孤独による悪循環。孤独が長いと自己中心的になり、それがさらに人を遠ざけるという研究結果(米研究) | モトPのありのままの幸せ~♪

孤独による悪循環。孤独が長いと自己中心的になり、それがさらに人を遠ざけるという研究結果(米研究)

 皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜



前回  の動画はとても良かったですね。 音譜


私たちは、国籍や民族・肌の色・言葉・宗教・哲学・民族がどうであろうが、性別・年齢に関係なく皆兄弟姉妹なのだ ということで遺伝的に証明するものでした。クラッカー


私たちの間には全く 壁はないということを遺伝的に証明する内容でしたね。合格


とても とても 感動します。叫び


もし、まだご覧になっておられない方は、前回の記事  を ぜひご覧になってみて下さい。



さて、 “人はお互いにつながっている” という意識がいかに重要か・・・というお話の続きになると思いますが、今日は逆の立場から見たときの科学的な考察です。


人間の意識の中では、国境や民族の見えない壁が存在している というのは、前回 のインタビューの中でも如実に表れていました。


ヨーロッパの方々が登場して、 「自分のや民族が一番・・・」 などと主張したりしていました。 きっと過去の醜い戦争の歴史がそうさせてしまったのでしょう。 人間の醜さを感じた方も多かったのではないでしょうか。


戦争は、人と人との間に 大きな壁を作ります。  


でも 同じ国や地域に住んでいても 日常生活の中でも 見えない壁は常に存在しています。


年齢や性別・学校や職業の壁・・・・大きいですね。叫び 


どこに行っても 自分はどこに属しているか をみんな気にしています。


“ひとりぼっち” であることを 極端に嫌うんですね。


 

自分は多くの方々とつながっていると感じながら、いつも幸せを感じていて、ひとりぼっち になることに対して 何の抵抗もなければ 全く問題ないです。 


ところが “幸せラブラブ ” であることを感じられずに、“ひとりぽっち” の状態になると、人は いとも簡単に 『孤独』 を感じたりします。 人間って弱い生き物ですよね~。


『孤独』 とは 自分と他人との間に壁を感じてしまうことかもしれません。


周囲とのつながりを感じられなくなると、 『孤独』 を感じると言ってもいいかもしれませんね。


もしそんな人を見ると、多くの方々が 「危険だ・・・」 と 直感的に感じるのではないでしょうか。


国と国との間に壁があるとき、いとも簡単に暴力的になります。自国中心主義に陥ってしまうのでしょう。


これが 個人と個人の間でも 全く同じだと言うことが 示されました。


以下 ダウン その記事ですが、良かったら一緒に見て 目 みましょう。 では どうぞ~ パー


(※ 以下の記事には、 『進化』 という言葉が登場しますが、その部分については、いつも指摘させて頂いている通り、全く正確ではないので、その部分は割り引いて記事をご覧下さいね)


●孤独による悪循環。孤独が長いと自己中心的になり、それがさらに人を遠ざけるという研究結果(米研究)

Loneliness is a vicious cycle: Being on your own increases self-centeredness which makes you MORE isolated :6月13日英語版配信)

[source:Mail Online  カラパイア




 あまりにも長く独りでいると自己中心的傾向が強まり、それがさらに人を遠ざけ、より孤独に陥ってしまうという悪循環にハマるそうだ。


  孤独と自己中心性が互いに強め合うことを発見したのは、米シカゴ大学の研究チームだ。


  同チームは11年間に渡って50~68歳の229人から収集したデータから、孤独によって自己中心的な傾向が助長されることで、社会的な孤立がさらに深まることを明らかにした。



孤独は人を自己中心的にする


 2006年の研究結果では、”進化”は人間が特定の感情、思考、行動をとるよう脳を形作ったと指摘していた。孤独が自己中心性を助長するという今回の発見は、この説に一致するものだ。
  
  人間がここまで強い種に進化できたのは、社会的な交流に適応した脳の変化とそれによる相互の助け合いに負うところが大きい。


  しかし相互の助け合いがない状況においては自分の利益にのみ集中し、自己中心的に振る舞うようになる。




自己中心的になることは、短期的には自分を守れるが・・・


 人はもともと他人の利益を気にする生き物だが、進化生物学の視点から見ると、大昔は仲間からの協力を得られない人間は生き残ることができなかった。


  しかし現代社会のプレッシャーは、人類に孤独感が進化したときのそれとは大きく異なる。


  現代社会において、孤独な人間は自己中心的になることで短期的には自らを守ることができるのだ。しかし長期的には、健康や幸福感を低下させるという有害な影響が現れてしまう。




孤独はもちつもたれつ、お互い様の意識が欠落する


 「進化の適応反応は太古においては生存を助けたかもしれませんが、現代社会では孤独から抜け出すことを難しくしてしまいます」と研究の中心人物ステファニー・カシオポ博士。
  
  相互に協力し合うことは片方が他人の犠牲になることではなく、力を合わせて1+1=2以上の成果をあげることだ。


  しかし孤独になるとそうしたことを忘れ、他人を犠牲にしてでも自分の利益を得ようとしてしまうのだ。こうして状況がさらに悪化する。



 イギリスでは成人の8人に1人が親しい友人はいないと答えている。また45パーセントが孤独を感じることがあり、よく感じるあるいは常にという人は18パーセントだ。愛されていると滅多に/まったく感じない人は17パーセントである。


  一方、良好な友人関係があるという人は83パーセントで、18パーセントは親しい友人が2、3人いると回答している。


via:Loneliness is a vicious cycle: Being on your own increases self-centeredness which makes you MORE isolated / translated hiroching / edited by parumo


 人間は群れをなし、社会生活を営む生き物である。また、何かの犠牲に成り立って存続しているわけで、人は一人では生きていけないという意識を常に持っているが正常な状態なのだが、孤独が長いと、一人で生きているような気になってしまい、自己中心的になってしまう ということだ。


  だがどんなに他人を嫌っても、今飲んでいる水は、水道局にかかわっている人々の手によるものだし、今見ているスマホだって誰かが作り上げたものだ。


  人と面と向かってかかわることを避けてもいいが、人によって、また自然界によって生かされているという現実は常に自覚しておいたほうが良いのかもしれない。 




いかがでしょうか。音譜


確かに 私たちは 孤独な人を観察するとき、独りよがりな行動になっていることを多々目の当たりにします。 


周囲とのコミュニケーションが成立していないので、自然のやりとりではなくなっており、関係がぎくしゃくしたり、相手を思いやる行動・・・ということがあまり感じられないことも多いです。


『孤独』を 感じる人には 周囲との 高い壁が 存在しているのでしょう。


人間は 社会的な生き物・・・まさにその通りだと言うことですね。


私たちは この見えない壁と つねに戦う必要がありそうです。


結論は・・・・


人は いつも周囲とのつながりを意識すること・・・


人類は みなつながっている意識を持つこと・・・


究極のところ、私たちは 一つである という意識を持つこと・・・・



この意識こそが 私たちを “ひとりぼっち” の意識から 救い出すのでしょう。


そして それは 同時に 素晴らしい 愛と平和の瞑想を 行ったことにもなりますね。



いつも 私たちは つながりを意識したい です。 


この惑星に生まれて、 すべての生命とつながっていること・・・


この意識を共有することで、 孤独から抜け出し、自分自身と周囲・・・ひいては全生命を救う意識を持つに至ることでしょう。



今日も 午後9時から 約10分間 『愛と平和の瞑想』 を行います。


良かったらネット上の瞑想集会に参加しませんか。音譜

もし関心がある方は<以下の所 ダウン まで 申請メールを頂けたらと思います。 「愛と平和の瞑想に参加したいです」と書いて頂ければと思います。

【 rafysinger@gmail.com 】


担当者が、折り返しご案内致します。



皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。

今日も、つながりを感じ愛と幸せを感じることで、一人でも多くの方々が、孤独から抜け出すことができますように。愛をこめて ラブラブ