブダペスト。











今回の旅で、

美しい と感じた街。











なかでも、

夜の雰囲気は

ブダペストが抜群に美しかったです。

$旅ノチ雪、トコロニヨリ板














モノクロームと、ファンタジックの融合。









薄曇りの天気の中、

ライトアップされた街を歩いていると、

時代 と 場所 に対する脳の感覚が

ぼやけてくる。

$旅ノチ雪、トコロニヨリ板






”シブさ” の中に ”温かさ” を感じさせる。







頭の中に、

イメージとしてある

”冬の東欧の街並” を

今、現実に歩いていると思うと、

不思議な感じはするが、

フワフワしていて心地良い。

$旅ノチ雪、トコロニヨリ板












季節、天気といった自然現象と、

建物、明かりといった人口物が、

融合して産み出される

日常ト非日常ノ隙間。







これぞ、旅の醍醐味。
































AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。