三菱総研、不採算のメガソーラー買い取り再建(1月19日日本経済新聞)
転売ビジネス

(1)三菱総合研究所は採算が厳しい大規模太陽光発電所(メガソーラー)を買い取り再建する事業を始める。
今春にも三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)と500億円規模のファンドを設立する。
<ソーラー発電の>固定価格買い取り制度の見直しにより、不採算の施設や建設予定地の売却が増える見通し。
電力大手傘下の工事会社などと連携して運営を効率化して採算性を高める。

(2)三菱総研は熊本と兵庫の2カ所でメガソーラーの発電事業を手がけている。
ファンドによる買収・運用を通じてノウハウを蓄積。
エネルギー産業や地域の活性化に向けたコンサルティング業務に生かす。

(3)固定価格買い取り制度を使って稼働した産業用太陽光発電所は約2千万キロワット(2015年9月時点)。
だが発電量が想定を下回る施設が目立ち、買い取り期間の20年間を待たずに売却する動きが出ている。
政府の認定を受けながら発電を始めていない設備は稼働設備の3倍近い約5600万キロワットに達する。
発電事業のノウハウが乏しい保有者も多く制度見直し前に売却が活発になるとみられている。

(4)メガソーラーの設備や建設予定地の転売ビジネスは増えている。
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