早稲田大学ファイナンス稲門会 オフィシャルブログ

ファイナンス稲門会事務局からセミナー・イベント情報、日常のあれこれを綴っていくブログです。


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皆様、あけましておめでとうございます晴れ

今年もファイナンス稲門会を何卒よろしくお願いいたしますうさぎさんきゃぴ2

 

新年最初のブログは、昨年末(12月26日)に開催いたしました、

ソーシャルビジネス勉強会【稲門アカデミー】のご報告です合格

勉強会幹事の小林さんより当日レポートが届きましたので掲載いたしますひらめき電球

 

******************************

 

今回の『稲門アカデミー(勉強会)』

CSR早稲田大学商学学術院商学部教授谷本寛治先生

お招きし、ソーシャルビジネス、ソーシャルエンタープライズについて

語っていただきました!!

 

大きくは、
1ソーシャル・エンタープライズの台頭
2ソーシャル・アントレプレナーシップとソーシャル・ビジネスの要件
3社会的事業の組織選択の多様性とその戦略
4日本におけるソーシャル・イノベーションの現状
4つのテーマに沿って、お話いただきました音譜

 

このレポートでは、
お話いただいた内容の概略を、私(小林)なりの言葉で

皆さんにご紹介したいと思いますひらめき電球

 

 
ソーシャルエンタープライズの創成期、70年代に広がった

20世紀型の企業経営のあり方を問う動きの中で、

社会的課題の解決の担い手としてソーシャル・エンタープライズは、

既存組織の新たな取り組みとして、

また新たな形態のビジネス・組織のあり方として発展してきました。

 

取り組む社会的課題や、その担い手、支援者によって、

ソーシャル・エンタープライズがとりうる組織戦略は多様であり、

組織ポートフォリオ戦略や既存のフランチャイズ制度などの活用など

ユニークな事例は枚挙にいとまがありません。

 

そこでなされる組織形態の選択は、

組織が取り組む課題が社会的なものであるがゆえに、

資金的制約、市場的制約のみならず、社会的制約のみならず、

地域的特性などにも影響を受けており、

ひとつの地域、ビジネス領域でうまく行った事例を、

単純にほかの地域や領域に移植することができないものでもあります。

 
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今現在、ソーシャル・エンタープライズを考える時に重要なことは、
このような多様なあり方の現状を踏まえて、

これがソーシャル・エンタープライズであると狭い定義をすることではなく、

まずは担い手、概念を広く設定することであると谷本先生はおっしゃいました。

 

日本では、現在まだソーシャル・ビジネスは黎明期との認識に立って、

しかし、震災以降消費者意識が劇的ではないにしても変化しているとのこと。

 

その中で、ソーシャル・イノベーション・クラスターを育むために、

行政・民間の各領域での取り組みが不可欠です。


特に金融機関では、資金提供の姿勢や

事業評価の新たなあり方について考える必要がありますし、

大学・研究機関においては今後、これまで民間営利団体の領域で培ってきた

ビジネス・イノベーションに関する研究成果等を大いに活用した基礎研究が

求められるのではないかと提言いただきました。

  

早稲田ファイナンス稲門会として、参加されていた皆さんにとっては

大変重要な提言であったのではないでしょうかはてなマーク

 
 

ソーシャル・ビジネスは社会的課題に取り組むものであると同時に、

単純なボランティア、慈善事業ではないという点で事業性を問われる、というよりは

むしろ事業性のあるところに価値のある組織活動であるといえるでしょう。

それを実現するためには

「イノベーション」そして、作り出した新しい仕組みを普及させること

必要であるとのお話は大変刺激的でしたキラキラ
 

ソーシャル・イノベーションがどう生まれてくるか、詳しくは、

本年3月、この新領域での先生の研究の成果が出版される

とのお話でしたので楽しみに待ちたいと思いますうさぎさんにこっ7


今回、ソーシャル・エンタープライズの歴史から始まり、

概論的にお話いただく中でも、さまざまな示唆、提言に富んだお話を頂きました。

また会場からも非常に多くの熱いご質問を頂き、大変有意義な勉強会となりました。
  
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お忙しい中、お話しいただきました谷本先生、

また当日会場にお越しいただいた皆様、ありがとうございましたm(_ _ )m

 

 

最後になりましたが、今回は運営面での新しい趣向として、

NFS現役徳田さん司会進行役を勤めましたひらめき電球
ちょうどこの勉強会を行った時の最新の日経ヴェリタスに、

審査員をされた日経アニュアルリポートアワード2012の記事が掲載されたとのこと、

ネット上にもコメントが掲載されているのを発見してしまいました!
http://adnet.nikkei.co.jp/a/ara/comment.html
お忙しい中での司会進行役、お疲れ様でした!!

 
 

本年が、皆様にとってよい1年となりますよう。
今年も、よろしくお願いいたします。

 

 
稲門アカデミー勉強会幹事 小林

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