LEDの光を使った作物栽培で小麦などを1年で6回も収穫が可能であることが判明~食糧問題に光明?~ | モトPのありのままの幸せ~♪

LEDの光を使った作物栽培で小麦などを1年で6回も収穫が可能であることが判明~食糧問題に光明?~

皆さん ラブラブ こんちゃ~  音譜


一向に歯止めが利かない 人口増加 によって生じる 食糧不足の解決 に向けて、一歩前進する技術が開発されようとしています。 


この問題について議論するとき、まず。 皆が共通認識を持つべきことは、今後の人口増加を予測する以前に、現時点で既に食糧不足が深刻である ということ。


2017年9月15日現在で、飢餓人口は8億1500万人 という数字が国連から発表 されているのです。 叫び 【 → こちら  】


これは、世界人口の11% を閉めています。 実に驚くべき数字です。 叫び


しかし、このことがニュースなどても話題に上がることは一向にありません。 むっ


今日は、以下の記事 ダウン を共有させていただく前に、 まずこの点について確認させて頂きますね。あせる


世界の人口は、現在 76億人(2012年に70億を突破) です。 信じられない増加率です。 叫び

 

([70億人を突破したときにも、このことについて 書かせて頂きましたが、私たちの惑星の人間の収容能力[キャパ]は、70億人どころではないのです。 50億人でも多すぎるくらいなのです。)

 

しかし もはや80億人に迫る勢い です。

 

そしてそれに比例するかのように、飢餓人口もどんどん増えています。

人口が増えたら こうなる・・・・ 当然ですね。 むかっ


この状況を何とかすべく、科学者達は、日々悪戦苦闘していますが、ほのかな光が見えてきたようです。


なんと LEDを使えば、収穫サイクルが早くなり、単位面積あたりの収穫量が増えそうなのです。

それは 果たしてどのような内容でしょうか。


以下 ダウン 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。 では どうぞ~ パー

 

●LEDの光を使った作物栽培で小麦などを1年で6回も収穫できるようになることが判明

Speed breeding LED technique grows food six times faster than conventional farming :1月3日英語版配信)

[source:ZME SCIENCE  GigaZANE  ]



『 全世界の人口は増加の一途をたどっており、21世紀末の2100年ごろには112億人にも達する と予測されています。そんな将来の地球では全ての人が生きていくのに必要な食糧をいかに生産するかが問題となるとされているのですが、この問題を解決できそうな新しい耕作技術として、LEDの光を使うことで作物の成長速度を大幅に向上させる方法の研究が進められています。


この研究を進めているのは、オーストラリアのシドニー大学、クイーンズランド大学、ジョン・インネスセンターなどの研究者によるチームです。チームの一員であるクイーンズランド大学のリー・ヒッキー博士によると、この研究はかつてNASAが進めていた宇宙船の中で作物を栽培する技術開発の後を受ける形で進められているとのこと。



使える空間が極めて限られる宇宙船の中で作物を育てる際には、面積または体積に対する収穫量の多さが重要になります。そのため、NASAではできるだけ少ない空間でより多くの作物を収穫する技術の開発に取り組んでいました。その技術を応用することで、地上でもより効率的に多くの作物を育てることで将来起こりうる食糧難を解決することが目指されています。

ここで使われているのは、光源にLEDを用いることで作物の成長速度を大幅に向上させるという手法。それぞれの作物に最も適した波長の光を照射することで、自然界では成し得ない速さでの成長を実現します。




LEDを使った促成栽培により、1年間で作物を収穫できる回数がセイヨウアブラナだと4回、そして小麦やヒヨコマメ、大麦の場合だと6回にものぼったとのこと。小麦や大麦などの作物だと「1年に1回だけ収穫」というのが最も知られたサイクルといえますが、わずか2カ月で作物が成長して収穫ができ、次の栽培に使える種子が採れるというのは、農業に革命を起こすといっても過言ではなさそう。

研究室では、作物に1日あたり22時間にわたって光を照射することで生育を早めることに成功しています。また、光源にLEDを使うことで従来の促成栽培で使われてきた白熱灯などと比較して電力エネルギーの節約にもつながっているとのこと。ヒッキー氏によると、現在は小麦と大麦を1平方メートルあたり900株の密度で栽培することに成功しているとのことです。




これまで、作物の収穫量を増やすための方法としては、害虫などに強い遺伝子組み換え作物を育てることが最も有力な方法とされてきましたが、LEDを使ったこの栽培であればさらに多くの収穫が可能になるほか、耕作地を立体的に配置することで耕地面積あたりの収穫量を文字どおり「倍々ゲーム」で増やして行くことが可能になりそう。また、一般的には作物を早く育てると栄養分が不足するなど、虚弱な作物が育つことが多いのですが、この方法であれば通常よりも栄養価の優れた作物を収穫することもできるとのこと。




今後は、研究チームはさらに技術の開発を進めてより確実な収穫を可能にするための手法を確立させる方針とのこと。人口が増大する今後の地球では食物が不足し、世界中の人がアメリカ人のように暮らすには地球が4個必要という考察結果も明らかにされているほど。農業に限らず、従来どおりの食物生産では追いつかない時代がもうすぐやってきそうな気配です。 


こんな感じです。

科学者たちは 頑張っていますね~。合格


心から 応援したいです。合格


一方で、私たちは 日々決して忘れてはならないこと・・・・


今日も 5秒に一人・・・ 一日に4万人以上も人々が、飢餓で命を失われている・・・叫び という事実 ビックリマーク


悲劇です。ドンッ    


そのことを、悲しんでも どうにかなるわけではないです。むっ


自分が食べる今日の食料を減らしたところで解決するわけではないです。 むっ


でも この事実は 全く報道されないということは、知っておかなければならないですね。ひらめき電球


『人口増加に関わる食糧問題 』は、人類の歴史の中で、 『核兵器』 と並び、人類が作り出した人類最大の課題の一つであることには違いない でしょう。


でも 最も声を出さなければならない国連は ほとんど声を上げることはありません。むっ


状況を報告するだけです。  パンチ!


これは、国連にはいか無能か・・・・ いや各国政府は国連を重要視していないか・・・ ということの証しでもありますが・・・。


これまでは、それ(国連軽視)で良かったかもしれません。


というのは、惑星全体のことを考えなくても、自国のことだけを考えていれば、とりあえず生きて来れましたから。


でも、いつの間にか、 あらゆる事について、惑星全体で取り組まなければ、人類は生き残ることが出来ない・・・ というところまで来てしまったようです。ショック!あせる


つまり 様々な事について、惑星全体での決定を重視し、それを尊重していかなければ、人類・・・だけではなく、生態系全体に決定的な悲劇をもたらす・・・ というところまで 来てしまっている・・・・ということです。


一言で言えば、人類の自己破滅 です。


どんなに国連で何かを決めても、「拘束力が無い」 で終わっている・・・これでは何の意味も無いですよね。 むかっ



一部では、 世界の人口が100億を超えたら・・・とか、150億になったら・・・などと言っていますが、それは 人類が生き残っていれば・・・という前提。


笑ってしまいます。 にひひ


とりあえず、何とか食いつないでいる人たちは、現在約65億人程度 です。 人口が100億人になったら、2人に一人は 餓えるのですからね。 


完全に “狂った惑星” “死を待つだけの惑星” です。 


よくもそんなことを前提に 物が言えるなぁって 感じです。


『人口100億時代』 の話する人たちは、人口が増加すればするほど、人類が生き残る確率がどんどん下がることなど考慮に入れていないのでしょう。


覚悟すべきは、人口が80億人や90億人になるまで、ましてや 100億人になるまで、この惑星は、持たないかもしれない・・・ ということです。


過去の戦争は、資源(土地)や食料の奪い合いでしたから・・・。


日本の近隣諸国の領土問題は、完全に土地や海洋資源の奪い合いの問題 でもありますからね。 あせる


実に醜いです。パンチ!


だからこそ、上記の記事 アップ は、 現在の飢餓人口を少しでも減らすために、歓迎されるべきことではありますが、益々深刻化する 『人口問題』 という最大級かつ根本的な問題について、惑星全体として取り組まなければ、人類の未来はない でしょう。



私自身は、政治家の発言を見聞きするとき、 人口問題についての発言を確認する ようにしています。


しかし 残念ながら、ほぼ100%の確率で、この惑星の人口問題に言及す政治家はいませんビックリマーク


皆 『少子化対策』 一辺倒です(爆)。


日本の労働人口をいかに増やすか・・・ それによっていかに 年金を確保するか・・・しか言わないですね。  評論家も皆同じ・・・。  


政治家達は、 日本の人口が減っていくことばかりを気にしています。

 

もう笑ってしまうほど、皆 同じことを言います。あせる


政治家たちは、何も見えていない・・・と言ってもいいかもしれません。


完全に 国家のエゴ ですね。むっ


どこの国も こんなことを言い出したら 果たしてどうなるでしょうか。はてなマーク


どこの国の政府も 自国のことばかりの主張・・・・・だとしたら、


いや 実際にそうだから 国際紛争はなくならないのですが・・・。


このような政治家達は、地球が破滅しそうなときも、『我が国の利益』 を主張しているのかもしれませんね(爆)。


核戦争が起きても、「明日がある・・・」 と国民にきっと訴えるのでしょう。


一国の政策が惑星全体に大きな影響を及ぼすことになるかもしれない・・・ということを本気で理解するのは 果たしていつになるのでしょうか。 はてなマーク


でも、課題は山積していますが、単位面積あたりの食料生産量が アップするというのは素晴らしいことですね。クラッカー


皆さんは どのように お感じになりますでしょうか。はてなマーク


皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。

今日も食料を増やすための技術開発によって、一人の命が救われる一日となりますように。愛を込めて ラブラブ