WFS JAPAN

WFS公式日本語版


テーマ:
Elizaveta Tuktamisheva works hard in Italy preparing for new season


$世界のフィギュアスケート
Photos by Sara Simonato


ロシアの女子フィギュアスケート界の成長株、エリザヴェータ・トゥクタミシェワは現在イタリアのピンゾロで行われているアレクセイ・ミーシン主催のサマー・キャンプ2012に参加中である。この若きスケーターはインタープリテーションの向上に一生懸命取り組んでおり、最も複雑なジャンプの練習は、トリプルアクセルを試してみることで既に始まっている。
今年のサマーキャンプ序盤から、彼女は振付の準備に完全に集中していた。もう誰もが知っている通りリーザは非常にハードワーカーであり、毎日6時間以上もの時間を氷の上での練習に費やす。彼女の強さは計り知れなく、母国開催の2014年ソチオリンピックに向けての最後のシーズンとなる今シーズン、彼女は高い目標に達することを定められている。イタリアでのトレーニングも1週間を過ぎた頃、エリザヴェータはWFSと会話の時間を持ってくれた。


WFS: エリザヴェータ、先ずはトレーニングプロセスについて聞かせてもらえるでしょうか?順調に来ていますか?調子はどうですか?

Elizaveta Tuktamisheva: このトレーニングキャンプで、徐々に競技用のコンディションに近づけてます。調子は良いです。イタリアは素晴らしいですし!山に囲まれたこの街が本当に好きです。ここでのトレーニングコンディションは最高ですね。


WFS: 今シーズン、あなたは世界選手権やユーロを含む出場可能な全てのシニア大会に出場し完全にシニアに移行する予定ですね。この点で今のトレーニングに何か影響はありますか?今シーズン向える新しい機会は楽しみでしょうか?

E. Tuktamisheva: えっと、実際はあまりそのことに注意を払い過ぎないようにしてるんです。トレーニングに集中して、自分のやってることに集中しています。私は昨シーズンのGPSで既にシニアスケーター達と戦った経験がありますから、今シーズン世界選手権やユーロに場所を移そうともシニアスケーター達から何か予想外の事を発見するとは思っていないんです。勿論、私がユーロや世界選手権に出場できるならば、の話ですけど。
ええ、シニア参戦は嬉しいですけど、でもまだ暫くの間は嬉しいと思える理由がないですね。先ずはユーロと世界選手権の代表選手に選ばれる必要があります。年齢が出場資格をクリアしているからといって、私が自動的に出場できるという訳ではありません。でも出場を賭けて私は全力を尽くしますし、一生懸命練習します。


$世界のフィギュアスケート


WFS: 昨シーズン、シニアスケーター達に混ざって戦った経験はいかがでした?

E. Tuktamisheva: 出場した2つのGPイベントで優勝することが出来ましたし、私にとっては途方もなく貴重な体験となりました。この経験から、私は不可能なことなど何もないと、私がトップ中のトップに達することも出来ると理解することが出来ました。


WFS: 昨シーズンはユースオリンピックに優勝して、鮮やかにシーズンを締め括りましたね。優勝した時はどんな気持ちでした?

E. Tuktamisheva: 初めは信じられない気持だったのですが、時間が経つにつれて自分がユースオリンピックのチャンピオンになったのだという自覚が出て、とても幸せに感じました。もの凄く嬉しいです。言葉が見つからないくらい嬉しい。


WFS: 来るシーズンの新しいプログラムには何を予定していますか?曲は?

E. Tuktamisheva: SPについてはまだ決めていないんです。でも曲は多分“Love Story(ある愛の詩(だと思う・・))”になると思います。FSの曲は“Dark Eyes(黒い瞳)”のリミックスです(オチ・チョルニエ)。


WFS: 今年の夏にカナダ人振付師のデイヴィッド・ウィルソンと仕事をしましたね。今はアメリカのトム・ディクソンとも働いています。彼らとの仕事はどういったものだったのか教えてもらえますか?

E. Tuktamisheva: 素晴らしかったです。彼ら2人ともがタイプが違って。プログラムを作る過程で全く違うのですけど。私はそういった2人と仕事が出来ましたから、とても多くの経験を得ることが出来ました。この機会で可能な限り学ぶ必要があります。


$世界のフィギュアスケート


WFS: 今シーズンの新しいプログラムで何か新しいことに挑戦する予定はないでしょうか?何か新しい動きや新しいジャンプとか。

E. Tuktamisheva: 新しいジャンプについてはわかりません。いつも通りだと思いますが、振付により時間を割こうと思っています。スケーティングスタイルがもっと優雅になればいいと思っているので。。。前進することを望んでいますが、今はまだ夏が始まったばかりですから。


WFS: 今シーズンのGPイベントはスケートカナダとエリック・ボンパールに出場しますね。昨シーズンはこの2イベントで優勝しました。なぜ今年も同じイベントにエントリーすることにしたのでしょうか?

E. Tuktamisheva: えっと、今シーズンの世界選手権はカナダで開催されるので、スケートカナダに出場しておくのは良いことなのではないかと思ったんです。2イベントの開催時期を見ても、近過ぎず離れすぎずの時期に開催されるので、そういった意味でもこれは良いオプションでした。


WFS: 現在ロシア女子の国内での戦いは激しさを増していますね。これに関してはどう思いますか?

E. Tuktamisheva: 国内での競争率が上がることによって、同じ位置に留まるのではなくフィギュアスケートで私たちが前進するのに役立つことになりますから、とても良いことだと思います。もし国内に競う相手がいなかったとしたら、全てのアスリートに当てはまりまることですが、私たちは成長することが出来ないでしょう。なので、今ロシア国内での競争率が上がっているという事実が、近い将来ロシア女子シングルのスキルレベルを上げることになると思います。


WFS: あなたはチーム・ミーシンでエフゲニー・プルシェンコやアルトゥール・ガチンスキーといったスケーター達と一緒にトレーニングしています。この様なグループで練習することについてはどう思いますか?

E.Tuktamisheva: 私はこのチームでかなり長い間練習してきています。なので、私にとってとても良い環境ですね。チームの雰囲気はとてもフレンドリーなものですし。


$世界のフィギュアスケート


WFS: 最後の質問となってしまいました。ファンに何か一言いただけますか?

E. Tuktamisheva: ファンの皆さんが恋しくてたまらないです。みんなが私のことを忘れていないといいんだけど・・私の滑りでみなさんを幸せに出来るように、今は一生懸命練習します。今すぐにでも新しいプログラムをお見せすることが出来ると良いなと思っています。なので・・・本当にみんなが恋しい!みんなに私の言葉を送ります!大好き!

AD
いいね!した人  |  コメント(0)

[PR]気になるキーワード